2008-04-17 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
その後、四月十日に防衛省は外務省から、鳥島射爆撃場から一・五海里のところで二つの爆弾が落とされたとの情報提供を受け、また、沖縄防衛局に対しましても、在沖米海兵隊司令部訓練作戦部から、鳥島射撃場をターゲットとした通常訓練中、海兵隊のAV8ハリアー攻撃機が演習弾を二発投下し、発生日時は四月十日十四時四十五分、発生場所は提供水域の端から一・五海里離れた海上であるとの情報提供があったことから、現地関係機関にその
その後、四月十日に防衛省は外務省から、鳥島射爆撃場から一・五海里のところで二つの爆弾が落とされたとの情報提供を受け、また、沖縄防衛局に対しましても、在沖米海兵隊司令部訓練作戦部から、鳥島射撃場をターゲットとした通常訓練中、海兵隊のAV8ハリアー攻撃機が演習弾を二発投下し、発生日時は四月十日十四時四十五分、発生場所は提供水域の端から一・五海里離れた海上であるとの情報提供があったことから、現地関係機関にその
国内で行っている短射程のミサイルについて、使用されているのはほとんどが演習弾だ、こういう説明も私は聞いております。 今回のミサイルの射程距離は八キロなんですね、鳥島で使うミサイルは。これだけの八キロという射程距離を持つミサイルの実弾訓練を実施している地域が、本土の演習場にありますか。演習場名を挙げてほしいと思います、八キロという射程の長いミサイルを使った。
○政府委員(首藤新悟君) 先ほど来話に出ておりました鳥島射爆撃場、こういったことについてあるいは一般的にもそうでございますが、こういった施設が仮に将来返還されるような際には、原状回復措置の一環といたしまして実弾、演習弾、その他危険物等の調査を行いまして、それらのものが存在することが判明いたしました場合は、これを除去、処理いたしました上で当該返還財産を土地所有者に引き渡すということにしておりますので、
これは演習弾だから破裂するんじゃないですよ、コンクリの塊です。これは主として、当時、百五十五ミリと二百三ミリです。あるいは非現行かもしれんが。今自衛隊がやっているのもほとんど、北富士にしたって日出生台にしたって、あるいは北海道にしたって、どこだって百五十五ミリ砲、二百三ミリですよ。だから、本当に移す気になれば日出生台だって移せないわけじゃない。
四番目に、海岸で砲弾を発見した事故でございますが、名護市の海岸で発見をいたしまして、これはキャンプ・シュワブでの戦車砲演習弾の跳弾と認められるものでございます。 五番目に、ファントム機の墜落事故でございますが、五十三年五月十八日に、キャンプ・ハンセン内の原野にファントム機の墜落事故が発生をしたということでございます。
去る二十二日に名護市の海岸で地元の方から届け出がありました米軍の百五ミリの砲弾でございますが、これは戦車砲の演習弾でございまして、爆発はしない演習弾であるということでございますが、いずれにしましても、これは幸い被害がなかったとは言いながら、大変危険なことでございますので、その重大性にかんがみまして、直ちに那覇の局長名をもって在沖海兵隊司令官に対しまして申し入れをいたしたわけでございます。
○亘理政府委員 鋭意調査中であるということでございまして、この砲弾が米軍の戦車砲弾の演習弾であるということは認めておるわけでございます。それで、私どもも、現地に任せきりということではございませんので、米軍司令部にも電話等で連絡をしておりますが、私も合同委員会の場で申し入れをいたしたいと思っております。
なお、予算の執行については、諸法規を遵守することはもちろん、最も効果的に運用するよう戒め、また綱紀の粛正にも留意し、国民の信頼にこたえるよう努力してまいったところでありますが、昭和四十七年度決算検査報告におきまして(組織)防衛本庁で演習弾の調達、航空機用ボルト等の調達及びタービン燃料の管理について不当事項の指摘を受けましたことは、まことに遺憾にたえないところであります。
検査報告番号一号は、調達実施本部が海上幕僚監部の要求によって護衛艦搭載五四口径五インチ砲の射撃訓練用の演習弾を調達するに当たりまして、この演習弾は内部にさく薬のかわりにぎ薬が充てんされており、したがって炸裂するということが考えられないものでございますのに、さく薬を炸裂させるために必要な弾底信管の取りつけ用のネジ穴をあけこれに弾底栓を取りつけたものを購入することといたしましたために、不経済になったものでございます
そこで三件を一括して伺いますが、まず不当事項第一号、演習弾の調達にあたり、この不始末のために起きた問題——時間がありませんから一々は内容を申し上げませんが、不当事項第二号、航空機用ボルト等の調達にあたり、原価調査が不十分であったため、契約額が割り高になった問題。
○説明員(山口衛一君) ただいまの三件につきまして、まず第一でございますが、五十四口径の五インチ砲用の対空演習弾及び演習弾につきまして、これはわが国側で開発したものでないために、米国海軍におきまして同じたまを弾底せんつき、信管つきで使用がなされておりまして、私どもはこの性能及び安全性につきましての実験をみずからやる経過がなかったために、従来どおりのアメリカの仕様設計をそのまま採用しておりましたが、検査院
