2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
防衛省では、我が国の防衛のために、平素から定期的な協議や演練を含めて様々な形でサイバー防衛に関する日米協力を進めているところでございますが、それらの具体的な内容や前方防衛との関係については事柄の性質上お答えを差し控えさせていただきます。 いずれにいたしましても、米国とも引き続き緊密に連携しつつ、我が国の防衛のために適切に対応してまいります。
防衛省では、我が国の防衛のために、平素から定期的な協議や演練を含めて様々な形でサイバー防衛に関する日米協力を進めているところでございますが、それらの具体的な内容や前方防衛との関係については事柄の性質上お答えを差し控えさせていただきます。 いずれにいたしましても、米国とも引き続き緊密に連携しつつ、我が国の防衛のために適切に対応してまいります。
○国務大臣(岸信夫君) 繰り返しですけれども、防衛省では、我が国の防衛のために、平素から米国も含めて様々な協議、演練を通じてサイバー防衛に係る協力を進めているところでございます。
本訓練は、海上自衛隊の戦術技量や参加国海軍との相互運用性の強化を目的とするものであり、五か国の海軍種の艦艇などが、対空戦訓練、対水上戦訓練、洋上補給訓練などを演練しました。 ベンガル湾はインド太平洋の主要海域であり、防衛省・自衛隊としましては、本訓練を通じ、自由で開かれたインド太平洋の維持強化を進めていくという我が国の意思が具現化されたものと考えております。
先日も、この共同訓練、十一月ですけれども、日米共同統合演習では、水陸両用作戦を含めて、日米の共同の各種対処要領、こういったものを演練をしたところでございます。
このため、平素から日米間では、日米サイバー防衛政策ワーキンググループを始めとするさまざまなレベルにおける定期的な協議や、日米共同方面隊指揮所演習等における、サイバー攻撃が行われた状況を想定した演練等を通じて日米間のサイバー防衛協力を進めております。
実施計画を見ると、共同演習の目的について、武力攻撃等における島嶼防衛を含む自衛隊の統合運用要領及び米軍との共同対処要領並びに重要影響事態における対応措置要領を演練することを目的に演習を行う、こう記されているわけですね。 これを見ても、この演習で日報の作成を義務づけたのは、安保法制に基づく初の共同訓練だった、だから、日米間の共同要領を検証する上で必要不可欠だから日報を義務づけたんじゃないですか。
ただいまお尋ねがありました、今月七日から十九日まで日出生台演習場等で実施予定の日米共同訓練、通称フォレストライト01と呼んでおりますが、これにつきましては、陸上自衛隊と米海兵隊が、日米共同で作戦を実施する場合における連携要領等を実行動により演練しまして、連携強化、共同対処能力の向上を図るものでございます。
また、MV22オスプレイに係る訓練につきましては、より実戦的な空中機動作戦の演練を通じて双方の練度向上を図るため、主として、陸上自衛隊の航空機、UH60総数三機、CH47総数三機に加えまして、米海兵隊の航空機、MV22オスプレイ総数六機が飛来し、各機に日米の隊員が相互に搭乗し、ヘリボーン訓練、特殊卸下訓練、第一線救護訓練等を実施したところでございます。
この訓練、島嶼防衛を念頭に、日米共同で着上陸作戦を行う自衛隊の部隊への後方支援、これを演練するために行ったものでございまして、米軍に対する補給訓練は行ってございません。
ただいま御質問のありました平成二十八年十月二十二日から同月二十六日までの間、キャンプ・ハンセンにおきまして、陸上自衛隊西部方面航空隊が、AH64Dを一機、それからUH60を一機、CH47を一機使用いたしまして、米軍との連携を伴うヘリコプターによる機動展開や着陸後の活動拠点の構築といった一連の作戦行動を演練しております。
また、暴動対処といいますのが、実際に、群衆が例えば集会をしていて、これは昨年の例でございますけれども、それが徐々にだんだんと激化して暴動に発展をしていくような段階になる、さらに、そうしますと通常の警察の能力を超えてくるような状況でちょっと抑え切れないような状況になってきてしまっている、こうした中で、施設の警備や防護というのが果たしてちゃんと維持できるであろうかどうかというのを演練で訓練するというふうに
規則の周知徹底の話とか、演練を充実していくとか、諸外国との調整、アセット準備が必要だということは、それはそれであれなので。 私が伺ったのは、今、法律上できること、できないことという話も言われたけれども、法制上はそういうことができるようになったんじゃないんですかと。あとはいいですよ、いいですというか、いろいろ訓練するとか、あるいは周知徹底はあるとしても、法制度上は。
○若宮副大臣 昨年成立をいたしました平和安全法制に基づきますさまざまな任務につきましてでございますが、基本的には、平和安全法制及び内部規則等の内容につきまして、まず隊員個人に対しても周知徹底をすること、それからまた、必要な個々の訓練、演練を充実していかなければいけないというふうにも思っております。
