1992-12-08 第125回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第2号
このため、我が党は、去る十月二十日の政治改革協議会において、格差を二倍程度に近づけるよう漸次是正するという考え方のもとに、司法の判断に対する受け身の対応にとどまらず、実現可能なぎりぎりの緊急是正案として九増十減案を提示したところであります。
このため、我が党は、去る十月二十日の政治改革協議会において、格差を二倍程度に近づけるよう漸次是正するという考え方のもとに、司法の判断に対する受け身の対応にとどまらず、実現可能なぎりぎりの緊急是正案として九増十減案を提示したところであります。
このため、我が党は、去る十月二十日の政治改革協議会において、格差を二倍程度に近づけるよう漸次是正するという考え方のもとに、司法の判断に対する受け身の対応にとどまらず、実現可能なぎりぎりの緊急是正案として、九増十減案を提示したところであります。
この趣旨説明を見ても、「格差を二倍程度に近づけるよう漸次是正するという考え方のもとに、」こう書いてあるわけですよね。したがって、二・七七になったのをその次にまた二・五倍以下に持っていくのか。そうしますと、まず当面、愛媛三区が三名区ですから二名区になってくる。香川二区、鹿児島二区、長野二区。そして兵庫五区は一名区、富山二区は二名区、東京一区は二名区と、どんどん出てくるわけですよね。
しかもこの趣旨説明の中にも、「格差を二倍程度に近づけるよう漸次是正するという考え方のもとに、」ということですから、これから二名区がどんどん皆さん方流のやり方をしていけばふえていくんじゃないですか。二名区・六名区ができてしまった、そして定数が一名ふえたという状況をもって、しかもそれこそ緊急だからというのでやったのが八増七減で、国会決議やったわけでしょう。
それから、無医地区につきましても、昭和五十九年の千二百七十六地区から平成元年には千八十八地区というぐあいに減少しているところでございまして、そういう面で先生の御心配のようなことは漸次是正されつつあるというぐあいに認識いたしているところでございます。
ジグザグでドルの下げ足の速いときにはかなりドルが下がった、こういうことではございますが、しかし、そもそもプラザ合意においては各国のファンダメンタルズ、すなわち、例えば日本とアメリカの間の双方の対外不均衡というものが非常に大きい、こういう大きなファンダメンタルズを為替相場が反映するものでなければならない、こういうことで、それまでドルが非常に過大に評価されておりました、そういう過大なドルの評価というものを漸次是正
その点は十分精査をしながら、必要なものから漸次是正をしていくということも大事なことと思いますから、今後各省庁と十分連携をとりながら、そういう点についても御努力を願いたいということを心から御期待を申し上げておきます。
それから食管制度につきましては、片方生産者に対しては安定的な経営を保障する、売り渡しに対しては政府が責任を持って考える、消費者に対しても安定的な供給を保障する、そういう意味で大きな仕事を果たし、日本の社会の安定に非常に大きく貢献してきた制度であると思いますが、しかし、いろいろな問題点も出てきておりまして、この基本線、根幹を維持しつつ、ふぐあいなところはこれを漸次是正していく、そういうような態度が好ましいと
一回やるとなかなか是正がしにくいのですけれども、漸次是正はしてきた。 ところが、ある程度是正してまいりました段階で、広島は黒い雨の降った地域と言うし、長崎の場合は爆心地から十二キロという申請であった。そういうことで、広島も完全にはなっていないと思うのでございますけれども、長崎の場合は、ただいま申し上げますように、東西の六キロというものはわずかちょっと是正をされて七キロぐらいになっている。
一方、季節商品につきましては、この三月の季節商品、すなわち野菜を中心とするかなり高い水準というのは、年度に入りまして漸次是正されていくであろうというふうに考えておりますので、季節商品の方の上昇率は下がっていく、季節商品を除く総合の方では上がっていくという形をとっていくのではないかと思っておりますが、その全体の姿については、私どもとして五十五年度六・四%というふうに平均的なものを想定しているわけでございまして