模擬弾、演習弾、石灰を詰めている。これの性格、内容、構造、それから敷設した個数、排除した個数、これを軍の記録の中から写して報告してほしいのです。まだ懸念を持っているのです。
毒ガス爆弾はどういう演習をやっておるかというと、先ほどの整備スケジュールの三四ページにも出ておりますが、BDU−33B/Bプラクティス・ボム、六段目にあるものですが、これか、あるいはこの表にはないけれども、BDU−33A/BあるいはMK106という演習弾が使われておる。これが私どもが得ました軍事的な知識であります。そしてアメリカ軍では、模擬弾については別の名称をつけております。
それから演習弾はプラクティス・ボム、これも三カ所そういう表現が出ております。この表を見ただけで、演習弾や模擬弾はこういうふうに表示をされておる。これは、政府は何の疑問も感じなかったのか、これについてアメリカ側に対して何の説明も求めなかったのか、これを伺いたいと思います。
それで、米軍が模擬爆弾を使うというのは、普通の爆弾演習をやるときには、これは演習弾というものを使います。ところが、原爆のような特殊な爆弾を使うときには、これの中にはコンクリートを詰めて重さは原爆と同じにしてありますが、それ以外の装置は全部完全にほんとうの爆弾と同じような爆弾を使うのであります。
次の五号と六号は物件の調達についてでありますが、演習弾を改造する際に、従来の木箱は再使用できるのに、別に新しく調達していたり、ジープのドアを交換する際に、フレームは再使用が可能で、カーテンだけを取りかえれば十分であるのに、これを回収する方途を講じていなかったため、全部を新しく調達していて不経済となっているものでございます。
次の五号と六号は、物件の調整についてでありますが、演習弾を改造する場合に、まだ使用可能な従来の木箱を活用せずに、新規調達していたり、ジープのドアを交換する場合に、フレームはほとんど再使用することができるもので、カーテンだけを取りかえればよいのに、フレームの回収利用の道を講じておらず、全部を新しく調達していて、不経済となっているものであります。
○岡委員 この安全審査部会の会長の矢木さんの報告書の提出に際して、演習弾の誤投下の実情を調査し、「現在模擬爆弾のみを使用しており、かつ誤投下も南方に多く、その件数も減少しつつあるという現状に基いて問題はないと判断をいたしました。」なお、しかし、最後にこういうただし書きがある。
演習弾のか品、鉄の胴体のものは、その都度米軍とまとまりましたものを打ち合せて協議いたしますが、これは大体のところはこちらにくれてしまう。従ってそれは払い下げをいたしまして、国庫の収入に入れるということにいたしております。
組んでありますのは空砲であるとか演習弾であるとかいうふうなものです。いわゆる銃砲類ですね、そういうものは一つも組んでいない、みんなもらうつもりである。これを将来財政の見地その他から考えて、自分で使うものを自分で調弁して日本で造るということになりますると、どうしても試射場が要るわけです。
ただ御参考までに申し上げておきますが、演習弾、訓練弾というものをつくつて、消耗品として約四億ばかりのものを予算に計上してございます。これが試射は相馬ヶ原でやるというふうに考えております。 それから編成と装備につきましては、保安局長が主管なのでございまして、できれば明日にでも保安局長からお聞き願いたいと思います。
先ず第一に、保安隊の関係でございますが、これは装備の主要なる武器は依然として米軍から借りると、先ほど申上げましたような次第でございますが、ただ若干演習弾、訓練弾、空包等につきまして約四億ばかりのものを国内で調達したいと考えております。それから米国から保安隊が借りております武器の現在数を簡単に申上げてみたいと思います。
○木村禧八郎君 その借り受けてというのは予算関係から言つてアメリカのほうから武器のほかにそういう弾丸、訓練弾、演習弾とかを供給してくれる、それはアメリカのほうから供給するならばこれは防衛支出金ですかでアメリカのほうで負担してくれる、そういうようにこれまでは見られるのではないかと思うのですが、それが今度はこつちでやると、保安隊のほう自身で供給してもらうと国内費のほうにそれが入つて来る。
○木村禧八郎君 それから先ほど武器そのものはアメリカから貸与されておる、これは保安隊のほうですが、空弾、つまり演習弾、訓練弾は国内で賄うようになるのですか。今まではどうですか。
なお、保安庁の二十八年度予算におきましては、演習弾等を中心にいたしまして、新らしく約四億円くらいの生産発注を見込んでおるようでありまするが、これは従来の駐留軍の発注に比べましたならば非常に微々たるものであることは申すまでもない次第でございます。 こういうような状況下におきまして、武器の生産について特に問題となつておりますことは、この出血受注という問題だろうと思います。
また兵器を使用するにあたりましての消耗品といいますか、演習弾その他は、アメリカ軍から実はもらつて使つているようなわけでありまして保安庁から発注をいたすと予想せられるものは、主として車両関係と通信機関係のものがある予定でございます。なお概略の数は、装備局長も来ておりますので、後ほど本日持合せの資料によりまして御答弁させていただきたいと思います。