1983-05-17 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
○伊藤郁男君 もちろん栽培漁業を計画的に推進するということで、まず第一には農水大臣が、これは当面は五年間ですか、基本方針を定めると、こういうことになっているわけですが、この五年間の基本方針の内容なんですけれどもね、たとえばどの程度の一体種苗生産をやるのか、あるいは漁獲増大目標をどの辺のところまで見込んでおるのか、その辺のところをちょっと御説明をいただきます。
○伊藤郁男君 もちろん栽培漁業を計画的に推進するということで、まず第一には農水大臣が、これは当面は五年間ですか、基本方針を定めると、こういうことになっているわけですが、この五年間の基本方針の内容なんですけれどもね、たとえばどの程度の一体種苗生産をやるのか、あるいは漁獲増大目標をどの辺のところまで見込んでおるのか、その辺のところをちょっと御説明をいただきます。
その次には、種類と量を含めまして具体的にどの程度の種苗生産あるいはそれによる漁獲増大を見込んでおられるのか。その辺の、この「基本的な指針及び指標」の中身について水産庁の考えていらっしゃることを聞きたいと思います。
○和田静夫君 いま出ました沿岸漁業の問題ですが、沿岸漁場の整備開発に七年間で二千億円、こういう投下計画があるようですが、これはどういう事業で、これによってどのくらいの漁獲増大を見込むんですか。
におきましては、今後ますます発達する水産加工業のための利用及び今後増大の予想される冷凍魚の最小限の保管利用に必要な程度の規模の、能率のよい冷蔵庫を新設することによって、可能な限り既存冷蔵庫の稼働の向上をはかる方向で考え、個々の冷蔵庫の保管能力だけを拡大しても、漁況の状態によっては、経営採算割れという経済上のリスクの問題を考える必要がありますので、主要生産地におきましては、むしろそこの地帯の冷蔵庫群が漁獲増大