1967-11-21 第56回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○乙竹説明員 いま御指摘の問題は、お話しのように福島県会津の漆器工場団地の問題であろうと思います。漆器の素地、生地でございますが、労働力もだんだん足らなくなりますので、生地を合成樹脂のユリアにかえようということとともに、いろいろな作業場なり倉庫なり、これも共同にやったほうが経済的であるということで団地計画が進んだわけでございます。
○乙竹説明員 いま御指摘の問題は、お話しのように福島県会津の漆器工場団地の問題であろうと思います。漆器の素地、生地でございますが、労働力もだんだん足らなくなりますので、生地を合成樹脂のユリアにかえようということとともに、いろいろな作業場なり倉庫なり、これも共同にやったほうが経済的であるということで団地計画が進んだわけでございます。
その内容は、奥只見発電所、田子倉発電所をはじめとする只見水系の発電所及び新潟火力発電所、帝国石油株式会社の南阿賀油田、日本ガス化学工業株式会社の松浜工場、石油資源開発株式会社の紫雲寺ガス田、見付油田の実地調査のほか、地場産業としての福島県会津若松市の漆器工場団地、並びに新潟県燕市の金属洋食器製造業の実態についても調査をしてまいりました。