1974-05-14 第72回国会 衆議院 本会議 第30号
また、草資源としての潜在余力を秘めた広大な山地については、その本格的な活用への道が開かれるべきであると考えるものでありますが、これについても、農地価格の安定対策とあわせて御答弁をお願いしたい次第であります。 次に、第三点としては、貴重な国民の食糧を供給する農家の経営と生活を守る立場から、農用生産資材の安定確保並びに米価をはじめとする農産物の価格政策等についてお伺いいたします。
また、草資源としての潜在余力を秘めた広大な山地については、その本格的な活用への道が開かれるべきであると考えるものでありますが、これについても、農地価格の安定対策とあわせて御答弁をお願いしたい次第であります。 次に、第三点としては、貴重な国民の食糧を供給する農家の経営と生活を守る立場から、農用生産資材の安定確保並びに米価をはじめとする農産物の価格政策等についてお伺いいたします。
併し実際問題としては、これはもう一粒一粒集めてなにしているわけじやありませんから、私は相当の潜在余力はあるのじやないかということは、これは腰溜めでは言えますけれども、併し何らよるべき根拠に別にございませんので、すでに御承知のように、毎日々々その闇米列車に何十俵、何十俵というのが出て来ておりますが、あれは恐らく統計の上に出ているものじやないだろうと思うわけです。
從つて、その潜在余力ありという認定の根拠はどこにあるかといえば、それは耐乏生活を強要する中において料飲店の再開、あるいは財政窮乏の中にあつて取引高税の撤廃等、一面において耐乏生活を強要しながら、一面において民心の歓心を買うと申しますか、その甘い政策というものが、一應千三百億円の予算の増である内示案に突きつけられたのじやないかと思うのでありますが、これは私は意見にわたりますから省略いたします。