2017-12-05 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
我が国は太平洋クロマグロの資源回復を図るために、WCPFCの合意に基づきまして、平成二十七年から三十キロ未満の小型魚の漁獲半減ということに取り組んできております。その成果が出ているようでありまして、未成魚の資源量が着実に増加しているというふうに見られております。
我が国は太平洋クロマグロの資源回復を図るために、WCPFCの合意に基づきまして、平成二十七年から三十キロ未満の小型魚の漁獲半減ということに取り組んできております。その成果が出ているようでありまして、未成魚の資源量が着実に増加しているというふうに見られております。
これは、北海道で申し上げますと、クロマグロの未成魚の漁獲半減、それから日本海北部スケソウのTACの半減、あるいはホッケ資源など、これがいずれも資源減少魚種というふうになっておりまして、このいわゆる資源減少魚種という魚種がどんどんふえていくような傾向に今あるわけでありますが、この辺の実態と農水省としての認識をまずお伺いしたいと思います。
従つて漁獲が減少して、更に子は産まないというようなことで、現在県の調査によりましても漁獲半減と、こういうことになつて陳情しているような状態であります。ですから当然資源の保護と漁獲減少、あらゆる部面に支障を来すと、こういうのが香川県漁民の反対する意味であります。