2019-05-31 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
○川内委員 平仮名は漢字文化圏の人には読めないので、その辺を、鈴木大臣のリーダーシップを発揮していただいて、検討いただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。 きょうはNHKさんにも来ていただいております。 二月の国会質疑では、放送用語委員会で検討するという御答弁をいただいております。
○川内委員 平仮名は漢字文化圏の人には読めないので、その辺を、鈴木大臣のリーダーシップを発揮していただいて、検討いただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。 きょうはNHKさんにも来ていただいております。 二月の国会質疑では、放送用語委員会で検討するという御答弁をいただいております。
来年のオリパラに向けては、漢字文化圏からたくさんの皆さんがいらっしゃるわけですね。
○川内委員 漢字文化圏というのは日本だけではなく、中国や韓国や台湾なども漢字文化圏でございますけれども、障害や障害者という言葉に「害」の字を使用しているのは日本だけである、他の国々では使用されていないということでよろしいでしょうか。
ただ、御指摘のように、いわゆる漢字文化圏の国や地域によっては、それぞれ漢字の意味や使い方について異なる歴史があるということも承知しております。一方、現状、「碍」の字は、常用漢字表にないということもあるのかもしれませんが、一般の方にはまだ、確かにちょっとなじみが薄いのではないかというような点もございます。
要するに、中国の方が多かったときは、漢字文化圏ですのである程度いろいろと通じるところがあった。だけれども、それがなかなかうまくいかない。
これにつきましては、特に漢字文化圏につきましては、中国、台湾という国があるわけでございまして、こういった国につきましては、例えば、漢字の讃岐でありますとか都道府県の名前、あるいは地域団体商標等につきまして、事前に、こういうリストに入っているものについては登録を差し控えてもらいたいという、審議に当たって十分に考慮していただくような、そういったやりとりをお互いの国同士でやっていくということを、今現実、中国
正直言って、学力だけで選ぶと、中国人の留学生は優秀で、漢字文化圏で日本語も適応力があって、多分、受け入れ大学としては、中国人の留学生はウエルカムなんだと思うんですけれども、国民の税金を使ってやっている、外務省、外交的な配慮も考えると、ぜひ、アフリカ、中近東、そういう日本との関係をこれから強化したい国の留学生をどんどん受け入れてほしいと思うんです。
漢字文化圏なので日本語になじみやすい。その点、漢字文化圏じゃない国の留学生の方が言葉のハンディキャップも大きい。そういう点も含めると、純粋に学力だけで選んだりするとどうしてもアフリカとか南アジアの国は不利になりますので、そういう外交的配慮も踏まえて、もっと途上国の学生にも枠を広げていただきたいなというふうに思います。 時間が終了しましたので、以上で質問を終わらせていただきます。
今言ったように、漢字文化圏である在日中国人あるいは在日韓国・朝鮮人の皆さんの住民票のまず記載の文字でありますけれども、これはアルファベットでやるんでしょうか、それとも漢字で書くことが可能なんでしょうか。 あるいは、もう一つの問題は、こうした方々が通称名を使っているということがあります。それを非常に大事になされている方もいるわけでありますが、その通称名の併記ということができるのでありましょうか。
それでいて、先ほど言葉のことを言いましたけれども、漢字文化圏の中でアジアの中での日本。ヨーロッパの場合には、国境を接しているから必ず隣のこと等を考えながら物を考えていくようなことをしていく。
確かに、韓国あるいは中国におけるものとは少し職務内容が違う面がございますけれども、漢字文化圏におきます助教というような位置づけは必ずしも統一的なものではないわけでございますし、こういったことを考えますと、助教というような名称を用いるといたしましても、特に漢字文化圏における通用性に反する、あるいは著しい問題が起こる、そういったようなことにはならない、このように私どもは考えているところでございます。
それは今回の名称、准教授及び助教が、アジア圏、言いかえますと漢字文化圏との通用性が確保されていないという点でございます。まず准教授、准教授は、中国あるいは韓国では副教授という訳が定着をしているのは恐らく御承知のとおりかと思います。助教については、韓国や台湾では研究者としてみなされてはおりません。
一番早いのは、手っ取り早いのはアジアの方々で、漢字文化圏の方々が一番いいだろうと、こういうふうにやられたんだろうと思います。その中で、もしやるときに、日本へ外国の方がビジット・ジャパンで来るときには割高感がある、あるいは言葉の障壁がある、もう一つは来てよかったと思って帰っていただけるかどうかというようなことだろうと思うんですが、これが同じように沖縄でも言えるんではないかと思いますが。
○大島(敦)委員 次に、国家資格の取得を求めるということを言っていらっしゃいまして、韓国とかあるいは中国のように漢字文化圏であれば、多少我が国の言語に対してのハードルは低いかなと思うんです。
明治以降、近代国家になりまして、日本でも留学生をお迎えしようということにしたわけでございますが、やはり何といいましても、アジア諸国の中で近隣諸国からは、一つには漢字文化圏であるということ、あるいはアジア地域の中での近代化を進めた国ということの意味合いもありましょうけれども、そういう意味で、割とアジア地域からは大変日本においでいただく希望が多いという事情があろうかと思います。
この人たちは同じ東洋人でございまして、我々と肌の色も身長も目の色も、そしてまた同じ漢字文化圏に属し、同じ思想あるいは論語による儒教思想、あるいは仏教もあの地を経て伝来しているわけでございまして、そういう二千年を超える長い友好の歴史を持った一衣帯水のこのような国々出身の人たちが、あるときは日本国民とされ、そしてあるときは国籍を離脱した、そういう歴史を持った人がいらっしゃいます。
ただいま先生の御指摘になりましたのは、その元号の、具体的にはその漢字によってあらわされる名称の問題ということでございますが、この点につきましては、単に元号だけではなくて、わが国におきましては広く漢字文化圏に属するということでございますので、わが国の日本語と現在申しておりましても、これがあらわす場合には漢字が使われておるということでございますので、やはり中国の漢字文化がわが国に吸収をされたということの