2021-05-27 第204回国会 衆議院 総務委員会 第18号
十四日間ということでございまして、私たちも、原則的には、コロナウイルスの潜伏期十四日間ということで考えてはいるんですが、CDC、アメリカの疾病管理庁というところがあるんですが、CDCの数理分析によりますと、十四日間何もしないで留め置く効果と、十日間ぐらいきちっと留め置いた上で、そこの施設を出るときに陰性だと確認してリリースする、その後の感染のリスクというのがほぼ一緒、あるいは、検査をちゃんとした上で
十四日間ということでございまして、私たちも、原則的には、コロナウイルスの潜伏期十四日間ということで考えてはいるんですが、CDC、アメリカの疾病管理庁というところがあるんですが、CDCの数理分析によりますと、十四日間何もしないで留め置く効果と、十日間ぐらいきちっと留め置いた上で、そこの施設を出るときに陰性だと確認してリリースする、その後の感染のリスクというのがほぼ一緒、あるいは、検査をちゃんとした上で
この新型コロナウイルス感染症の特徴といたしましては、潜伏期が一日から十四日間ということ、また、ウイルス量が少なくて発症が、症状がですね、症状を呈さない場合や、あるいは各種の検査に引っかからないようなことがありまして、どうしてもいわゆる水際措置だけではこの感染症を防御することができません。
これは、ブルーのところが無症状のところで潜伏期ですね。一番左のところに感染があり、そして真ん中のところで発症して、ピンク色のところは有症状というところです。
他方、どのような感染者が他者を感染させ得るのかという感染性を判断するに当たっては、先ほど申しましたように、例えば検体を採取する期間が潜伏期であるなど特にウイルスが少ないと考えられる場合の検査結果の取扱いなど、慎重に取り扱っていく必要があると考えております。
現在の流行しています新型コロナウイルス感染症は、潜伏期等の影響がありまして、大体、現在、きょう時点での感染者数というのは二週間前の感染を反映しているというふうに考えます。 ですから、対策が、効果が出始めてから二週間かかってその効果が見え始めるというふうに概算では考えられます。
また、最も感染症対策を困難にしているのは、SARSなどの発病してからヒト・ヒト感染する病気と違い、コロナは潜伏期、症状が出る前から感染するということです。 さて、このような外形的事実を踏まえ、学校現場で起こっている課題、まずマスクについて伺いたいと思います。 私の手元に文科省の事務連絡があるんですが、体育などを除き、基本的には常時着用と書いてあります。
このコロナは、今も議論がありましたように、実は潜伏期といいますか、症状が出る前から感染するということが分かっている。これが実は今回の感染症対策の最も難しい、無症状者ですから症状を現していないわけですよね。そういうことで、今回のウイルスの最大の我々にとっての難しさは、その無症状者が、潜伏期の人を含めてどうも感染を多くしているというところがある。
ところが、新型コロナウイルスは潜伏期があって、その発症初期があって、そこでも感染するということですよね。潜伏期、発症初期の患者を一般国民と見分けるのができない、区別することが難しいということで、一般国民の接触そのものを下げる、つまり全体のアクティビティーを下げないとこの感染の拡大が防げないということから、この社会的隔離というのが広がっているわけであります。
ところが、今回の場合、潜伏期間あるいは発症初期の方からも感染が起こるということがわかっていて、発症初期あるいは潜伏期の人を一般の人から見分けるのが大変だということになるわけですね。そうであるならば、その人たちをのけられないなら、社会全体のコンタクトを避けなきゃいけないということでこの社会的隔離が続いているわけであります。
そもそも、私がずっと言っているのは、濃厚接触者の定義にこの潜伏期から感染力を持つのだということが含まれていなかったですよね。発症後ですよね。で、この発症の二日前から濃厚接触者の定義に入れたのが四月の第四週でしょう。 ここに、JAMAの電子版の五月一日の台湾の報告があります。
○足立信也君 もちろん違うというのは分かりますが、ですから私は、三月の冒頭の予算委員会ですかね、大臣に申し上げたのは、大胆な予測だけれども、SARSのウイルスが、これ確かにSARSコロナバイラス2という名前ですから、SARSのウイルスが変異をしてインフルエンザの特徴を抱え込んだ、それによって、SARSでは見られなかった、MERSでも見られなかった潜伏期から感染するというのが非常に大きい。
