1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○青山政府委員 今、潜り橋の件でお尋ねがございましたが、先生おっしゃるように、川の中にあって、平常時、非常に風情のあるものでございます。ただし、欄干がついていない、洪水時非常に危険だということでございます。おっしゃるとおりでございます。 私ども存じております範囲では、例えば、橋そのものが洪水が来れば片側が外れて下流側に流れるというふうなタイプの橋もございます。これも一種の潜り橋かと思います。
○青山政府委員 今、潜り橋の件でお尋ねがございましたが、先生おっしゃるように、川の中にあって、平常時、非常に風情のあるものでございます。ただし、欄干がついていない、洪水時非常に危険だということでございます。おっしゃるとおりでございます。 私ども存じております範囲では、例えば、橋そのものが洪水が来れば片側が外れて下流側に流れるというふうなタイプの橋もございます。これも一種の潜り橋かと思います。
○井上(啓)政府委員 これは、河川の方の洪水に対しての危険性というようなことで決められている規定でございまして、基本的には、潜り橋については、道路の改良とあわせて潜り橋を解消していこうという方針で進めております。
局長も御存じのとおり、この潜り橋というのは、全国にいろいろあると思うのですが、従来の日本的な風物詩になっているかもしれませんけれども、いわゆる洪水、川の水が増した場合には、上の方を材木とかいろいろなものが流れていきますね。時には、那珂川のあたりでは、最近では牛なんかも流れてくることがありました。
さらに三点目は、那珂川の洪水により流失した県道水戸枝川線というのがあるのですが、これがいわゆる潜り橋というふうに言っていまして、潜り橋というのはもともと、増水したときには潜って水が引いたらまたあらわれるというのが潜り橋なのですが、増水して潜って水が引いたらなくなってしまっている、これは決して潜り橋とは言わないのですね。これは十二年前も同じなのですよ。
先生おっしゃるように、全国でただ一つの一般国道における潜り橋だと理解をいたしております。西地橋を含めた前後約二・二キロの道路区間、ここがちょうど低い地形に位置しておりまして、その地域全体が毎年数回園瀬川の増水時に冠水する状況でございます。したがって、橋だけを云々するというわけにはいかない、そういう状況だとお聞きしております。
これらにつきましては小項目が幾つかございまして、例えば狭隘道路の解消であるとかバス路線の整備であるとか、あるいは木橋、潜り橋、渡船、老朽橋の解消であるとか等々のものがあって、日常生活に関連の深いバス路線の整備、こういうことも大幅にやってまいったわけでございます。
○秋山肇君 当然、原因の場所の潜り橋は今のお答えのとおりだと思いますけれども、全国的にこの潜り橋というのがあるんだとすれば、これは当然前向きに積極的な予算づけを行っていかなきゃいけないというふうに思うわけであります。
○秋山肇君 小貝川の堤防決壊については今まで御質問がありましたけれども、この二カ所、石下町と明野にあったわけですけれども、石下町の方は今下田先生からも質問がありました水門の問題、明野につきましては、ここの現地がたまたまなのかどうか知りませんが、潜り橋という、私は初めてこの潜り橋というものがあるというのを現地で説明を聞いてわかったんですが、この潜り橋との関係、またこれが小貝川に、ほかにもまだあるんだそうですけれども