1975-03-18 第75回国会 衆議院 決算委員会 第3号
これは、海洋科学技術センターにおける海洋工学、潜水技術等に関する試験研究の実施、潜水技術者の養成訓練及び潜水技術に関する研究に必要な共用施設としての潜水シミュレーターの製作等のために支出したものであります。
これは、海洋科学技術センターにおける海洋工学、潜水技術等に関する試験研究の実施、潜水技術者の養成訓練及び潜水技術に関する研究に必要な共用施設としての潜水シミュレーターの製作等のために支出したものであります。
これは潜水技術者の養成訓練及び潜水医学に関する研究に必要な共用施設としての潜水シミュレータの製作のための委託費、また昭和四十六年十月に発足いたしました海洋科学技術センターの事業に対する政府出資金、補助金などであります。
したがいまして、技能者としては使えるけれども技術者としては使えないという問題がございますので、浅い沿岸海域の科学技術的な調査あるいはそれに基づきました開発をするということになりますと、現在の潜水技術者に対しまして特殊の工学的あるいは化学的な知識を付与するという必要があろうかと思います。
第五に、海洋開発の推進につきましては、まず、海洋科学技術に関する試験研究の推進、大型共用施設の設置及び運用、人材の養成等を行なう機関として設置された海洋科学技術センターにおいて、高圧実験水槽を前年度に引き続き建造するほか、新たに潜水技術者の研修訓練事業を開始することとし、これに必要な施設の整備を行なうなど、同センターに対し、政府出資金、補助金を合わせ五億九千七百万円を計上いたしました。
第五に、海洋開発の推進につきましては、まず海洋科学技術に関する試験研究の推進、大型共用施設の設置及び運用、人材の養成等を行なう機関として設置された海洋科学技術センターにおいて、高圧実験水槽を前年度に引き続き建造するほか、新たに潜水技術者の研修訓練事業を開始することとし、これに必要な施設の整備を行なうなど、同センターに対し、政府出資金、補助金を合わせ五億九千七百万円を計上いたしました。
オセアノート、いわゆる潜水技術者というものを養成するということでありますけれども、潜水医学というものは、東京医科歯科大学の梨本先生しかいないというようなことで、これから海洋開発をやろうというような状態でありますから、非常に立ちおくれておりますだけに、まず基礎中の基礎のオセアノートの養成をするということにならざるを得ないということはわかるわけであります。
このような基礎的な研究開発を育てるための一つのセンターが必要であるということで、その中では、やはり各省庁ではなかなか持てないような大型共用施設を持って、それを研究の用に供するとか、あるいは多数部門にわたります、いわゆる工学、医学、理学、その他多数部門にわたります総合的な研究開発というようなものをセンターで行なう、さらに、今後海洋開発にどうしても必要であります人材の養成、これは技術者、研究者並びに潜水技術者
と申しますのは、現在共用施設としてでき上がりました海中作業基地、あるいは現在建設中の潜水シミュレーター、このようなものはおおむね潜水技術ということをねらいにいたしまして、いわゆる研究者、技術者が潜水技術者になるということをねらいにしてのシミュレーターでございますし、また、海中作業基地におきましても、当面研究課題となるものは、やはり潜水技術というものが中心になると思います。
潜水技術者の養成、を行ないます潜水シミュレーターにつきましては、四十五年度から三カ年計画で建造する予定でございます。また、四十四年に完成いたしました潜水調査船「しんかい」につきましては、科学技術庁が中心となりまして、各省庁の利用計画を調整しております。四十六年度には、相模湾、四国東岸のほか、新たに若狭湾におきまして本格的な沿岸調査を実施する予定でございます。
すでに民間におきましては企業グループ等をつくりましてこの海洋開発のための特別の体制を設けたり、あるいは積極的に潜水技術等につきましても、海外へ職員を派遣いたしまして潜水技術者の養成ということもはかっております。
また、特に潜水技術者の養成については、この答申にも詳しく書いてございますが、そのためには潜水シミュレーターのようなそういう設備をまずつくらなければ有効な養成はできないということで、この潜水シミュレーターの予算が今年度認められたことは、その潜水技術者養成の第一歩であると私は了解いたしております。
また、特に潜水技術者の養成については、この答申にも詳しく書いてございますが、そのためには潜水シミュレーターのようなそういう設備をまずつくらなければ有効な養成はできないということで、この潜水シミュレーターの予算が今年度認められたことは、その潜水技術者養成の第一歩であると私は了解いたしております。
これは潜水夫だけでなくて、学者も何も潜水してやらなければなりませんから、そういうような養成につきましては、私のほうが潜水審議会などをつくりまして、そうして潜水技術者の養成ということにつきましても、私どもは直接手がけておることは御承知のとおりでございます。
勿論潜水技術者は現在海沒炭といつて例の潜水鑑その他によつて沈沒したところの海沒炭をどしどし引揚げて山から掘つているものをカバーしておりますが、かようにして潜水技術の優秀な点を石炭鉱業面に利用して頂く、その他新規に新鉱脈を発見してこれを発掘する、こういう点もありましよう。