この感染症、観察期間が例えば二週間とか、いろいろ潜伏期が十二・五とか設定されておりますので、その取り組んだ結果が出てくるのが一週間とか十日後だということで、十九日頃に改めて専門家の方々は再評価されるというふうに承知しております。
そういうことが、同時に、北海道以外の日本の全国は、日本人の健康意識の高さというのもあると思いますけれども、かなり要請ベースなんだけど、それよりも、何といいますか、広いというか、強い対応を一般の人が持つ、そういうことの結果を分かるのには、今、時間差があるといいますけど、やっぱり潜伏期が八日、五日ぐらいあって、プラス処理をする時間があると、まあ二週間ぐらいはたつということで、私は、まあ大体三月の十九日ぐらいになると
検疫介入を始めた二月五日以降の発症者の多くは潜伏期を考慮すると介入前に感染したもののようで、感染者数の推移からは介入の効果は認められるんだというような評価もいただいております。
そして、潜伏期に既に感染力を持っているからなんです。こういう状況で水際対策に偏重し過ぎるのはよくないという提言があるし、それは順次見直さなきゃいけないということを書いてあるわけです。 参考人で結構です。これ、じゃ、検疫に思い切って踏み切った、船上、臨船検疫ですが、これについての注意事項もそこに書いております。どういうふうに把握されますか。
多くの感染者の方がいらっしゃるのを、これから急いで下船していただいて大丈夫なのか、陰性と出ていても、潜伏期であって、実は感染者だった、後に陽性だとわかったというようなことが生じないのか心配になります。 ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員の皆様への対応についてお伺いします。
また、今回の新型コロナウイルスは、潜伏期であっても感染させる可能性がある、要は症状が出ていなくても感染させる可能性がある、こういった点も報告をされています。さらには、昨日、春節期間が終わった。また大きな人の移動が予想される。
一方で、日本に武漢から入国した方、つまり、一月二十日からが、まだ潜伏期と思われる二週間であります。この一月二十日以降、武漢から直行便で入国した方、そして、直行便でなくても湖北省から入国した方、更に言えば、中国から入国した人数。湖北省発行のパスポートは、今、入国拒否になっています。それぞれの人数をお知らせをいただきたいと思います。
これは慢性伝染病であつて、その潜伏期が長く、幼時に伝染したものが少年期特に思春期に至つて、或は身体的に大きな障害に会つた場合に発病するのが普通であり、また先天的に同病に対する抵抗力が弱いということも考えられるのであるが、現在では未だ癩を完全に治療し得る方法がないので、癩患者に対しては本人と配偶者の同意を得て本手術を行うのが適当である。 とされております。
もう時間が僅かなんですが、先ほど、国民の皆さんにある意味理解してもらいたいということがあって、病原体そのもの、ウイルスそのものの飛沫感染は、空気感染はないということと、それから潜伏期に感染力がないということで、接触をいかに避けるかが大事だという話をしましたけれども、ひとつ新村局長にお伺いしたいのは、これ、多ければ一ミリリットル当たり一億個のウイルスが体液に含まれることがある。一億個ですね。
潜伏期に感染力がないということですね。そして飛沫感染をしない、つまり病原体を含んだ唾液であるとかあるいは鼻水とか、そういうのは別にして、空気に乗ってウイルスが感染していくことはないと、今のところそうなっているわけですね。 だから、新型インフルエンザに比べると、発症者に接触しなければいいということになって、出国の検疫であるとか入国の検疫がより重要になってくるし、より有効になってくるわけですね。
これ、新型インフルエンザとの一番の違いは、ウイルス量によるわけですけれども、潜伏期に感染しないと今のところ言われていますね。これはウイルス量に大きく依存しているからです。岡部先生もそれから加藤先生も、接触感染が主だとおっしゃるんですが、これ中間リスクで、九十センチ以内は中間リスクに指定されたですよね。
やはり、潜伏期が三週間ですので非常に長いわけでして、その間、特に隔離をする必要はないと思います。 ですから、アフリカに派遣するということは、感染のリスクは決してゼロにはできないと思うんですね。
それから、小児甲状腺がんの潜伏期は最短でも四、五年と言われております。今回の検査結果は原発事故後間もない時期である受診者からの発生であることから、原発事故によるものとは考えにくいという御指摘もあります。