1948-11-30 第3回国会 衆議院 本会議 第25号
災害耕地復旧費國庫補助の請願(第六五一号) 滋賀縣の農業土木費國庫補助増額の請願(第六五二号) 愛知縣の旱水害復旧費並びに旱害対策費國庫補助の請願(第六五三号) 愛知縣の農業土木費國庫補助増額の請願(第六五四号) 滋賀縣湖北耕地災害復旧助成の請願(第六五五号) 奈良縣の農業土木費及び旱害対策費國庫補助の請願(第六五六号) 宮古市磯鶏に漁港築設の請願(第二四号) 函館市に漁港築設の請願(第五三号) 漁船保檢対策
災害耕地復旧費國庫補助の請願(第六五一号) 滋賀縣の農業土木費國庫補助増額の請願(第六五二号) 愛知縣の旱水害復旧費並びに旱害対策費國庫補助の請願(第六五三号) 愛知縣の農業土木費國庫補助増額の請願(第六五四号) 滋賀縣湖北耕地災害復旧助成の請願(第六五五号) 奈良縣の農業土木費及び旱害対策費國庫補助の請願(第六五六号) 宮古市磯鶏に漁港築設の請願(第二四号) 函館市に漁港築設の請願(第五三号) 漁船保檢対策
なお日程第二九、第三二、第三四、第三六ないし第四〇、第四四ないし第四六、第四八、第四九及び第五四の請願は、いずれも漁船保險対策に関する請願であります。すでに審査いたしました日程第三ないし第九の各請願と同一の趣旨の請願でありますので、審査を省略して、採決を一時留保することといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
飯山 太平君 委員外の出席者 議 員 井谷 正吉君 農 林 技 官 高橋清三郎君 專 門 員 小安 正三君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 請 願 一 宮古市磯鶏に漁港築設の請願(鈴木善幸君 紹介)(第二四号) 二 函館市に漁港築設の請願(冨永格五郎君外 二名紹介)(第五三号) 三 漁船保險対策
各種漁船あるいは機帆船が二千そうに余つておるのでありますが、これらを收容する良港がない、こういう現状にあるわけであります。從いましてこの漁港の修築ということについて、格段の御同情をもつて、これの実現いたしますようにお願いをいたしたいと思うのであります。 次は伊方村豊ノ浦漁港修築の請願の要旨であります。
(委員長報告) 第七 自治体警察経費の財源増額に関する請願(委員長報告) 第八 自治体警察設置市町村の配付税増額に関する請願(委員長報告) 第九 市町村の國又は縣の負担する事務についての財源措置に関する請願(委員長報告) 第一〇 國税、縣税の賦課適正に関する請願(委員長報告) 第一一 國立出目療養所施設拡充に関する請願(委員長報告) 第一二 國立療養所看護婦増員の請願(委員長報告) 第一三 漁船保險
請願第百二十二号、百二十四号、百四十四号、百九十六号、百九十七号、二百号、二百二十六号、二百六十号並びに陳情三十四号は、漁船保險に関する事項であります。請願及び陳情の要旨を申上げます。漁船保險は不測の素因を多分に持つておるから、不時の欠損に應じ得る準備が必要である。然るに漁船保險は立法当時からその準備が不十分であつた。
わが國は御承知の通り四面環海でございまして、その間漁船その他の小船の往來も非常に多いのでございます。海上における遭難事故も決して少くないのでございまして、われわれはその点に関して避難港はできるだけ多くこれを設けたい。かように存じておる次第でございますが、何分にも予算その他の制限がございまして、十分なことができないのであります。
石巻、渡波あるいは三陸全体より出入りするところの漁船や、あるいは観光船舶が、頻繁として航行しておるにもかかわらず、その設備がまことに不完全なのであります。聞くところによりますと、三陸全体はもとより、東北全体の沿岸に対して、運輸省においては、特にこの航路標識の完成を期したいという計画のもとに、昭和二十四年度以降において、積極的な計画を進められているということを聞いておるのであります。
次は日本の漁船並びに機帆船等のマツカーサー・ラインの越境の問題でございます。日本近海におきましても漁業違反が非常に多くございまして、私どもの方の取締り対象にもしばしばこれがかかつて來るのであります。漁業関係諸法規に規定しておりますところの漁業の秩序維持ということについては、非常に力を入れておるのでありますけれども、海上のことでもございますし、しばしば漁業違反が行われているような次第でございます。
もかかる状況下に漁村インフレはますます高まり、漁民は漁船、網その他の資材の減耗によりまして、その販賣総額はつじの再生産の仕込み資金には到底及ばない。想像に余る窮乏に陥つておるのであります。先般農林大臣に対しまして、沿岸漁業定置網、或いはあぐり巾着漁業の金融に関する方策を質したのでありますが、確たる御返答がなかつたのであります。
關内 正一君 仲内 憲治君 平井 義一君 佐竹 新市君 矢後 嘉藏君 小松 勇次君 椎熊 三郎君 三好 竹勇君 坪井 亀藏君 鈴木 善幸君 出席國務大臣 農 林 大 臣 周東 英雄君 委員外の出席者 專 門 員 小安 正三君 ――――――――――――― 十一月二十五日 漁船保險対策
