2009-06-26 第171回国会 衆議院 環境委員会 第9号
それから、日本の輸入量でございますけれども、我が国の石炭の輸入量は、現在、全体で約一億八千万トン程度でございまして、漸増の傾向にございます。
それから、日本の輸入量でございますけれども、我が国の石炭の輸入量は、現在、全体で約一億八千万トン程度でございまして、漸増の傾向にございます。
家庭部門からのCO2排出量は、近年漸増傾向にあり、昨今の温暖化対策を考える中でも大きな課題となっております。家庭版ESCO事業は、家庭における家電製品のエネルギー効率がこの十年程度で著しく改善しているにもかかわらず、高価格が障壁となり旧製品からの買換えが進んでいないことに着目したもので、家庭における家電製品の省エネ製品への包括的な転換を目指すものとして平成十八年度に実施されました。
少子高齢化は避けられぬ流れですから、したがいまして、社会保障関係の漸増、激増とは言いませんけれども、漸増は長期的に間違いないという前提で今後考えなきゃならぬといったときには、今申し上げたようなものを基本哲学として置いて対応すべき、当然のことだと存じます。
状況でございますけれども、まず多剤耐性菌の状況は、これは感染症法に基づく届け出、約四百五十カ所の定点報告のデータがございますけれども、それに基づきますと、主な多剤耐性菌の発生動向は、平成十一年から平成十三年にかけて増加を認めておりますが、最近の五年間は、ペニシリン耐性肺炎球菌感染症は約六千件で横ばい、それからメチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症、いわゆるMRSA感染症は約二万件で漸増、薬剤耐性緑膿菌感染症
しかし、CODは漸増傾向にありまして、それらの対策に見合うだけの顕著な水質の改善が見られておりません。 現在、琵琶湖における水質汚濁のメカニズムの解明のため、環境省や国土交通省及び滋賀県が連携をとりながら調査を実施しておりますが、その調査内容がかなり広範囲にわたっているために、さまざまな研究機関との連携が必要だと思います。
○国務大臣(柳澤伯夫君) ですから、先ほども申し上げましたとおり、この日本の経済をマクロ的につかまえてジニ係数というものの推移を見ますと、これはもう随分前からずっと漸増的に緩やかな上昇を示していたと思います。
実際、小児科医の総数は漸増しておりますけれども、産婦人科医は減少しています。特にその中で、お産を扱う医師は更に減少しています。女性医師の割合も小児科医よりも産科医の方が高いと。そういった観点から、先ほど小児科医の確保という観点から述べたのと共通する面が多いですけれども、お産をする施設の集約化というのは避けられないと思います。
発電に伴う二酸化炭素の排出量ということで、九八年度以降ということでございますが、九八年度が二億八千五百万トン、そして、それ以降漸増しておりまして、直近の二〇〇四年度で三億六千四百万トンということになってございます。
光化学オキシダント濃度の年平均値も漸増の傾向をたどっている。 本法案は、そうした厳しい状況のもとで国会に提出したということになりますが、この法案によって大気汚染の改善はどのように進むとお考えになるのか、お尋ねしたいと思います。
一番右が無業者率でございますが、高卒者に占める無業者の比率は九二年の四・七%、これがボトムですが、そこから漸増をいたしまして、二〇〇四年には十三万二千人余り、およそ一割強を占めるに至っております。といっても、この数値は全国の全高卒者でありまして、その下に書いておきましたけれども、都道府県による大きな差異があります。大ざっぱに言えば、大都市圏で突出して高い。
それからもう一つ、そのODAの金額というのは日本の財政にとっても非常に小さな部分でしかないわけでございまして、まあ財政事情が非常に厳しいというのは事実でございますが、しかしほんの一・何%というような程度の話でございますので、少なくともこれを維持する、あるいは漸増するということは、現在の財政事情でも十分可能ではないかという気がいたします。
○中村(哲)委員 南野法務大臣、漸増していくというのは、それは政府の予算のつくり方として仕方ないかもしれないんですけれども、今お話しになった答弁はほとんど地籍調査の範囲の話なんですね。だから、ここをいかにふやしていくのかというその理論構成をきちんとしていただきたいんです。
そして、確かに漸増の傾向は見られるが、貸し出しの伸びが、自己資本の充実そのものが最大の要因とは言いがたいとおっしゃっている。 私は後ほどにもさらにその指摘をさせていただきますが、言いがたいという状況の中で、二兆円の保証枠を設定して、新たな公的資金、すなわち我々の税金を投入するという、その公的資金の注入スキームを用意するということが果たして本当に求められる政策であるのか。
そして、この中で、最小自乗法、大臣も学者でいらっしゃいますから、こうしたものの見方はよく御存じだと思いますが、これを線形的に引いた場合でも、わずかに漸増という形、線形的な関係というものが見られるとまで言っていいんだろうか。
また、保証協会の保証債務残高は、二〇〇一年度末では三十七兆円、二〇〇二年度末では三十三兆二千億円、二〇〇三年末では三十一兆五千億円ですね、というふうに漸減しておりますが、毎年の保証協会の保証承諾額も二〇〇一年では十三兆二千億、二〇〇二年度では十四兆円、二〇〇三年度は十五兆七千億円と漸増しております。
○国務大臣(谷垣禎一君) 確かに、大門委員が御指摘されましたように、いわゆる所得のジニ係数が一九八〇年代以降じりじりと増えてきているというか、漸増傾向にあるというのは事実だと思います。
ですから、公団住宅でいかに低所得高齢者の方に家賃上昇の抑制政策がとられているとはいいながら、大変家賃負担に困難を抱えていらっしゃる方が現におられるでしょうし、それから、先ほど私は、家賃滞納のために退去する方がどれぐらいいらっしゃいますかということを確認させていただきましたけれども、これは漸増しているという傾向が明らかに出ているということですから、ここで私は、公共住宅としての家賃政策のミックスといいますか
そこで、資金が漸増していくということと、郵貯の運用のスタンスでございますけれども、これも御指摘のとおり、信用リスクの少ない、あるいはほとんど考えられない債券運用をしながら、その運用の手法につきましても、いわゆるバイ・アンド・ホールドということで、日々売り買いをするということじゃなくて、長期的に保有するというふうな格好のものを基本としております。
また、北湖ではこれまで上昇傾向にあった窒素濃度も平成七年度以降横ばい状況となり、富栄養化の進行は抑制されてきておりますが、COD濃度は昭和五十九年度以降漸増傾向が見られるとのことでありました。
会計検査院といたしましても、国家機関の一つでありますので、予算や人員にそれなりの制約があるということを認識した上で、人員の漸増を図りながら検査方法の見直し等を行いつつ、より効率的、効果的な検査が行えるよう、引き続き適時適切な組織体制の見直し及びIT化への対応、検査要員の研修の充実強化等に努めて、検査能力の向上等に努めていきたいというふうに考えております。 以上でございます。
しかし、その後、各般にわたる施策、努力にもかかわらず漸増しまして、平成十二年には死者九千六十六人、死傷者合計で百十六万人を超えまして、最近十年間では四二%増という深刻な事態にございます。また、重度の後遺障害者数が千九百三十五人ということで、最近十年、二倍という増加でございます。