議員御指摘のとおり、二〇一三年から二〇一五年、日本で実施をされた日米共同方面隊指揮所演習というのがございますが、そちらにおきまして、各種事態における実効的な対処能力の向上を図る一環として、自衛隊と米軍に対してサイバー攻撃が行われたという状況を想定をいたしました対処要領及び連携要領について演練を行ったところでございます。
先ほどちょっと答弁申し上げましたけれども、やはりさまざまな意味で、いろいろな部隊の演練をしっかりといたしませんと、隊員の安全ですとか、また、その能力を高める努力というものを不断に行いまして、それをフィードバックした上で、内容を充実、しっかり固めて、念には念を入れたいというふうに考えているところでございますので、今のところ、まだ具体的には決まっていないところでございます。
○国務大臣(中谷元君) この訓練は、部隊の練度、これを確認して、同時に日米が相互連携要領、これを演練し、また相互運用性の向上を図ることを目的として実施したものでございまして、あくまでも陸上自衛隊の練度の確認及び日米の相互運用性の向上を目的としたものでございます。
○国務大臣(中谷元君) これは先ほど御説明をいたしましたけれども、この訓練は実戦的な訓練の環境の下に部隊の練度を確認するとともに、日米が共同して作戦を実施する場合における相互連携要領を演練をいたしまして、相互運用性、これの向上を図ったものでございます。
本訓練には、富士学校部隊の訓練評価隊基幹部隊約百八十名が参加して、実戦的な訓練環境のもとに、日米が共同して作戦を実施する場合における相互連携要領、これを演練いたしました。
○政府参考人(深山延暁君) ちょっと先ほどの黒江局長の答弁を補足いたしますが、この訓練を行う例といたしましては、確かにそれぞれの場所で、訓練が開催された場所で行っているわけですけれども、例えば我が国で行ったときの例でいいますと、海上阻止活動を演練すると、そうした際に、その乗船、立入りに関する技量等を相互に展示するという目的がございます。
○政府参考人(黒江哲郎君) 実態として申し上げますけれども、先ほど御紹介ありました自衛隊が参加しております海上阻止の訓練の中では、船舶の捜索、追尾でありますとか、あるいは乗船でありますとか立入検査に係る活動といったものを演練をしておるということでございます。
まず、海上阻止訓練でございますが、大量破壊兵器関連物資の積載が疑われる船舶の捜索、追尾に係る活動要領、あるいは乗船、立入検査に係る活動要領、こうしたものを演練しております。 また、航空阻止訓練におきましては、大量破壊兵器の開発につながるような物資の積載が疑われる航空機が領空を侵犯した場合等における対処要領、そういったものを演練してきているところでございます。
この演習におきましては、アラスカの恵まれた訓練環境のもとにおきまして、司令部での戦闘計画の立案から、航空機の発進及び帰投に至る一連の航空作戦を演練いたしているところでございます。また、航空自衛隊では、この演習には平成八年度から参加をいたしておりまして、現在までのところ十七回参加をいたしているところでございます。
武力攻撃事態のもとでの島嶼部の防衛における一連の行動を演練するとして、沖縄本島を初め、沖大東島、久米島、宮古島に、本土から大規模な陸海空三自衛隊の部隊が展開する計画であります。石垣島について、きょうも市長との話し合いが続けられておるようですが、地元自治体との調整が進められています。
本演習は、陸海空の人員約三万四千人が参加する本年度最大規模の演習であり、武力攻撃事態に即して三自衛隊の運用について演練、検証し、自衛隊の統合運用能力の向上、維持を図るものであります。 具体的には、島嶼部の防衛における一連の行動を主として演練することとしており、着上陸に係る統合作戦、海上・陸上・航空作戦、統合輸送等についての演習を計画しております。
例えば、部隊の輸送でありますとか検問であるとか、あるいは共同の調整所の運営、そういうようなことについての演練をいたしております。
その任務を果たすために米軍が持っておる機能を演練をし、訓練を行うことによって技量を高めるというのは、これは任務を持っている米軍として私は当然のやるべき任務の一つだと思います。
日米間で、まさに同盟の能力を強化しようとして各種の訓練を毎年続けておりますが、今回の統合訓練も、大変規模の大きい、かつまた、演練項目も広範多岐にわたる訓練を日本及びその周辺の相当広域の海空域及び陸上を使って行うということで、日米間の統合能力はこれによって格段に向上することが期待されると思います。
○森本国務大臣 先生の方がむしろこの種の手続は御承知だと思いますが、訓練をするときに、まず、どういう目的、趣旨で訓練を行うのか、そしてこの目的と趣旨を最も効果的に達成するのには、どのようなシナリオで、どのような部隊が行って、どういう演練項目をやっていくのが訓練の目的に最も合致するのかということを一番最初に準備をして、シナリオを考えて、お互いに調整をしながら徐々に計画を詰めていくということで、今のお話