1982-04-08 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
府中の白糸台の場合には、漏洩個所を探すために廊下を掘削したそうですけれども、最初の二カ所のときは、濃度二%のガスがたまっているところを掘削機で穴をあけていたというのですね。
府中の白糸台の場合には、漏洩個所を探すために廊下を掘削したそうですけれども、最初の二カ所のときは、濃度二%のガスがたまっているところを掘削機で穴をあけていたというのですね。
そこで、漏洩個所を調査、点検、修理するためには発電を停止する必要がございますので、同日十六時三十三分に停止いたしております。本件につきましては私ども報告を受けておりますが、その際、この停止を利用して第四給水加熱器の漏洩個所に対して当て板を溶接して漏洩を防止したというぐあいに、その立入検査の結果判明いたしております。
で、十九日の日の午後三時ごろから、放射線管理課の担当者が立入調査をいたしまして、漏洩個所を確認いたしまして発電課員に連絡いたしました。それで発電課長は二十二日に保修課長に保修依頼伝票を切りまして、二十四日の土曜日から、先ほど私の申し上げました応急のシールウエルドの保修をいたしております。
○小林(政)委員 この報告書を見てみますと、一月十日、第一回の第四給水加熱器の漏洩保修作業はその漏洩個所に当て板を溶接して漏洩を防止した、このように記載されております。
まず、一月十日の方の故障に関しましては、漏洩を発見した後、一月十四日に、別の事故で原子炉が停止している機会を利用いたしまして、蒸気漏洩個所の修理を行いました。これは同じような鋼板を使いまして、技術的用語で申し上げますと、当て板すみ肉溶接と申します方法で上を当て板でふさいだということでございます。
○政府委員(児玉勝臣君) 先生おっしゃいますとおり、圧力試験というのが、その供給管のいわゆる漏洩があるかないかを決める決め手になる試験ではございますので、特に地下街等の配管につきましては、こういう試験を活用いたしまして早期に漏洩個所を発見するというふうにいたしたい、こう考えております。
圧力容器の上ぶたを取らないまま放射線漏洩個所の補強を主とする工事は、かなりの難工事と言われております。上下の漏洩個所の同時並行的作業や突貫工事による夜間作業の連続などを予想すると、労働災害の発生が懸念されます。また、無理な工程によれば、肝心の遮蔽装備そのものに再び欠陥が生じ、同じような事故につながるおそれなしとしません。 これらの諸点について、科学技術庁長官の答弁を求めるものであります。
十一時ごろ、これも口頭説明ですが、第一回目格納容器内に入って漏洩個所を確認した。そして午後二時二十分ごろに弁を閉じた。その後の調査で予備座プラグの損傷が発見された。大体これぐらいですね。これ以上のことは、私どもの得ているこの報告書から全然読み取れないし、聞いた範囲でもこれ以上のものは出てこないですね。
で、これはマノメーターで調査するわけでございますが、調査の結果漏れがあるということであれば、ガスの配管につきましてソープテストを実施して漏洩個所を突きとめると。それから、屋内になおかつ漏洩個所が発見できないという場合には、これは屋外に原因があるということで、先ほど申し上げました道路の場合と同じでございますがボーリングをいたしまして漏洩個所を検知すると、こういったことをやっております。
○政府委員(豊島格君) ただいま先生の御質問のございました墨田区の路上で発生したガス漏れ事故の内容でございますが、これは五月二十四日午後十一時二十分ごろ消防署から東京瓦斯会社に対しまして墨田区向島の道路付近でガス漏れがあるとの通報がありまして、東京瓦斯は直ちに緊急出動を行い、ガス漏洩個所の調査及び復旧に努め、翌二十五日午前十一時三十五分に復旧をいたしました。
で、動燃事業団といたしましては、その後この蒸発かんの入っておりますセルあるいはセル内の機器類等の除染に鋭意努めまして、その後除染の終了後酸回収蒸発かんの上部に穴をあけましてこの蒸発かんの中の漏洩個所の発見に努めたわけでございます。それらの調査が本年三月には一応終わった次第でございます。
水に置きかえました後に、漏洩個所の補修のためにその水を抜いて空にするという場合にホースコネクションを使うのが通常でございます。 いま御指摘がございましたように、破損した場合にはどうかということでございますが、破損をした場合にはピグが通りにくいというケースもございますので、その場合にはホースコネクションで油を抜かざるを得ないこともあるというふうに私どもとしては考えております。
それを下からながめまして漏洩個所を確認する。そういう目的の試験でございます。一般的な健全性を確認するための水圧テストではございませんので、補足いたしておきます。 では、事前にどういう検査をしておったかというお尋ねでございますけれども、先生御指摘のように日本におきます加圧水型の原子炉は美浜がまず第一号機、代表的なものとなっておりますが、ここで御指摘のような蒸気発生器の漏洩故障が起きた。
○高橋説明員 現在までの調査状況でございますが、六月十五日、十六日、両日にわたりまして、水圧試験によります漏洩個所の発見に努めまして、A、B両蒸気発生器のうち、A側の一カ所に漏洩が発生していると思われる細管を確認いたしました。今後、本日から七月上旬にかかるかと思いますが、さらに詳細な渦流探傷試験というものを実施いたしまして、さらにその状況を詳細に調べる予定にいたしております。
残りの直長、われわれ直をやっておりますので、直長とその次席の者がこの漏洩個所と反対側に退避いたしまして、隣接工場の、いわゆる工事現場がございます。そこで石油ストーブもたいておりますので、そういうものの引火を防止するために、その直長はみずからその火をとめ、かつ火を全部消してくださいという指示を与え、約一・五キロの間を第九棧橋の上にたどり着いたわけでございます。
消防庁といたしましては、十二月十九日、事故の翌日でございますが、さっそく担当官を現地に派遣いたしまして事故の状況の把握につとめますとともに、現在鋭意原因の究明につとめておりますが、何しろ現場が油につかっておりますので、この油を早く取り除いて漏洩個所を十分検査し、また、いろいろ関係機関等の御協力等を得まして究明をし、今後の安全対策の充実につとめたいと考えている次第でございます。
○説明員(高橋宏君) 七月十七日に発見されました二本の漏洩個所、これはいずれもストラップ板の中に属する個所でございまして、ストラップ構造との関係は非常に密接かと考えます。
それで、原因が何に基づくかということを調べるために、漏洩個所を切断しましていろんな検査を行ない、また原研内部に、去年の十一月でございますが、専門家による調査委員会を設けて原因の究明を行なってきたわけであります。
相光については十一基中四基を残して検査を終了いたしましたが、ただいままでのところ配管より水圧検査の結果、五本漏洩個所のある配管が発見されておるわけでございます。もっともそれは腐食によるものと考えられます。
今般の漏洩の事故でございますが、これは四月十九日の午後一時四十分から二時にわたって起こったのでありまして、漏洩個所は、東海研究所のJRR2の付属建て屋の南側のトラックの入っていく入り口のところでございます。