1971-03-16 第65回国会 参議院 商工委員会 第7号
で、こういったようなこともございまして、また一面、自動車産業の発展にささえられまして部品工業も漸次合理化をされ、国際競争力が強まってきたと考えております。
で、こういったようなこともございまして、また一面、自動車産業の発展にささえられまして部品工業も漸次合理化をされ、国際競争力が強まってきたと考えております。
第一点の今後の機械工業の方向につきましては、先ほど来左藤委員の御質問にもお答えを申し上げましたように、やはり頭脳集約的な、あるいは高加工度的な機械というものに漸次合理化の方向を推し進めていくということが第一点であろうかと思いますし、第二点といたしましては、先ほど来申し上げております機電一体と申しますか、機能商品的なもの、いわばシステム的なもの、こういった方向に機械、電子両面にわたる施策を講じていきながら
これによりまして、開銀の役割りは漸次合理化事業団に移るわけでございますけれども、長期的に有望な会社、企業につきましては、開銀融資も継続させたいと考えております。
○細郷政府委員 いまお話のございました公営競技調査会の答申の結論は、要約すれば、いろいろ問題はある、やめるについても声があるけれども、それについても議論がある、そこで漸次合理化をすることによってなお存続もやむを得ない、こういうのが御答申の骨子であったと思います。
それからさらに、従来から離島航路は非常に老朽船が多うございまして、これでは非常に危険でもございますし、それを代替建造して、そして漸次合理化して近代化していくということがどうしても必要なことでございますので、その面からの代替建造いわゆる近代化ということに力を注いでおります。そのために融資を、財政融資を行なっております。
○永井委員 大臣から御答弁いた、だきたいのですが、そうしますと、合理化については、現状の自主性を尊重していく、それを土台に踏んまえて、漸次合理化をやっていく、こういうことなんですか。はっきり言ってください。
漸次合理化が進み、コストダウンが実現されるという段階におきまして本法が制定されるのは、明らかに合理化によるコストダウンを阻止して、それによる超過利潤をメーカーが独占する、このためのカルテル制度を法律で認め、独禁法に対する新しい抜け道をつくる、これが本法の本質だと思うのであります。
○水田国務大臣 もう方針としましては、こういう措置は漸次合理化し縮小していくというその方向はきまっておりまして、その方向に沿ってやっていくつもりでございますが、結局こういう措置は政策的なものでございますので、もうこれで政策的な措置の効果が終わったという状態になるのでしたら、これはもう全部整理できますが、自由化とかこういうものを控えてなかなかそういかないことがございますし、むしろ中小企業部門にこういう
従来は掛金の問題がとかく論議されましたが、掛金はやかましいから漸次合理化をなされてきておる。ところが、最近の状態では賦課金が非常に目立ってきた。
高橋委員も御指摘のように、中央と地方の事務の配分の問題にも関連いたしますので、大蔵省だけではきめられないいろいろな関係がございますが、これらの点につきましては、大臣からお話のございました調査会等の活用もはかり、また関係の向き向きのお話も伺いまして、今後とも漸次合理化を進めて参りたい、かように考えておる次第でございます。
そして漸次合理化によつて輸出の好転を期待する。そのときに赤字を埋めて行こうという大体の構想でありまして、できるだけ通商政策的な、邪道を踏まずにやつて行ける手ができるのではないかと考えております。
法案の趣旨は必ずしもそこは明瞭ではございませんが、他方この硫安工業の合理化に関する法案もございまするし、安定と申しますのは、傾向的には漸次合理化の線に沿うて低下さして行く、こういう意味を背後に含んでおると私どもは感ずるのであります。
又私は日本の石炭需要が唐突としてそんな激しい打撃を受けないで済むならば、採用止めもしなくて、漸次合理化の進展と共に人の問題は解決し得たと思つております。併しながら我々の考える以上の大きな事態に逢着した。従つてここで何とか処理しなければやつて行かれんということになつて来たのですが。あなたはとにかくここで一割や二割の人は遊ばせていいのではないかと、こうおつしやるのです。
併し漸次合理化の進むにつれて輸出による利益を期待し得て、最後にはそう大きな赤字でなく、この会社の経営ができて行くのではないか、大体そういうふうな見込を持つておるのであります。
するというようなことは、もちろんできるだけ避けるべきことではありますが、いろいろな観点からいつて、一概に金を増産するからといつて、どんな高いコストでもよいから金を掘れというようなことはできませんし、またコストがアメリカから来る四百五円のものよりも上まわるからといつて、それだからそんなものは出さないでよいのだというようなことは言うべきではないのでありまして、戦時中に荒廃した鉱山でもございますので、漸次合理化
農家の場合といえども、現在はそうでございますが、私は農民の方方の努力、あるいは各方面の親切な指導等によりますれば、やはり農家の経営といえども漸次合理化されて行く可能性は多分にあるのじやないか。
ただ宮腰さんもよく御承知のように、査察関係の職員の数も非常に限られておりますし、また税法も漸次合理化されて参りましたし、また社会経済状態も漸次平常に返つて参りましたので、非常に税務行政の運営状況もよくなつて参つたのでありますが、そういうような各時代におけるところの環境というものを十分に考慮に入れまして、実際上これをどの程度に追究するかという問題につきましては、十分実情に合致するようにいたしたいと考えておる
でありますとか、いろいろその場合々々によりまして、法律規定が異なつておりますが、診断に関する限りは、中小企業と一般的に常識的に考えられますものは、広く如何なるものも、その申出に基きまして診断を実施して参つておりまして、今日までに約七千工場ほどの診断を終うておりまして、勿論これは全体の厖大な中小企業の数から申しますれば極く僅かでございますが、企業の対策といたしましては、粘り強く断えず診断を行いまして、漸次合理化
しかしこれを漸次合理化されて行く、堅実な基礎の上に日本経済を打立てなければならないという立場から考えて見れば、多少の犠牲がございましようとも、その点の努力は拂わなければならぬと考えて、先ほどから申し上げておる次第でございます。
現業員については、これはすぐ大幅の整理ということも、なかなか困難な模樣でございますが、これにつきましても、漸次合理化の線で整理をして参りたいと思つている次第でございます。