たしか政府が出しましたのによりましても、やはり漸次是正されつつあるようでございますが、優遇措置が若干高かったのじゃないかというふうに理解しているところでございます。やはり本法による税率と租税特別措置による税率の開差でそこのところははかるべきであろうというふうに私は見ているわけでございます。
米の問題が出ておりますけれどもね、食管会計を漸次是正していくということですね。しかしどうも制度の見直しまではいかない、運用でいこうというような感じがしてならない。一体その価格政策等について、価格政策の制度あるいは政策を見直すというお考えがあるのかどうかという点ですね。
そういうただいまの国と地方、全く車の両輪として地域社会をつくっておる、その姿を漸次是正していきますればいいのであって、いま基本的に自治の体制を変える必要があるという認識は持っておりませんです。 それから、最後にお尋ねのありました地方の組織を一体どうするんだ、こういうお話でございます。
したがって、あなたが御指摘の引当金と実績の対比ということにつきましても、今後、実態を見きわめながら漸次是正してまいるつもりでございます。
○大平国務大臣 これは好ましい傾向と受け取れないわけでございまして、あとうべくんばそういった弊風は漸次是正してまいらなければならぬものと思います。
したがって、政府としても漸次是正、改善の道を講じてきたわけでございますが、しかし、全体として政府機関の給与の水準はどうあるべきか、退職制度というようなものはどうあるべきかというようなことは、いろいろな角度から検討に値する課題であると思います。三谷先生のおっしゃった点も、一つの見方として拝聴いたした次第でございます。
それがいい悪いを別にして、そういう経緯を経て、それを漸次是正して、今日の水準に至っておるということでございます。公務員の水準よりかけ離れておるということについての御批判でございますが、従来よりもずいぶん是正いたしまして、今日こういう水準にまで参ったわけでございます。そういうふうに御理解を願いたいと申し上げたわけでございます。
第二に超過負担の問題でございますけれども、これは従来、実地調査をいたしました費目につきまして十分検討の上実施単価を改定することによりまして、財源を付与しながら漸次是正をはかっておりますことは御案内のとおりでございまして、今後も鋭意そういうラインでこの解消に努めてまいりたいと考えております。(拍手) 〔国務大臣田中正巳君登壇、拍手〕
それらは私は漸次是正していかなければいかぬのではないかと思っております。 それからさらに、日本人というのは非常に閉鎖的なところがありまして、海外に行きますと、日本人サークルというのをつくって、外国の社会慣行あるいは商慣習に非常になじみにくいところがあるのです。
これがきいてくると漸次是正されると、こういうふうに見ております。 それから宅地開発公団を昨年私が行政管理庁として反対した、それをなぜ今度は積極的に進めておるかと、こういうことでございますが、一昨年の暮れ、宅地公団をつくろうという議論が自民党から突如として出てきたんです。
これが秋口に入りますと、この減産の情勢は漸次是正され、生産の増大がされまして、需給の面においてもいい影響が出てまいりますので、この需給関係の好転と、通産省が今回実施いたしました緊急出荷制度が両々相まって今後の価格の鎮静化にはかなりの期待が持てるのではないか、かように考えておるわけであります。
私たちとしましては、急速にこれを是正するというわけにはまいりませんが、貨物につきまして、いわゆる二十五年以来ございました暫定割引あるいは四十一年以来できました特別割引につきましては、これを四十六年の十月と昨年の十月、二回に分けまして割引を全廃したという経過もございますが、これを先ほど申し上げました通勤割引の率の是正といったようなこととともに、漸次是正していくという方向でまいりますとともに、新しく、たとえば
が独占体系でありましたときにおきましては、それなりの意義もあったわけでございますが、現在のようなトラック輸送あるいはフェリー輸送、こういったものができまして激烈な競争場裏にまいりますときには、他の輸送機関におきましては従量主義できておるために、そういった価格の高いものはみなほかの輸送機関に移っていく、こういうことで、総合交通体系におきましても、また国鉄の財政状況から考えましても、こういったものは漸次是正