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201件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-04-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第10号

それから漁業者につきましては、これも同様な措置が考えられるわけでございますが、現在の漁船団南極の陸地に近づける耐氷構造を持った船は持っていないわけでございますが、しかしながら、いわゆる南極海に一般的な意味で出漁します漁船には、多くの場合漁業監督官が乗っておることでもございますし、これらにつきましては農水産省を通じまして措置を担保していきたい。  

遠藤哲也

1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○井上(泉)委員 そこで、これは日本の近海じゃないけれども、わが国漁船団というものは遠く海外にも出ておるわけです。それで、いまアルゼンチンと英国との間において紛争が起こり、それはすでに戦争水域という形で宣言をされておるわけですが、この地域についても日本の船舶というものはかなりな数が往来をしておるんではないか、こういうふうに私は思うわけですが、その点はどうでしょう。

井上泉

1981-12-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第1号

○松浦(昭)政府委員 まず第一の点でございますが、日本海についてのみならず太平洋洋も含めまして、ソ側といたしましては、クォータの消化状況が悪いために操業の条件を変えてくれということを強く言ったわけでございますが、これは先ほども申し上げましたように、実際に漁船団わが国周辺水域操業いたしまして、ノルマがございます。

松浦昭

1981-05-25 第94回国会 参議院 本会議 第20号

三十六隻のはえなわ漁船団の中にアメリカの軍艦が突っ込んでくる、そうして、はえなわをズタズタに切ってくる。魚をとるよりも自分の命がこわいから逃げた、逃げるにも逃げられなかったということを実感として、このことをぜひ国会で発言していただきたいと私たちは要請を受けたのであります。みずから、はえなわが今度切れたら責任をとると言明いたしました大村防衛庁長官は、どんな責任をとるのか。

青木薪次

1981-04-24 第94回国会 衆議院 外務委員会 第12号

政府は昭和五十年に、当時わが国沿岸水域においてソ連漁船団操業をし、わが国沿岸漁民漁具に多くの被害を与えたため、これらの事故未然防止事故発生の場合の紛争の迅速、円滑な処理を図るため、ソ連との間に漁業操業協定を締結したわけでありますが、その点について何問かお尋ねいたしたい。  

吉浦忠治

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

その他台湾漁船によるところのサンゴの密漁事件、またソ連トロール船団銚子沖にあらわれてきた、また韓国船北海道方面中国漁船団対馬南西にと、いわゆる隣接各国侵犯問題を初めとするこうした事例がきわめて顕著になりつつあるわけでございますが、最近のこうしたトラブルの傾向性また内容について、ここ一年間ぐらいの統計で結構ですからお教え願いたいと思います。

吉井光照

1980-02-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

元来、今日まで三陸沖におきまするソビエト漁船団不法漁業で、日本漁民その他は相当な被害をこうむっている。これに対しても、われわれはしばしば政府に対してその損害補償を要求しろということを言ってきた。しかしながら、この結果はどうなっているか聞きません。しばしば交渉されたということは聞いておりますけれども、補償を受けたということは聞いてない。

稲富稜人

1979-05-31 第87回国会 衆議院 本会議 第30号

その発言は、そのまま申し上げますると、尖閣列島に対するわが国の従来の立場主張し、その上、先般行われたような漁船団のような事件があっては困る、こう主張したのに対し、鄧小平主席から、このような事件は今後やらない、このままでよろしい、こういう話でありました。それ以上は一言半句も両方から発言をいたしておりません。これで私は十分であると考えておるわけであります。  

園田直

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

私の方から問題を切り出しまして、私が言ったのは、尖閣列島に対するわが国の従来の立場主張、これを申し述べ、さらに先般のような漁船団のような事件があるのは困る、こういうことを申し上げたわけであります。  これに対して鄧小平の言われた言葉、そのまま申し上げますと、この前のようなことは今後起こさない、尖閣列島は二十年、三十年いまのままでよろしいと、こう言われただけであります。  

園田直

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

園田国務大臣 事実関係は、土井委員の御質問の際にも具体的にそのまま申し上げたとおりでありまして、これは友好条約交渉の議題でもなし、そのときの話題でもなくて、その機会鄧小平主席と私が会った際、私の方から尖閣列島に対するわが国の従来の主張立場を申し述べ、この前の漁船団のような事件は困るとこう言ったところ、これに対して鄧小平主席の方から、この前のような事件は起こさない、二十年でも三十年でもいまのままでいい

園田直

1979-05-29 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

これはきわめて大事なところでありまして、この前の中国の船団の事件がありましたが、あれは、中国側に言わせると、お互いに主張し合っておる、そこへおれのものだ、おれのものだと言われれば黙っておるわけにはいかぬじゃないかというのが本心でございますから、この点は、日本国の実益を得るという意味において、現在でも有効支配しておって、中国漁船団は近寄ってないわけでありますから、この点は十分冷静に実際の効果というものを

園田直

1979-03-15 第87回国会 参議院 予算委員会 第8号

それはくどいようでありますが、日中友好条約締結前に尖閣列島漁船団が押し寄せたという不穏な事件がございました。そこで、北京で私は、この尖閣列島については、御発言のとおりわが国固有領土であり、いままで何ら問題はなかったところであります。この尖閣列島周辺地下資源があるというような話が出だしたころから、まず台湾からそれはわが方の領土であると言い、次に中国からそういうことが言われた。

園田直

1979-03-12 第87回国会 参議院 予算委員会 第5号

ところが、条約締結交渉が始まる直前に、ああいう尖閣列島中国漁船団が押し寄せるという事態があったわけでありますから、私としては、友好条約締結にこれを持ち出してこれをとかく論議することは、われわれは紛争地帯と考えていないわけでありまして、日本政府はこれは固有領土だと考えておるわけで、そうではないというのは中国その他の言い分でありますから、向こうから言うならともかく、こちらは有効支配の現状をそのまま

園田直

1978-10-16 第85回国会 衆議院 本会議 第6号

しかし、日中条約関連において、この際、中国に対して領有権主張の放棄を求めることは問題外とし、先般の中国漁船団のわが方領水の侵犯のごとき不祥事件の再発はない旨の中国側の確実な言質が得られたという外務大臣答弁を重視し、これを信頼し、私は、尖閣諸島の観点からの本件平和友好条約への反対は唱えないことといたします。

曾禰益

1978-08-31 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

ところが、日中平和友好条約調印機会に、園田外務大臣鄧小平主席の間で、園田大臣から、尖閣列島は現に日本実効支配をしている、こういうのに対して、鄧副主席は、二度とあのような事件は起こさない、ということは、例の中国漁船団領海侵犯をした騒ぎ、二度とああいうことをしないということの受けとめであの問題は解決した、こういうことだと思いますが、しかし、何かしらまだ不安で、はっきり、すっきりしない面があるわけなんです

喜屋武眞榮

1978-06-29 第84回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

先般尖閣諸島に対する中国漁船団侵犯のときに、あの漁船団中国本土と盛んに交信をしておる、それについての傍受——あるいは傍受されたかどうか知りませんけれども、それについて傍受の結果、解読等についても何か全くわが国ではなされていなかった。アメリカの方ではいち早く解読したというふうな、これまた新聞報道でありますけれども、そういうことも聞きました。

井上計