2003-07-23 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
「開門調査に伴う魚介類の漁獲高減少に係る因果関係」とあります。この調査の委託先を聞きますと、福岡市にある九州環境管理協会ということでしたので、地元でもありますし、私、行きましたよ、六月十三日に。ここは福岡県の機関なんですけれども、環境調査の先駆け的な企業でして、現在は県の天下りもいない。そういう意味では、調査研究一筋のまじめな企業だという印象を受けました。
「開門調査に伴う魚介類の漁獲高減少に係る因果関係」とあります。この調査の委託先を聞きますと、福岡市にある九州環境管理協会ということでしたので、地元でもありますし、私、行きましたよ、六月十三日に。ここは福岡県の機関なんですけれども、環境調査の先駆け的な企業でして、現在は県の天下りもいない。そういう意味では、調査研究一筋のまじめな企業だという印象を受けました。
○武藤(山)委員 そうすると、水産業の雇用の問題あるいは水産関係の関連加工業の漁獲高減少による収入減、そういうようなものを農林省としては全然まだ試算はしてないのですか。そういう減少はないと——それじゃニシンの場合はどのくらい減少になって収入減になるのですか。
また、汚染に伴う漁獲不能、漁獲高減少に対して、目下衆議院に提出されております公害健康被害補償法案に準じて、漁業者の財産被害に対する補償制度を確立する必要があろうと思うのでございますが、いかがでしょうか。 さらに、水産庁は、汚染海域での検体を年二回行なうと聞いておりますが、その回数をふやすことはできないのでしょうか。
○林田説明員 八十六組合の超不振組合についての不振原因でありますが、漁況の変化、漁獲高減少によるものが二十七組合ほどございます。