2019-06-18 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
もう一つ、あそこは男鹿半島が近くにあるんですけれども、北朝鮮の漂着船が毎年あそこの秋田県とか北海道で百隻以上は来ているんですよ。生存者がいることもあるんです。そういうような意味で、沿岸地域の保安状態が非常にずさんなんですよ。
もう一つ、あそこは男鹿半島が近くにあるんですけれども、北朝鮮の漂着船が毎年あそこの秋田県とか北海道で百隻以上は来ているんですよ。生存者がいることもあるんです。そういうような意味で、沿岸地域の保安状態が非常にずさんなんですよ。
○政府参考人(一見勝之君) 漂着船の早期発見が何よりも重要だと海上保安庁では考えておりまして、巡視船艇や航空機による巡視警戒、それから地元の自治体などとの迅速な連絡・通報体制の構築、これを私ども徹底しております。
○高木かおり君 是非とも、この拉致問題というのは、もちろん国と国との外交問題というのはあると思いますけれども、まずはそういった日本の方に、言ったら水際ですよね、海岸にそういった北朝鮮からの漂着船、また生存者が来られているということで、様々なありとあらゆる手段を使って解決の糸口を見付けるということですので、是非ともその点をしっかりと今後もやっていただいて、拉致解決の糸口にしていただきたいと思います。
それから、もちろん外交問題様々あるかと思いますが、私自身どのようにこの拉致の問題に向き合っていけばいいのかということを考えながら、もういても立ってもいられずに、前回、私質問させていただきましたけれども、日本海に漂着船が、遭難船といいますか、そういったものが来るという問題について質問させていただきましたけれども、昨年の夏に秋田県の湯之尻漁港の海岸沿いの方へ行ってきまして、そちらの方に五年前から遭難船がそのままになっている
北朝鮮のこうした船は小型のものなので難破物除去条約の対象船舶にはなりませんけれども、漂着船の除去について国は地方自治体に対してどのような財政支援を行っているのか、お聞かせいただきたいと思います。
○串田委員 毎年百隻以上の漂着船が、数的には何か余り減っていないというか、非常に多くの漂着船があるわけですが、これは船を見るとわかるんですけれども、船底が平らなんですね。普通の船は、ちょっと専門用語を調べてこなかったんですが、細長くなっているんですけれども、平らな船というのは、これは漁民の方、漁業の関係者に聞いたところ、非常に安定感がないんだと。
国家公安委員長に伺いたいんですけれども、ことしの二月十二日の予算委員会で、北朝鮮からの漂着船について私がお尋ねをしたときに、警察としましては、カメラを用いての警戒システムの導入の検討を行うほか云々と言っていました。 予算をつけて、この広い、漂着船がたどり着いた、北海道から今やもう山陰にかけての範囲で漂着船が発見をされております。
○串田委員 質問を、遭難船というか漂着船についてお聞きをしたいと思います。 ことしの二月四日に、北朝鮮から、遭難船員帰国支援に対し、日本に謝意があったという報道がございました。 毎年多数の遭難船が漂着をしているということで、私も秋田県の男鹿半島に漂着船の視察に行ってきたわけでございますけれども、毎年百隻以上の船が北朝鮮から日本にたどり着いている。
委員会におきましては、両件を一括して議題とし、両条約の意義及び特徴、船舶所有者等の責任と賠償又は関係費用の支払の確保、北朝鮮からの漂着船に対するナイロビ条約の適用可能性等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、順次採決の結果、両件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
昨年だけでも北朝鮮からと見られる漂着船が百六十隻以上数えたと言われています。
我が国周辺海域をめぐる情勢は、尖閣諸島周辺海域における外国公船の領海侵入、大和堆周辺海域における外国漁船による違法操業や、北朝鮮からのものと思料される漂流・漂着船が相次いで確認される等、一層厳しさを増しており、海上保安庁では、船艇、航空機等の体制整備を進めているところでございます。
ぜひとも、違法操業問題、そしてまた漂着船、これも過去最大です。過去最大だった昨年度のもう倍近く漂着船が来ています。海岸線に住まわれている方、大変です。私も漂着船を見に行きました。平べったい小さな船から十メーターを超える大きい船まで、木くずとしても危ないですし、これに人が乗ってきて、どこに上陸しているかわからない。
国境離島ですね、今、巡視とか航空機で巡回されているとか、どういうふうに対応されているのかというところで御答弁がありましたけれども、私は、国境離島を守るために、漂着船があってもう不審者が上陸している可能性もあると、そういう懸念をなくすために防犯カメラを、防犯カメラいうても定点に設置すると全体が分かりませんので、毎日定時にドローンを飛ばして現状を確認することは、現在の能力ではこれは不可能ではないと思うんですが
