1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
第四に、漁船保險実施に必要な経費であります。後に特別会計の項で申し述べますが、二十トン未満の漁船につき、二十七年度から当然加入制をとることとし、新たにその保險料の二分の一、及び事務費を国庫で負担することになつたため、これに要する経費、並びに拿捕及び抑留を事故とする特別保險の損失補填等に必要な経費として、三億一千二百万円を要求いたしております。
第四に、漁船保險実施に必要な経費であります。後に特別会計の項で申し述べますが、二十トン未満の漁船につき、二十七年度から当然加入制をとることとし、新たにその保險料の二分の一、及び事務費を国庫で負担することになつたため、これに要する経費、並びに拿捕及び抑留を事故とする特別保險の損失補填等に必要な経費として、三億一千二百万円を要求いたしております。
それから十三番目の漁船保險実施に要する経費でございまするが、この点は昨年度と違いましたのは、宣伝啓蒙費あるいは講習会、組合補助金、漁船保險組合補助金というものが、二十五年度予算まではいわゆる保險料に基く特別会計によつて経理されておりましたものを、これを一般会計に移す、組みかえるというような操作をしたわけでございます。