もし先般政府から御説明になつたように、この團体協約は海藻千場、倉庫、あるいは漁船の修理工場、魚市場等の利用に関する協約であるというように、狹く解釈なさるのであれば、今回の協同組合の組合員の中には相当多数の漁業労働者を含んでおります関係から、これら労働漁民の生協安定向上をはかり、分配の社会化を確保する建前から、別途漁業労働立法を立案提出なさる御意思があるかどうか、この点をお伺いしたいと思います。
私の知つておる市の漁港でありますが、盛んに漁船が入ります。そうして漁船が入つて來て米をやみで買う。そうするとそこへ東京等の暴力團の流れの連中が來まして、そうしてそれを脅迫して、船長からもやみ米を賣つた者からも金をしぼり上げる。それから船員が上陸して遊びに行く。こいつをなぐつたり金をしぼり上げたりする。そういうことで船が入つて來ない。漁港としてはこれは土地の消長、生命に関する大問題であります。
御存じのような漁船を持たないで——まあその村によつて違いますし、所によつても違いますけれども、村の構成が生産手段を持たない。いわゆる代乘り、そういつたものからだんだんピラミツト型に漁村というものが構成されている。この中でいかに漁業の協同組合を運営して行くか、こういうことが結局のところ問題であろうと思います。
片方は個人は力が弱いというような形式的な考えじやなくて、いわゆる実質的な基準をもつて組合の資格を決定したらどうか、その基準というのは、具体的に申し上げますと、たとえば人的要素の濃い、今述べましたような合名会社とか、合資あるいは有限会社にして、その使用するところの漁具、漁船、こういつたような生産手段の規模によつて、たとえばそれを二十トンの漁船を二艘とか、あるいは常時使用するところの從業員が三十人なら三十人
さらに漁船の建造の問題であります。漁民は漁船をたくさんほしがつている。ところが昭和二十二年第一次漁船計画においては、三十三万トンの漁船計画が発表された。その漁船計画のあらゆる鉄鋼、資材、それはほとんど全部捕浮を初め、トロール底引、かつお、まぐろの大資本漁業にまわされており、漁民にはほとんどまわされていない。リンク制にしてもほとんどそうであります。現在リンクのものはほとんど空切手である。
宮崎縣の赤堤、あの延岡の土々呂の町の赤堤のあの漁林のごときも、一切の漁船の目当となり、又プランクトンを養つて行く一つの大きな山林になつておつたのに、それが全く一顧だにもされないので、單なる一部の行政の要求に應じて、これが伐採されて行くというごときことも、これは日本の各官廳のセクシヨナリズムの暴露された弊害であると思うのであります。
○西村委員長 次は日程第一七、漁船保險対策に関する請願、石原圓吉君紹介、文書表第一六八号を議題といたすのでありますが、この際各員にお諮りいたします。この漁船保險対策に関する請願は、たくさんの議員より請願の紹介が出ておるのでありますが、趣意は同じだと存じますから便宜一括して石原君の説明をもつて説明にかえるというわけには参りませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
請願の中にもありました通り、漁船保險にはいろいろの特色がありまして、かつ漁業に対しましては非常な重要性があります。事業上不足金を生ずることは制度本來の性質上やむをえないものと思いますが、その理由は、津々浦々に散在しております小漁船を中心として引受けておりますから、相当にその普及が困難である、会社保險としては比較的不適当と思われる大造船の減損等をあえて保險しておることであります。
○石原(圓)委員 本請願は三重縣鰹鮪漁船保險組合長松本友雄ほか理事五名、組合員二十五名、その他多数の乘組員を代表して出された請願でありまして、表題は漁船保險対策に関する請願の件とあります。少し理由が長いのでありますけれども、代表的に申し述べる意味から少し詳細に述べておきたいと思います。 漁船は漁業者の漁業生産上欠くことのできない要具であつて、この資力の限りを投じた最も重要なる財産である。
從つて漁船の船長でありますとか、機関長というふうな船に乗り組んでおる者等は、直接その者が採捕には從事はいたしませんけれども、やはりこれは漁民と観念をいたしております。
憲治君 夏堀源三郎君 平井 義一君 野上 健次君 小松 勇次君 三好 竹勇君 坪井 亀藏君 鈴木 善幸君 委員外の出席者 水産廰次長 藤田 巌君 專 門 員 小安 正三君 ————————————— 十一月十八日 三瓶漁港修築に関する請願(井谷正吉君外八名 紹介)(第二五七号) 漁船保険対策
そうして、これで現実に成立たないで困るということの現状を誠実によつて示すことによつて、徐々に連合國の了解を得て拡大といいますか、撤廃の方に向つていただくことが一番正しいのではないか、まず自からを責めよ、もちろん私ども個人的立場に立つてみますると、狹められた範囲に多数の漁船が操業することは、この漁獲の事情からいいましてもなかなか成立たないということも、つい区域を犯すということになつたと思いますけれども
