1985-04-05 第102回国会 参議院 予算委員会 第21号
障害防止工事と申しますのは、米軍あるいは自衛隊の特定の行為によりまして生ずる障害の防止または軽減に必要な工事を行う地方自治体に対しまして、原則として一〇〇%の国庫補助を行う、こういうものでございまして、どんなことができるかと申しますと、ため池等の農業用施設、林道等の林業用施設、養魚場であるとか漁礁等の漁業用施設、道路、河川、海岸、上下水道等、防風、砂防施設等もできます。
障害防止工事と申しますのは、米軍あるいは自衛隊の特定の行為によりまして生ずる障害の防止または軽減に必要な工事を行う地方自治体に対しまして、原則として一〇〇%の国庫補助を行う、こういうものでございまして、どんなことができるかと申しますと、ため池等の農業用施設、林道等の林業用施設、養魚場であるとか漁礁等の漁業用施設、道路、河川、海岸、上下水道等、防風、砂防施設等もできます。
最近、業界あるいは学者の先生方が資源管理型漁業ということを唱えておられまして、その定義につきましては必ずしもまだはっきりした概念はございませんけれども、私も先生と同じような理解をいたしておりまして、水産資源の状況をまず的確に把握すると、資源量がどの程度かということを捕捉するということと、それに対して今度はさらに資源をふやしていくという立場から栽培漁業、あるいは漁礁等の設置によりまして、いわゆるつくる
なお、舞鶴湾の外につきましては、沿岸漁場整備開発事業だとかで漁礁等を設置するとか、漁船漁業の振興とか、そういうような事業を図っているところでございます。
○山崎(拓)委員 漁礁等が存在する場合に、これについては開発制限指定区域とするというような内容がございますが、これはどの時点で指定するのですか。
そこで、地域の実態に応じまして、下物の整備あるいは上物の整備に重点を置いているというような形でいろいろやっているわけでございますけれども、従来の実績等を見ますると、やはり上物の整備のほうにかなりウエートがかかっているということで、基本的な漁業整備は、もちろんやっているとこころもございますけれども、漁礁等も必ずしも非常に大きなものをやっているというわけでもないというところで、今度この法律に基づきます漁場整備開発
本案においては、第二条の定義にずっと書いておりますが、第三条の沿岸漁場整備開発計画に規定しておりますとおりに、漁礁等の設置によって漁場つくりを行なうとともに、漁場復旧事業を実施するための沿岸漁場整備開発計画を閣議できめて、強力に実施しようとする意図は十分理解されるわけでございまするけれども、第六条以下の規定により、放流された人工種苗の育成事業を実施する仕組みになっているようでありますが、肝心の種苗の
ちょうど事故の起きました当時の前後、すなわち四月ごろから五月ごろと申しますと、ちょうど外洋のほうからあらゆる種類の魚が湾内に産卵のためあるいはえさを求めて回遊してまいる、そして秋になれば外洋に去るというような回遊を繰り返しておるわけでございまして、ちょうどあの辺には天然の漁礁等がございまして、かっこうの好漁場を形成しているために、ちょうど春先の上りあるいは秋の下りのときは、あのあたりにはかなり魚族が
しかしながら、やはり安全上非常に大きな問題となるおそれがあるもの、たとえば大きな漁礁等を航路あるいはその周辺に設置をするというような問題等についてはやはりお話し合いをしていく、こういうようなたてまえにいたしておりまして、安全の確保という見地から考えていこう、こういうようなことになっておるわけです。
また大型漁礁等についてもそうでございます。 沿岸漁業振興につきましては、漁港につきましても、とにかく第四次漁港計画を完遂するために相当大規模の予算になっておるわけでございまして、私ども、先ほども申し上げましたように、水産庁の五百一億の予算のほとんど全部、おそらく九割五分以上と申し上げてもよろしかろうと思いますが、それは沿岸及び中小企業、特に沿岸漁業のための予算でございます。
○赤城国務大臣 いまお尋ねの二点、これに損害を受けたところの漁礁等の回復、こういう点につきましては、沿岸漁業法もございますので、あの趣旨に沿うて十分予算的措置などもとりたいと思っております。それから被害を受けた町村が、あと始末等において非常に金がかかったわけであります。
そういう意味におきましては、やはり養殖との兼業というような面、それから一番先に申し上げましたように、大型漁礁等の設置によりましての魚族の保存といいますか、増殖、こういうようなことも考えなくちゃならぬと思います。そういう意味におきまして、養殖だけにたよる、こういうわけにはまいらぬのじゃないかと思います。
従って、沿岸からだんだん遠洋へというようなことも言われたこともあるのでございますけれども、そうは申しましても、なかなかそういきかねる場合もございますので、私といたしましては、特にこの際沿岸に漁礁等なるべく大規模なものを増置いたしまして、そうして一方にはトロール漁業等の障害にもなり、一方には魚族もしくは海草等の繁殖によって、魚族自身の繁殖に資する。