1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(田中宏尚君) 漁種別なりあるいは操業方法の違いというものに起因いたしまして、被害の発生態様にいろいろ差がございますので、掛金率につきましては漁業種類間で相当差が出るということはこれは避けて通れない仕組みでございますけれども、しかしその違う中でもそれぞれが適切に決まるべきことは当然でございますので、我々といたしましては、それぞれの漁業種類別に適正な掛金率体系になっているかどうかということは
○政府委員(田中宏尚君) 漁種別なりあるいは操業方法の違いというものに起因いたしまして、被害の発生態様にいろいろ差がございますので、掛金率につきましては漁業種類間で相当差が出るということはこれは避けて通れない仕組みでございますけれども、しかしその違う中でもそれぞれが適切に決まるべきことは当然でございますので、我々といたしましては、それぞれの漁業種類別に適正な掛金率体系になっているかどうかということは
漁種別にもう一度公平に掛金が決定されるような御検討が必要ではないかというふうに思うわけです。
太平洋小型、日本海といったようないろいろな漁業種類がございますが、この漁業種類ごとに大日本水産会がただいま申しました七団体別に漁種別漁獲割り当て量等を参照いたしまして負担率を決め配分を行っているということでございます。
具体的な内容につきましては、今後の日ソ交渉の結果、漁種別にどういう減船が必要となってくるか、漁獲量の削減が必要となってくるか、また、業界の実態がどうであるかということによって個別に違ってくると思いますので、一律にいまの段階で想定することは困難であろうと思っております。
と申しますことは、ソ連備が船別のクォータを決めてくるのが、そうでなしに漁種別、海区別のクォータを決めてくるのか、これは今後の交渉に待つわけでございます。船別のクォータをどうしてもやらなければいけないということになると、オリンピック方式などということはこれは考えられないことになるわけでございます。今後の漁業交渉の推移を見ながら、関係漁民が納得するような漁獲量の配分をいたしたい、こう考えております。
○政府委員(荒勝巖君) 今回まあ漁種別に実験のためにそういう漁種を指定しておりますが、その指定の結果、そういう当該漁種がなければ、ほとんどやることがないということで、指定組合にならないわけでございますが、そういう漁船の所有者なり船主がどうしてもやっぱり加入したいという御希望がありますれば、われわれといたしましては、先ほど申し上げましたように、指定組合を別に法律で指定しているわけでもございませんので、
○政府委員(荒勝巖君) その漁種別の積み荷保険事業と申し上げましたけれども、当該漁種——魚だけというふうにはいたしておりませんので、マグロ船がたまたま釣り上げてみたらフカも入っておったというときには、フカもみんな持って帰っておみえになって、それからこれはカマボコの材料に実はなっておるわけですが、そういうことで、積み荷でございますので、漁獲物全部が保険の対象というふうに御理解願いたいと思います。
なお、暫定基準発表の際に配布いたしました資料について、漁種別週間摂取量についてのお尋ねがございましたが、その際に、例示した魚がすべて暫定的規制値、すなわち〇・三PPM満度まで汚染されておるとしても、それだけ食べても心配はないという趣旨を、消費者にわかりやすく表現したものであります。
なお、北西大西洋水域におきます漁獲状況につきましては、最近の統計を参考資料として提出いたしてございますが、一九六九年におきまして全体の漁獲量が約三百五十万トン、国別では、カナダが一番多く、次いでソ連、スペイン、米国の順であり、漁種別ではタラが圧倒的に多く、ついでニシンとなっております。わが国の漁獲漁種は、ヤリイカ、ニギス、アカウオ、イボダイ、ニシンが中心であります。
たとえば採貝・採そう事業ですか、こういうもの、養殖関係あるいは定置船舶となっておりますが、この再保険関係は、百分の百三十というのは、一本にした百分の百三十か、あるいは五つか六つの漁種別ランクに分けた百分の百三十か、これを聞いておきたい。
その結果については、これは水産庁であとから資料を出してほしいのだが、そういう大仲制度を廃止して指導要項どおり移行している件数というものは漁種別にどの程度あるか、地域的に変化があるのかないのか、そういう資料はあとで出してもらいたいと思うのだが、少なくとももはやこれは法律的に規制というか規定をしてもいい段階ではないかと私は思うのです。
だからこれは少なくとも漁種別にその基準をきめるべきではないかという主張も前回からやっておるわけでありますが、この総トン数を許可基準とするやり方については、まずいと思うのだが、これは水産庁ではどう思っておりますか。
四十年の漁種別買魚価格でございますが、ベニザケがキロ二百四十三円、シロザケが百三十一円八十銭、マスが百六円、ギンザケが百四十三円八十九銭、マスノスケが百四十三円八十一銭、前年度の一二%アップをやったように、資料としては持っております。
いまの戸叶さんの資料提出については、非常に大事ですから、漁種別に隻数とそれから漁獲高制限数ですね、これのいままで暫定的にしろきまっております分は、取り扱いは秘密であろうと公開であろうと政府の判断にまかせますけれども、資料提出をぜひ要求をいたしたいと思っております。漁種別の洋紙な内容を報告していただきたいと思います。
それから、生産の見通しにつきましても、これは一応漁種別にかなりこまかい数値を以前に水産庁当局におきましていろいろ前の五カ年計画等におきまして整理されたものがございます。それを再検討いたしまして、また、その後の養殖業の発展の趨勢、それから北洋漁場等におきますところの制約の問題、また、北洋の問題といたしましては別途に底魚の開拓がございます。
ところで、試験的実施の委託という観念をとっておりまするが、やっておりますることは、これは、全国の臨海県全体に対しまして本格的な実施をしておることといささかも変りはないのでございまして、しかし、これが果して保険として長期的に回転していき得るかいなか、あるいはまた危険率自体につきましても、今日全国的に画一的な危険率をとっておるのでありますが、これが果して、地域的にあるいは漁種別にもう少し危険率の精査をする
○政府委員(山本三郎君) 漁種別、漁区別に算定をいたしまして、それを積み上げたものが二億六千六百万円になっているわけでございます。
補償金二億六千六百余万円の配分の対象及び損害基準については、太田川改修草津対策委員会において、広島県と地建の指導のもとに、漁業権に基く実害補償の建前をもって、漁業協同組合員とともに、組合外漁民をも対象とし、損害率の基準について配分要綱案の作成を見、対策委員会の漁種別部会の承認を得ています。今、各漁民の個別実態を調査中であり、多分総会の決議は八月ごろの予定であります。
機関は九十馬力ヂーゼル・エンジン、漁種別におきましては、「かつを」、「まぐろ」、「さば」の一本釣漁撈でございます。乗組員は二十五名、以上であります。 本船が出港いたしましたのは、日時は九月二十六日、長崎県五島列島荒川港を出港いたしました。