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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-03-12 第156回国会 参議院 憲法調査会 第4号

中国の後漢書にはアイヌのことが登場します。しかし、日本の古事記、日本書紀は、天皇の都合によってしょっちゅう書き換えられたために歴史書としてはどうもあいまいであるということで余り信用されておりません。しかし、外側の中国歴史書などには割に正確に書かれております。この日本列島の六割以上のところに、かつてアイヌ民族の先祖が住んでいたということが分かっております。  

秋辺得平

1999-06-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

○西村(眞)委員 漢書言葉に「断ずるに当たって断ぜざればかえってその乱を受く」という言葉がございます。ささいなことでもその都度その都度決断しなければ将来必ず大きな乱を招くという言葉でございまして、尖閣周辺のこの十年の経緯を見ますれば、かのエスカレートはまさにこの「断ずるに当たって断ぜざればかえってその乱を受く」という言葉どおり、我が国の姿勢がエスカレートを招いていると思わざるを得ません。

西村眞悟

1984-05-10 第101回国会 参議院 法務委員会 第6号

中国の後漢書には「遠い地方の人が君王の徳に感化されて帰服すること。」、これが出てくるわけですね。それからもう一つは「人間の媒介で渡来した生物が、その土地の気候・風土になじみ、」そこで「自生・繁殖するようになること。」、これは生物関係です。いずれにしても、平身低頭、投降帰順というような感じの語感をニュアンスとして持っているのですね。  

橋本敦

1980-02-21 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

これはすぐ決まるようでなかなか決まりにくいというようなことになっておるわけでございまして、当然やはり漢書、孟子とか論語とか書経とか、そういう古い教典から出典を求めるというようなことにもなるのじゃないかというように思うわけでございますが、いずれにしても、最終決定総理がされるのだろうというように思うわけでございまして、やはり国民に、なるほどそういうふうに決まったのか、こういう人たちで決めたのかということで

上田卓三

1979-04-19 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

大化という文字は非常にいろいろな意味を持っているのでありまして、これは中国言葉だけれども、呂氏春秋の漢書からとっているのです。「姦邪去り賢者至りて大化をなす。」ここから大化をとったというのですね。そして「民のために利を興し、害を除き大化をなす。」こういうふうなつながりになっています。そして「教化を布いて天下を治せんとす。」こういうふうな歴史言葉の中からつながってきているのですね。

八百板正

1966-06-23 第51回国会 参議院 文教委員会 第24号

六、七百年短縮しても紀元一世紀ごろで、考古学のほうで申しますと、弥生時代の中期、中国歴史書である漢書や後漢書によりますと、北九州だけでも数十の小さな国に分かれていた時代であります。国といっても実質は村ないし郡程度の小さい国が政治的にまとまったというにすぎません。三世紀に入いると、約三十の小国を統合して、邪馬台国という国が成立します。

直木孝次郎

1963-03-02 第43回国会 衆議院 予算委員会 第18号

漢書にいわく、こう書いています。匈奴の伝、「漢兵匈奴に入るごとに、匈奴すなわち報償する」、イコール報復意味だ。報償は補償に比べて弱い意味を持つなんて、いいかげんな言葉でごまかすことはやめなさい。これは最も権威のある簡野道明さんの「字源」です。少なくとも論議の場であるならば、言葉概念規定をはっきりさしてもらいたい。  

淡谷悠藏

1954-02-05 第19回国会 衆議院 建設委員会 第6号

ところが、われわれの想像と漢書て、七十九億円が譲与されまして、しかもそれがいわゆる従来の百億の肩がわりになるというような形に行つたので、非常に私たちも苦悩しておるような段階でございまして、この点は先ほど御説明申し上げた通りであります。この三項は、これは建設当局が考えた案じやないのでございます。

南好雄

1950-03-07 第7回国会 参議院 文部委員会 第9号

漢書には民巳大化後天下常に一人の獄無しということがあります。大化が行われて、政治的に大化の改新の功績が見えた。従つて白雉或いは和銅、養老などというようなものは、一つの動物が出たから改元したのではないと申せます。迷信とかそういつたもので改元は決して行われるものではない。例えば白雉の時には、易林によると白雉群雄、徳を慕つて朝に貢ぐという意味において白雉という年号ができております。

藤澤衞彦

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