1998-10-13 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号
○参考人(加藤寛君) ただいまの御質問の点でございますが、私はかねてから、新雪はとにかくとめなければいけない、そして長期にわたって残るものがあるのでそれは漸次解決していかなければならないという立場をとってまいりましたが、そのときの方策として私の頭の中にありましたのは、当然のことでありますけれども、総合交通的な発想を持たなければなりません。
○参考人(加藤寛君) ただいまの御質問の点でございますが、私はかねてから、新雪はとにかくとめなければいけない、そして長期にわたって残るものがあるのでそれは漸次解決していかなければならないという立場をとってまいりましたが、そのときの方策として私の頭の中にありましたのは、当然のことでありますけれども、総合交通的な発想を持たなければなりません。
そういうこともこれは一挙にはできないと思いますから、漸次解決の方向に御相談するとして、それができなければ、やはりNHKの上りの回線くらいは早目にやるということはやっていただきたいと思うのですが、その点はどうなんですか、局長。
結構ですけれども、だからといって漸次解決をして改善していくというものが伴わなければ意味がないでしょう、これは。 だから、たとえば公営選挙の問題についてもあるいは党営選挙の問題にしても、それは物の考え方を出して、たとえばこういう特別委員会で重要な問題だから議論をしようというなら結構です。しかしながら、きょうあすの選挙に間に合うかというと間に合わない問題があるのです。
したがって、これはやはりこういう国際人権規約というものの立場から考えていきますと、早晩そういうふうな面についても漸次解決をしていかなきゃならぬ問題だろう。でなければ、建設省がこういう通達を出したのが一つの飛びはねになっているような、すぐ全体の姿勢にはつながらぬわけですが、この辺は、個人的な見解でも結構です、どういうふうなお考えをお持ちなのか。
そのような客観情勢をあわせ考えまして、海運企業の立て直しとともに船員政策をうまく持ってまいりますれば、先生御指摘のような学校の問題そこにあらわれております深刻な就職なり入学の状況というものも漸次解決していくというような見通しを持っておる次第でございます。
国民食糧の確保というものもだんだん理解が深まってまいりましたので、今後努力すれば米の消費拡大というものは進んでいく、そうなれば米の過剰、米政策にとって一番困難な問題も漸次解決していくのではないかと考えます。
しかし、これが漸次解決されつつある。最近一番近い資料としては、NHKが相当の規模の調査をしたんです。非常に生活に満足しているという人が一〇%、まあまあという人が実に五〇%おるんです。まあまあ、まずまず満足していると。満足しないという人が三〇%ある。そういう状態で、逐次国民は安心感を持ちつつあると、こういうふうに見ております。
確かに昭和三十六年、三十七年、反対運動がありまして、その間にいろいろとやりとりがあって、ようやくまとまって三十九年から稼働するようになった、実験の用に供しておる、こういう施設に対して地元からいろいろ要望があったことに対して漸次解決している面もありますが、いま固定資産税も取られない。そして国有資産等の所在市町村に対する交付金という形でも町がいただくことができない。
したがって、この過剰設備というものは、新しい設備ができます際に、その際のいろいろな雇用関係その他のこともございますから一がいには言えませんけれども、できますことならば過剰部分というものが漸次解決したほうが望ましいというナショナルベースでの希望は持っておるわけでございます。
そのあたりから漸次解決をしていく必要があるわけでございまして、現在、税制調査会の中にあります特別部会等におきましても、そこらをどう判断したらいいかということで、いろいろ御議論が進んでおります。
ケース・バイ・ケースによりまして、結局融資いたしますのは地方銀行及び郡市銀行でございますので、銀行間と地方公共団体との話し合いに、それをわれわれが側面的に援助するというような形で漸次解決を見つつあるところでございます。 問題は、それ以外にまだ契約がされていないというものが相当額あるわけでございます。その中に地権者とすでに話し合いがついておるものというものもあるわけでございます。
さらには、あちこちで公害問題との関係で塩素工場、苛性ソーダ工場の操業が一部停とんしているところもございますが、これらにつきましても一漸次解決をいたしまして、生産削減の諸要因が除かれていくことによりまして、九月におきましては十三万トン程度の生産が行なわれるのではないか、かように考えております。
もう一つは、いまもいろいろ裏作その他のことについて言われましたが、日本のこの農家の条件というものあるいは地域の条件というものを考えますと、ただ大規模で機械化して近代化していけば万事片づくというふうな安易な考え方でなくて、もっときめのこまかい対策、たとえが複合経営の問題米の裏作の問題こういう具体的なきめのこまかい措置というものがとられて初めて、この自給というものを漸次解決していく道を切り開いていくのではないか
さらに、ガット等の場における各種の多角的交渉の準備が進むにつれて国際経済も安定に向かい、日米間の問題も漸次解決されていくものと、かように考えております。 次に向井君は、今後、小幅かつひんぱんな平価調整を予想しておられるかのようでありまするが、政府はそのようには考えておりません。
それから業界の分類、これの免許のやり方ももっとやはり業界も自主的に自主監督ができるというようなことまでこれはやらなければいけない点もあると思いまして、そういう点がまだ十分にいっておりませんから、いま二宮さんから言われたことが完全にこれが確保できるとは言いかねると思いますが、その点は今後もさらに順を追うて、すみやかに補完的な立法並びに行政措置で漸次解決していきたいと考えておる次第であります。
ただ、現在の状況で見ますと、業種別にかなり格差があり、地域によっても現実に格差があるという点から、直ちに採用はできないという点で問題があるわけでございますが、日本経済の発展の中でそういった問題を漸次解決していって、なるべく早く全国全産業一律制が実施できるようなことを私は期待しております。そういう努力を今後も続けてまいるつもりでございます。
わかるけれども、今度は事業量を減らして結局これでいくとなると、今度はやりたいところにやらせられない、中途はんぱな事業になるということもございますので、この点は今後のわれわれの努力と市町村の協力によって漸次解決していかなければならないと思っている次第でございます。
その場合に漸次解決されていくのではないか、こういうふうに考えておるのでございます。 それから第三の、いわばうしろ向きの資金の需要が最近ふえておりまして、これは生産調整、在庫調整を行ないます段階においては必ず生じてくる資金の需要でございまして、最近の総体としての資金需要の中では、こういうものの割合が相当高い割合を占めておるということは、具体的にわれわれも聞いております。
今日まで過去に数点の問題もありましたが、漸次解決をしておるのでありまして、まあ、今度のいわゆる春闘の一環としての問題につきましては大体解決がつくのじゃないか。いまは若干残っておりますけれども、全般としては一連の春闘というものが妥結できるのではないかと、かように見込んでおる次第でございます。
漸次解決する。そして私どもの立場を堅持していこうと、こういう立場ですから、いまの税率の問題はきめたが、固有の財源の問題はそのときは話がはっきりしなかったから、これが一番大事だと思う。そしてそれはひとつどうしても固有財源としてわれわれはあくまでも貫くというので、これが大体貫かれた。