1962-04-03 第40回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第5号
答弁をされ、また大蔵大臣も、まあ全面的に再検討ということであるならば、再検討も全然余地がないわけではないといった意味の御答弁が後にあったわけですが、基本的な問題として戸田の漕艇場、これをオリンピックに使用するという問題につきましては、あるいは先生も御記憶かと思いますが、その後二、三日たってからだと思いましたが、当院の予算委員会におきまして、やはり戸田に関します質問がございまして、その際、私からも漕艇競技
答弁をされ、また大蔵大臣も、まあ全面的に再検討ということであるならば、再検討も全然余地がないわけではないといった意味の御答弁が後にあったわけですが、基本的な問題として戸田の漕艇場、これをオリンピックに使用するという問題につきましては、あるいは先生も御記憶かと思いますが、その後二、三日たってからだと思いましたが、当院の予算委員会におきまして、やはり戸田に関します質問がございまして、その際、私からも漕艇競技
○政府委員(天野公義君) おっしゃることもわからないわけはないのでございますが、先ほどから申し上げましたような経緯でございますので、漕艇競技場につきましては、国では公園等の付属の施設は地元でいろいろやっていただきたいという考え方でおるわけでございます。
そこで文部省といたしましては、この漕艇場については国立の施設として整備することといたしまして、コースの幅を現在七十メートルあるものを九十メートルにし、深さを三メートルにするほか、艇庫その他漕艇競技場として必要な施設、設備を準備することにしておりまして、総額が四億四千万でありますが、本年度昭和三十七年度といたしましては一億九千二百万を計上しております。