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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号

大西洋まぐろ類保存条約との関連ですが、九〇年代は、これは大西洋でも他の海と同じような形でクロマグロの乱獲というのが相次いで、資源の減少が深刻な時代があって、危機感を強めたICCATで、漁獲量を大幅に削減をする、三十キロ未満の未成魚を原則禁漁として、西大西洋産卵場での漁獲も制限する、流通過程漁獲証明書を確認する。

緑川貴士

2020-12-03 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

国は、来年度概算要求中のスマート水産業推進事業というものがございますが、この中で、漁獲証明等システム普及事業を通じて漁獲番号等を含む取引伝票の発行をするためのシステムの開発、また関連機器普及を行い、トレーサビリティー、すなわち流通過程の追跡を確保していく計画と承知いたします。しかしながら、そうしたシステム普及の現場となる漁協は補助金なしには導入できるところは少ないというのが実態です。

高橋光男

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

田名部匡代君 立憲民主党種苗法に反対なわけですけど、私、この点については、私というのは、その完全に海外流出を防げないからやらなくていいということにはやっぱりならないというふうに思っていて、和牛の遺伝資源二法もそうだし、これから審議される漁獲証明なんかもそうだと思いますけれども、法律作ったからって、そのことによって悪いことする人がいなくなるわけではない、交通ルール作っても交通違反する人がいるからルール

田名部匡代

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

次は、今回の法律案は、我が国水産において本格的な漁獲証明というものを行う第一歩であると同時に、私は、トレーサビリティー推進に関しても重要な一歩を記すことになる、そういうふうに思っております。  平成三十年六月にまとめられました「水産政策改革について」では、こういうふうに書かれていますね。

津島淳

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

政府からも、二〇一八年の規制改革実施計画においては、資源管理徹底IUU漁業撲滅を図り、また、輸出を促進する等の観点から、トレーサビリティー出発点である漁獲証明に係る法制度整備を進め、必要度の高いものから順次対象とするとともに、ICT等を最大限活用し、トレーサビリティー取組推進すると。

藤田文武

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それで、次にお伺いしたいのは、漁獲証明に関する検討会取りまとめの内容と本法案との比較ということでお伺いしていきたいと思います。  ことし六月に漁獲証明に関する検討会が、農林水産省の中に設けられていると思いますが、「漁獲証明制度のあり方について とりまとめ」というものを公表されました。

津島淳

2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号

漁獲証明制度の構築につきましては、水産資源の持続的な利用を流通面から後押しする、さらに、消費者が求めます漁獲情報信頼性を担保するといった面につながるということでございます。そういった意味で、沿岸、沖合等漁業者はもとより、加工流通業者にとっても有益なものになっていくものというふうに考えております。  

森健

2019-11-06 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

輸出する際に必要となる証明書は、植物検疫証明書輸出検疫証明書衛生証明書自由販売証明書漁獲証明書など、さまざまなものがございます。品目によっても異なるし、輸出先国によっても異なります。原発事故との関係で、産地証明書放射性物質検査証明書を要求している国もございます。証明書申請先も、農林水産省であったり、地方厚生局や都道府県の担当部局など、いろいろございます。  

青山大人

2019-10-24 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

新たな資源管理実施に向けたプロセスを丁寧に進めるとともに、漁獲証明に係る制度について検討を進めます。  先月、福島県を訪問し、原発事故影響を受けつつも、営農漁業震災前のように立ち直るため懸命に取り組んでおられる方々の声を直接お伺いいたしました。復興に向けて一歩一歩前進していますが、まだ道半ばであることも実感いたしました。

江藤拓

2019-10-23 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

新たな資源管理実施に向けたプロセスを丁寧に進めるとともに、漁獲証明に係る制度について検討を進めます。  先月、福島県を訪問し、原発事故影響を受けつつも、営農漁業震災前のように立ち直るため、懸命に取り組んでおられる方々の声を直接お伺いいたしました。復興に向けて一歩一歩前進していますが、まだ道半ばであることも実感いたしました。

江藤拓

2019-10-23 第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号

森政府参考人 現在、先ほど申し上げました漁獲証明制度導入検討ということで議論をしているところでございます。  こういった検討に当たりましては、具体的な対象魚種をどうするかといった点、諸外国の事例も参考にしながら、IUU漁業対策必要性が高いものから順次拡大をしていくという方向検討を進めていく必要があるというふうに考えております。  

森健

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

若干繰り返しになりますけれども、先ほど、太平洋クロマグロ漁獲証明制度につきまして、我が国が主導して導入を進めているという話もございましたけれども、IUU漁業撲滅を目指しまして、輸入規制を含めて、魚種漁獲国貿易実態に応じた対応がとれるよう、適切に取り組んでまいりたいと考えております。

太田愼吾

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

まず、クロマグロに関しましては、先ほど御説明しましたように、漁獲証明制度検討を開始しておりまして、その中で国内流通トレーサビリティーについても検討したいと思っております。  一般論といたしましては、水産政策改革の一環として、まずはトレーサビリティー出発点である漁獲証明に係る法制度整備を進めるとともに、ICT等を最大限活用した取組推進することとされております。  

太田愼吾

2018-11-22 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、関係者が密接に連携して、情報共有合同取締りの強化、漁業者みずからによる監視、パトロール等密漁対策への支援等を行うとともに、トレーサビリティー出発点でありまして、密漁品市場流通からの排除にも資すると考えますので、漁獲証明に係る法制度整備も今後検討を進めていきたい。  あらゆる政策手段を総動員いたしまして密漁対策を進めていきたいというふうに考えております。

長谷成人

2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号

特に、今御指摘のありましたように、輸入というものに対してどういう対応をとるのかというところでございますが、現在、我が国といたしましては、地域漁業管理機関におきましてIUU漁船のブラックリストを作成しておりますし、さらに、太平洋まぐろ類保存委員会におきましては、漁獲証明制度導入しております。これらの設立に日本としては主導的な役割を果たしてきたわけでございます。  

神谷崇

2009-11-18 第173回国会 衆議院 外務委員会 第2号

この太平洋クロマグロ輸入物クロマグロにつきましては、ポジティブリスト制度ということで、それぞれの国がきちっと正規に認めた漁船、そういったものをリストアップしているということと、漁獲証明制度ということで、漁獲をしたときから流通まできちっとその証明をする、政府がきちっと証明するという制度のもとで、私どもも相手国政府から確認されたもののみを輸入しているということでございます。  

町田勝弘

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