また最近頻々として拿捕せられておりまする以西底引網の漁船等の問題につきましても、いままでの農林当局がどういうふうな手段をとつておるかという、具体的な方法について尋ねてみましても、目下研究中であるというような答えをこの席上で承つたのみであります。
○周東國務大臣 御意見まことにごもつともでありまして、今日漁業が成立たないような状況において、底引網の漁船等が沿岸を荒すということが起りがちであります。ことに先ほどお話になりました以西の底引網漁船について、制限区域がないということは、以西の底引網が制限区域外に入つて來る。そういうことがこもごも起りまして、沿岸の禁止区域を荒すということが起つておるようであります。
これは水産廳にも要望いたしますと同時に、この参議院の水産委員会にも私はこれを強く要望しますと同じに、たまたま先週の土曜日に橋立丸捕鯨漁船團が南氷洋に出て行くというときに、この参議院の水産委員長を始め、その壮挙を見送つたのでありますが、ああした機会に水産業界のみが行つたつて、私は本当に今後の捕鯨というようなものに対しては大きな力にはならないと思う。
資材面においても、或いは漁船関係におきましても運営面におきましても、或いは漁業協同組合自体の金融の仕事におきましても、資金という問題において十分な裏付けがなされない限りにおいては、どんな協同組合ができても何にもならないということで、この際水産廳ができたわけで、新しい協同組合法も生まれようとしておるわけでありますから、この水産金融、零細漁業をもつてなるところの漁村金融の問題については、今後水産廳は一つ
こういう面からいたしまして、独立生産者である中小漁民は、この協同組合によつて民主化の方向を徹底し得ると思うのでありますが、しからざる賃金労働者である漁民の面におきまして、政府は漁船船員法であるとか、あるいはその他の漁業労働者の労働立法を新たに制定されまして、そうして本組合法案と両々相まつて、日本の漁業の民主化をはかられる御意図があるかどうかという点をお伺いしたい。
しかしながらこの生産組合の組織は、資金あるいは漁船、漁具等の生産手段が社会化されて、これに付與されなければ、いわゆる佛をつくつて魂を入れない結果に相なると思うのであります。過去における労働者生産組合等の歴史等を見た場合に、これらが失敗しておりますのは、多くの場合、資本主義制度のもとにおいて、こういう労働者に対する金融その他の措置が、十分に行われていなかつた、こういう面に私はあると思うのであります。
漁船船員保險についての問題でありますが、これは今船員保險法というものがありまするが、この中には多分に漁業の特殊性、漁船船員というものに対する特殊性から考えて、いろいろな点においての不備な点があるやに考えております。これらにつきましては、農林省といたしまして、強くその改正に関する要望し、努力して行きたい、かように考えております。
その結果、昨年の欠陥をただすべく、委員会を構成して、本年は万全を期すべく、漁船その他の施設について十分な検討を加える専門委員会をつくりまして、その専門委員会の研究の結果に基いて、相当設備もかえ、操業の上において革新的なものをつくるつもりなのであります。出漁にあたりましても、遠征隊の当事者も、本年はぜひともこの司令部の許可数は確保するということを誓われたのであります。
飯山 太平君 委員外の出席者 水産廳次長 藤田 巖君 農林事務官 矢野 靜男君 專 門 員 小安 正三君 ————————————— 十一月十五日 伊座敷港を漁港並びに避難港として指定の請願 (前田郁君紹介)(第一四〇号) 苫前船入澗拡張並びに苫前村字力晝に船入潤築 設の請願(坂東幸太郎君紹介)(第一四四号) 漁船保險対策
樣似漁港並びに冬島、鵜苫両船入ま築設に関する請願(委員長報告) 第五 増毛漁港拡張並びに船入ま築設に関する請願(委員長報告) 第六 浦河漁港修築に関する請願(委員長報告) 第七 政泊船入ま築設に関する請願(委員長報告) 第八 香深井、元地、知床各船入ま改修工事に関する請願(委員長報告) 第九 燒尻漁港築設に関する請願(委員長報告) 第十 鴛泊漁港築設に関する請願(委員長報告) 第十一 漁船保險
請願第五十一号、同じく六十九号、同じく九十五号、同じく九十六号、同じく百八号は漁船保險に関する請願であります。説明がありました。即ち海上保險は生命保險と違い不側の素因を多分に持つているから、不時の欠損に應じ得る準備をして置かねばならぬ。
○石原(圓)委員 油の輸入量と、漁船その他の漁業の拡大することをにらみ合せて、傾向的に油の輸入を増額せしめることは、安本を初め政府の大なる責任であると思うのであります。
――――――――――――― 十一月十一日 全國内水面魚族増殖対策に関する請願(田中源 三郎君紹介)(第二一号) 知床半島宇登呂に漁港築設の請願(永井勝次郎 君紹介)(第二二号) 宮古市磯鶏に漁港築設の請願(鈴木善幸君紹介 )(第二四号) 函館市に漁港築設の請願(冨永格五郎君外二名 紹介)(第五三号) 漁船保險対策に関する請願(坂本實君紹介)( 第六七号) 同(川野芳滿君紹介)(