2018-05-30 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
他方、漁業におきましても、漁網、ロープ等さまざまなプラスチック製品が実は用いられておりまして、これらが関係法令に沿って適正に管理、処理されなければ、漁業そのものが海洋プラスチックごみの発生源となるという側面もあります。
他方、漁業におきましても、漁網、ロープ等さまざまなプラスチック製品が実は用いられておりまして、これらが関係法令に沿って適正に管理、処理されなければ、漁業そのものが海洋プラスチックごみの発生源となるという側面もあります。
発泡スチロール、漁網、ロープ等、石油系漁業資材の価格も一、二割値上がりしています。主力品である塩蔵ワカメ、乾燥昆布など、生産から加工、流通の全体に影響を出している、船を出すほど赤字だ、休漁した方がまだまし、そういう声が各地から聞こえております。 そこで、水産庁が打ち出した対策の目玉である、いわゆる省エネですね。新たな整備への融資では、やはり、体力が落ちている漁業者にはその力がないと思います。
本法律案の中にも書いておるとおり、その理由のまず第一は、一昨年の石油危機に端を発する燃油漁網、ロープ等の価格の異常な高騰と総需要抑制に伴う消費の停滞と価格の低迷であると私は思います。また、最近におけるアメリカのストックの増大に伴う輸入制限措置があって、非常に貿易関係で輸出ができない。さらにまた、海況の変化等によってマグロ類の不漁が重なり合って、漁業経営が極度に悪化しておるわけなんです。
○田口説明員 漁網ロープ等につきましては、御高承のように非常に多品種でございますので、それぞれの品目について、いわば原価と価格との関係というものを見なければいけないかとは存じます。
○中野(四)委員 この機會にちよつと最後の五の問題に關連して申上げておきたいことは、水産委員會から水産物の隱匿物資、いわゆる漁網、ロープ等が隱匿してあるので、水産委員會は專門家ばかり集まつておるからぜひこの機會に摘發したいというような意見を議院運營委員會で再々述べられております。