先ほど国家公安委員長が御答弁をされたように、やはり国民の安全と安心を守るためということですので、しっかりとこれは対処していただきたいんですが、由利本荘の秋田県の事例は、由利本荘の港に、マリーナに漂着船が着いて、そして八人の北朝鮮籍の、まあ漁民と言われておりますけれども、この人たちが上陸をして、そして民家にピンポンといって助けを求めたという事例です。だから、そこまでわからないわけですよね。
漂着船の場合は地方自治体が処分をしなきゃいけないということになるんですが、これは、努力をしていただいて補助制度をつくっていただいて、実質的には自治体の負担なしでできるというふうにつくっていただいたんだろうと思いますから、こういうことはしっかり進めていただいて、漂着船がいつまでもそこに置いてあるのではなくて、早くきれいにされるようにぜひしていただきたいと思うわけであります。
先週は稲津さんもお話をされましたが、漂着船、もう既に昨年を超えてきています。どんどん船が流れ着いてきています。このことはきょうは詳しくはいたしませんが、実際の皮膚感覚として、実際、私は現場に行っているわけではないんですけれども、現地に行かれている方の感覚からすれば、当然ながら昨年の水準を超えているだろうと。昨年も過去最高だと思いますが、ことしも過去最高水準にいっていると思ったんです。
何をもってしても今そこにある危機として、またことしも昨年に続いて北朝鮮の木造船が日本海側、特にことしは北海道が多いようですが、漂着船がまた相次いでいる。
次に、最近のニュースでも流れましたけれども、北朝鮮の日本への漂着船、漂流船についてお聞きをしたいというふうに思っております。 本年は過去最多のペースでございます。
それでは次に、北朝鮮からの漂着船の問題について質問させていただきます。 去年の十二月に一回質問させていただいているんですが、去年だけで私が尋ねた時点で漂着船が六十四件、それで十八人の遺体、四十二人の生存者を確認していると。
そこで、ちょっと一件漂着船に関する質問なんですが、去年の十一月二十七日、青森県下北郡の佐井村というところに漂着した船なんですけど、この船、今個別に言いましたから警察の方はどれのことかは御理解いただけていると思いますけれども、この船からはおよそ漁民のものとは思えない黒革靴が見付かっている。何かシークレットブーツのような特殊な黒革靴が見付かっていると。
北からの漂着船が増加している件についてでありますが、実は昨年の一月から十月まで、確認されているところで二十隻強の漂着船が北から日本海沿岸の地域に漂着したと。それが、昨年の十一月以降三月までの間に百隻以上の実は漂着船が来ているということでありまして、この問題について、北からの漂着船が激増している問題について現在どのように、なぜそうなっていると分析しておられるのかをちょっと確認したいと思います。
○有田芳生君 北朝鮮の漂着船が日本海側に昨年秋、特にいっぱいやってきましたけれども、北海道の松前に上陸した事案について警察に、結論だけ、どういうことだったのか教えてください。
昨年来、北海道を始め北日本の沿岸に北朝鮮からの漂着船が多数発見され、中には上陸し窃盗を働く者が出るなど、地域住民は大変に不安を抱えながらの生活を余儀なくされております。中には、漁船を装った不審船が覚醒剤や密輸品などを運んだ事例もあり、決して漁船だからと甘く見てよい存在だとは思いません。
漂着船の中には十八メートルになんなんとするものもありまして、私たちは漁民だけではなくて軍人、さらには何らかの危険物が搭載されているのではないかという懸念も持つのであります。 海上保安庁によりますと、昨年の漂着・漂流船のうち、遺体確認は三十五体、生存者は四十二人ということでありますけれども、これ以外に生存者がいなかったと果たして断言できるかどうかは全く不明であります。
海上保安庁では、漂流・漂着船の情報を入手した場合には、警察と連携し船体や船内の状況を詳細に調査するとともに、生存者がいる場合には徹底した事情聴取を行っており、これまで確認された事案においては工作船であることが疑われるような物資は認めておりません。
また、委員から、違反船だけでなく漂着船のお話もありました。平成三十年度から、漁業、漁村の持つ海の監視ネットワーク機能を強化するために、水産多面的機能発揮対策事業におきまして、新たに操業時を利用した監視情報の収集や関係機関との情報共有の取組を支援対象にする方向で検討を進めているところでございます。
もう一点なんですが、今年に入って金沢などで見付かっているということなんですが、やはり自治体では漂着船を、じゃ、どう処分しようかとか、中にはもう残念ながら遺体となって着いたようなものもあると、その処分方法とか費用の問題、この辺りも非常に困っているところもあるというふうに聞いております。対応はいかがでしょう。