2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
さらに、飼養衛生管理基準につきましては、家畜伝染病の発生予防及び蔓延防止の観点からも、家畜排せつ物を適切に管理する必要がありますため、平成二十九年に排せつ物や死体を農場外に持ち出す際のこれは漏出防止対策の実施も同基準に追加したところでもございます。 畜産経営が今後とも環境と調和して持続的に発展できますように、引き続き指導並びに支援できますことは支援をしっかり行ってまいりたいと存じております。
さらに、飼養衛生管理基準につきましては、家畜伝染病の発生予防及び蔓延防止の観点からも、家畜排せつ物を適切に管理する必要がありますため、平成二十九年に排せつ物や死体を農場外に持ち出す際のこれは漏出防止対策の実施も同基準に追加したところでもございます。 畜産経営が今後とも環境と調和して持続的に発展できますように、引き続き指導並びに支援できますことは支援をしっかり行ってまいりたいと存じております。
このような生産工程上でマイクロプラスチックが環境中に漏出をしないように、プラスチックの業界団体では、従来から、自主的な取組として、漏出防止のマニュアルを整備するとともに、会員各社に対して啓蒙活動を実施しているところであります。
プラスチック業界では、まず、当省とも協力しまして、プラスチック製品を加工する際に使用する小さな樹脂の原料、いわゆる樹脂ペレットが製造工程から環境へ排出しないように、漏出防止のためのマニュアルを整備して会員各社に対し啓発活動を行っているとともに、各社では、工場の排水溝に非常に目の細かい金網を設置するといったこんな取り組みも進めております。
既存の管理型処分場へ搬入する焼却灰につきましては、放射性セシウムの溶出が比較的多い飛灰等についてセメント固形化を行うほか、雨水の浸入を抑制する土壌層やシートの設置、浸出水の処理などを行い、放射性物質の漏出防止のための多重防護の措置を講ずることとしております。
現在、船舶所有者によりまして、油の漏出防止措置に続き、油の抜き取り作業が進められているところでございます。 引き続き、船舶所有者に対して必要な指導を行って、今お話ありましたとおり、一日も早い事態収拾に向けて、鋭意全力で取り組んでまいりたいというふうに思っております。
○政府参考人(山本哲也君) ただいま御指摘がありました地下水の貯水槽からの漏えい、それから停電事故、それから護岸付近の問題につきましては、委員御指摘の監視・評価検討会、あるいはその更に下に汚染水の対策ワーキンググループを設置いたしまして、それぞれごとに原因、それからそれの再発防止策、あるいは漏出防止策、そういったものを検討しているところでございます。
例えば、環境省といたしましても、環境事業団に、今ちょっと名称変わりましたけれども、これによる日本プラスチック工業連盟への支援を通じた、プラスチック、レジンペレットが工場などから漏出防止するその対策を進めていくであるとか、それから、環日本海環境協力センターと協力して漂着ごみの実態調査を行ったりということでございまして、また、関係省庁の方でもそれぞれの御関連のNGOなどとの協力に向けましてフォーラムの開催
○政府参考人(遠藤保雄君) レジンペレットの件でございますけれども、先生御指摘のように、プラスチックの原料となる、特に成形工場が二万九千、二、三万ございまして、そこからの取り扱い上のいろいろ問題もあるだろうということで、つい最近こういう漏出防止のポイントというパンフレットを三万部つくりまして、業界の方々に周知徹底するというステップをとらせていただきました。
仮に最終処分場から汚水が漏れて、地下水が汚染されたときあるいは汚染されるかもしれないというときにどうしたらいいかということでございますが、これにつきましては都道府県知事が廃棄物処理法に基づきまして最終処分場の設置者に対して、漏出防止の措置を講ずるよう改善命令、措置命令をかけることができます。こういった形で支障が生じないように指導してまいりたいと思います。
この指針の内容等につきましては、法律の制定を受けてから詰めていくところでございますけれども、現在のところ、例えば先生のお話にございましたような漏出防止というようなことにつきましても、施設の維持管理などの工夫をしてむだな漏出を防ぐことというようなことにつきましても指針の内容につけ加えて出したいというふうに考えておるところでございます。
それに対する対策はどうか、こういうお尋ねでございますが、これにつきましては、まず、五十九年の二月に工場からの排水によります地下等への漏出防止という観点からの指導を行いましたが、さらに五十九年の八月でございますけれども、地下浸透させる場合、それから公共用水域等へ廃水を排出する場合、これにつきましての暫定的な基準をつくりまして、その遵守を要請いたしております。
○政府委員(平河喜美男君) 半導体工場における有機塩素系の溶剤の問題につきまして、担当の局長からただいまお答えいたしましたとおりでございますが、私どもも公害防止の一般的な指導をやっております関係上、原局と相談しながら、いろいろ実態調査あるいは漏出防止等々の具体的内容について検討しているところでございます。
○平河政府委員 トリクロロエチレンなど塩素系の溶剤による地下水汚染の防止対策につきましては、先ほど環境庁からもお話がございましたけれども、当省といたしましても、五十九年二月に半導体業界を含めます関係業界にあてまして、当該物質の生産、使用及び貯蔵に関しまして漏出防止の徹底を図るように通知いたしているところでございます。
わが国の土木技術、非常に世界に冠たるものでございますけれども、今日の日本の土木技術水準から見て、漏出防止に対する確信をお持ちになっておりますか、お伺いします。
そういったことが技術的に可能であるかという点でございますが、構造を漏出防止の構造とすることは現在の技術で十分可能でございます。中に入るものに応じてその漏出防止の程度を高める、非常に悪いものに対しては漏れにくいものにするといったような対応も十分にとれる現在の技術段階でございますので、技術的には御指摘の点は十分対応できるというふうに考えております。
また、炭化水素の発生源対策として、石油タンク等における炭化水素の漏出防止の措置をとらせて行政指導で行なっておりますが、同時に、炭化水素類の発生源対策の調査を早急に実施することといたしております。