2015-03-18 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
この結果、平成二十五年におきましては、三十七道県から百三十七件の栽培希望が寄せられ、いわゆる日本漢方生薬製剤協会の会員企業が、栽培面積、買い取り価格について個別に交渉を行った結果、契約が成立した産地は十四道県の十八産地となっております。 二十六年度も三十五都道府県から百三十四件の栽培希望が寄せられたところでございまして、これから個別に交渉が行われる予定になっております。
この結果、平成二十五年におきましては、三十七道県から百三十七件の栽培希望が寄せられ、いわゆる日本漢方生薬製剤協会の会員企業が、栽培面積、買い取り価格について個別に交渉を行った結果、契約が成立した産地は十四道県の十八産地となっております。 二十六年度も三十五都道府県から百三十四件の栽培希望が寄せられたところでございまして、これから個別に交渉が行われる予定になっております。
○国務大臣(茂木敏充君) 参議院の経済産業委員会ってすごいなと思いますのは、先ほどの松田委員の御質問を聞きますと、後ろにクリエーターの方がたくさんいるような気がいたしますし、また、はた委員の御質問を聞きますと、必ず漢方医学という形で一貫をされているなと思っていますが、御指摘の次回の専門委員会につきましては日本で開催する予定でございまして、我が国の漢方、生薬であったりとか鍼灸は日本の伝統医学であるとの
このため、農林水産省におきましては、厚生労働省との共催により、漢方生薬関係団体、生産者団体、主産県等の参画を得まして、薬用作物に関する情報交換会を昨年十一月それから本年一月、本年三月と計三回にわたって開催しており、薬用作物をめぐる状況や生産拡大に向けた課題等について議論を行ったところでございます。
具体的には、厚生労働省としましては、当然ながら、農林水産省と力を合わせまして、日本漢方生薬製剤協会など関係者と意見交換を重ねながら、それぞれ土地柄に合った品種などを選択しながら、その栽培についていろいろと御指導、御支援をしているところでございます。
今、下田委員がお話がありましたように、近年アジア以外の国からも東洋医学とかあるいは漢方生薬への関心が高まっておりまして、特にアメリカにおきましては、西洋医薬に代わる代替医療として和漢医薬学研究に取り組むなど、この分野での世界的な注目が集まっている中でございまして、和漢医薬学総合研究所は、伝統医薬学研究のアジアそしてさらに世界の拠点として更なる発展が期待されておるところでございます。
近年、アジア以外の国からも、東洋医学ですとか漢方、生薬への関心というのは大変強いものがございます。特にアメリカでは、西洋薬にかわる代替医療として和漢医薬学の研究に取り組むような傾向が大変強くなっております。この分野への世界的な注目が集まっております。和漢医薬学総合研究所が伝統医薬学研究のアジア及び世界の拠点としてさらなる発展をしていくことを期待しているところでございます。
再び厚生省にお伺いをいたしますけれども、漢方生薬用の薬用植物の栽培の状況については農水省の方からお話があったわけでございますけれども、需給の見通しなどに関しまして何か考えていることがあるのかどうか、つまり国内生産体制と外国からの輸入との将来計画の青写真というもの、国内生産体制と外国からの輸入とのバランスといいますか、そういった視点で考えておられるかどうか。
一つは、漢方生薬用の植物、漢方生薬用の作物の供給、生産と需要の現況の掌握等についてお尋ねをいたしたいと思います。農林省にお願いをいたします。 漢方医療に対するニーズが増してくれば、当然漢方生薬用の薬用作物の需要も飛躍的に増大してまいりますけれども、我が国における薬用作物栽培の現況あるいは生産指導の体制はどうなっておりますか、お教えをいただきたいと思います。
○政府委員(川崎幸雄君) 先生の御指摘の点、ごもっともなことでございますけれども、日本薬剤師会におきましては、漢方生薬製剤を含めまして一般用の医薬品の販売に当たりましては、医師の診察とか検査が必要と判断しましたときには速やかに受診するように、こういったようなことで適正な販売を行うよう薬局を指導されているというふうにお聞きいたしております。
それで、離島の介輔診療所で沖縄のトラディショナルメディシンの一つであります漢方生薬などの伝統的医療による治療を受けたが悪化した。ヘリコプターで手術できるところへ運んで処置したけれども、汎発性の腹膜炎でいわゆる手おくれの状態となってしまった。
一つは、日本薬局方という典型的なお薬の品質なり規格を定めたものがございますが、その中で漢方生薬製剤の原料となります生薬の品質、規格を定めまして、これはもうほとんどお薬として使われるものはそこに決めております。そういうことで、その基準に合うような良質な薬用植物が栽培なり供給されるように、そういうような形で指導している。これは県の薬務課を通じてやっておるところでございます。
○中野政府委員 この十一処方の選定に当たりましては、中央薬事審議会の漢方生薬製剤調査会に御相談をいたしまして、その出た結論によりまして処理いたしたわけでございますけれども、先生御承知のとおりに、配置販売の場合には、いわば他の薬局等と異なりまして、対面販売でないという問題がございます。