1978-03-24 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号
漏水量は一時間当たり百六十リットル程度の漏水量があったようでございます。で、これは計器で異常を発見いたしまして、どの部分にこういう漏水があるかということを工業用テレビで確認いたした次第でございます。 それから三月十三日に二件の漏水を発見しております。一つは、材料試験炉に設置しております照射装置、私どもこれループと言っておりますけれども、原子炉の実験用の付属施設でございます。
漏水量は一時間当たり百六十リットル程度の漏水量があったようでございます。で、これは計器で異常を発見いたしまして、どの部分にこういう漏水があるかということを工業用テレビで確認いたした次第でございます。 それから三月十三日に二件の漏水を発見しております。一つは、材料試験炉に設置しております照射装置、私どもこれループと言っておりますけれども、原子炉の実験用の付属施設でございます。
旧大山導水路における漏水量は相当減少しておりますけれども、しかしなお完全とは言えない状況であるという報告でございます。これに基づきまして、九州地建に対して、ダムの安全確保により万全を期するべきだという所見表示を第一にやっておるわけでございます。 それから地すべりの防止対策でございますけれども、これにつきましては第二次の調査団の調査がございます。
これは東京都の区内だけのあれでございますけれども、配水量と漏水量というものをいま比較してみますと、漏水量が何と一七・一%ある。仲間三億六千万トンあるのです。これは埼玉県と静岡県の全体の給水量に匹敵するものがあるのです。こういうものの維持管理を今後どういうふうにやっていくかということ。
漏水量も相当減っておるということでございますし、しぼり出されて集まりますと、いま田中先生おっしゃるように、毎分五、六トンの水というのは毎秒百リットルに相当しますので、やはり相当な量でございますが、広い範囲の地下水の流れというようなことで換算して考えますと、岩盤の割れ目にございます粘土分、そういうものを洗い流す心配は私はないと一応考えております。
○説明員(川崎精一君) ただいまの松原ダム、下筌ダムでございますが、それぞれ最盛期にはかなりの漏水量がございました。現在では松原ダムが約毎分二トン、それから下筌ダムでは毎分約〇・二トン程度に大体安定をしておるようでございます。このために、先ほど先生がお話しになりましたように、私どもも四十六年に予算措置をいたしまして、約八億円ばかり事業費を追加いたしました。
○説明員(川崎精一君) お話しの下久保ダムにつきましても、これも他のダムと比べますと、やはりかなりの漏水量が出ておるようでございます。現在の時点では約毎分〇・六トンぐらいでございますが、これはもう水位の変動とやはり気温に非常に左右されるようです。満水面がこれが標高で約三百メートル——二百九十六メートルですが、約二百八十メートルぐらいになると漏水量がかなりふえてくる。
なおさらに、今後とも十分ダムの管理に当たって、そういった強度等も調べまして、たいがい過去におきまする事故というのは、おそらく一番最初湛水時期等にそういった漏水現象が非常に拡大して起こったというような例もあるようでございますが、次第にそのダムでございますれば、そういった漏水量も安定をしてくるということで、当然ダムに対するいろいろの影響等も、観測値もそれに応じて大体われわれの推定した線に収斂するというのが
松原のほうが若干漏水量が多いようでございますので、これは来年の春までに何とかめどをつけたいということで、予算的にも両方のダムを合わせまして約八億程度の予算をなお計上いたしまして、不安のないような手当てをいたしたいと考えております。
お伺いしておきたいことは、それでは、漏水というものはどの程度漏水量が出てきたならばダムに対する危険度として見られるのか、こういった科学的な根拠に基づいて調査をされているのか、その点をまずはっきりしておいていただきたいと思うのです。何らかの根拠に基づいてやるべきものなのか。