運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

不漁や大規模災害が続く状況に加え、資源管理による漁獲制限、外国漁船違法操業、TPP、EPA等経済連携協定拡大によるマイナスの影響、そして直近の新型コロナ問題など、多くの経営不安がある現状において収入安定対策の縮減はあり得ないと考えますが、これに対する大臣見解をお伺いしますとともに、むしろ、資源管理の推進により、水産庁は、五年、十年先は資源回復すると見込んで輸出額所得増加目標を立てております

舞立昇治

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今、資源管理漁獲制限もしている中で、基金が枯渇するとなると、本当に水産業は立ち行かなくなってしまうと思います。  仮に枯渇した場合、現行の規定では、漁業者が減収になっても国からの拠出による補填は満額支払われないという規定になっているそうでありまして、ことしの夏までに制度見直し検討しているということでありましたが、制度見直しというのはどういう議論が軸になっているのか。

石川香織

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

平成二十七年から、太平洋クロマグロ資源管理による三十キロ未満の未成魚漁獲制限が始まり、平成三十年からは、三十キロ以上の大型魚資源管理対象となり、TACが適用されました。  当町では、一本釣りとはえ縄漁による操業であり、大型魚を求めて出漁しても、昨年は小型魚が多く、水揚げがゼロという漁業者もおりました。一日ではなくて、シーズンを通してです。

若佐智弘

2018-11-28 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

しかし、その資源確保のための漁獲規制漁獲制限というのは公平に、民主的に行う必要があります。ここは論をまたないと思います。しかし、現実はそうなっていません。その典型がクロマグロであります。  吉川大臣にお伺いします。  大臣は、私の本会議質問答弁の中で、クロマグロの第四期間の資源管理における漁獲可能量の配分に当たっては、漁業者意見を聞く時間が十分でなかったことを反省と述べられました。  

田村貴昭

2018-11-28 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

北海道庁がマグロ漁獲量がふえ過ぎないように洋上投棄も容認する方針を打ち出したことが昨年十月十三日にわかった、厳しい漁獲制限を実施している小型魚、三十キログラム未満が豊漁で、上限を上回っているためというふうにしております。水産庁は、生きた魚は放流、死んだ魚は水揚げして漁獲報告するよう指導しており、道庁に手法の手直しを求めているとあります。  

長谷川嘉一

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

ISCからの最新の資源評価が出されまして、どうやら資源回復をしているということだそうでありますけれども、これを踏まえて、やはり資源回復をすれば今後漁獲制限等の見直しを行っていくことになるのか、そういった検討をされることになるのか、例えばどういう状況になったらそういう検討を行っていくのか、教えていただけますか。

田名部匡代

2018-03-28 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

ちょっとこの間、最近、私、去年の農林水産委員会でも取り上げたんですが、小型マグロは大変に厳しい漁獲制限WCPFCでかかっているという話でありますが、現状、日本の漁獲上限国際協定で定められている。そして、その国際協定に基づいて、七ページにあるように、各都道府県に水産庁がその枠をつくりました。

岡本充功

2016-12-14 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、クロマグロ産卵期における漁獲制限に関する陳情書外九件であります。  また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、「米政策改革」の抜本的見直しを求める意見書外三百八件であります。  念のため御報告申し上げます。      ————◇—————

北村茂男

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

まず、漁業積立ぷらすの加入要件でございますが、これにつきましては、自主的管理措置として、休漁個別割り当てなど漁獲努力量を削減する措置だけではなくして、漁獲制限区域などの間接的に漁獲努力量の削減につながる措置、あるいは種苗放流といった資源の増大に資する措置を二つ以上含めた資源管理計画を作成することになっております。  

佐藤一雄

2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

それは、小魚をさまざまどれぐらい漁獲制限したらどれぐらい資源回復するかというシナリオは見ているんですよ。親魚と小魚とのどちらの漁獲制限をどうすればどうなるかというシミュレーションは、恐らくISCではやっていないと思うんですね。  私が言いたいことは、ここで科学論争をやることではない。

福島伸享

2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

先日の本川長官答弁では、とにかく幼魚をとるのを制限さえしていればいいんだというふうにISCがお墨つきを与えているんだから、産卵期親魚をとることを制限する必要は科学的にはないんだというふうに明言をされているわけですが、ISC産卵期親魚漁獲制限というのは科学的に必要ないということは何か言っているんですか。その事実だけお答えください。

福島伸享

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

先ほど先生も引用されましたが、このISC科学委員会で議論したところによりますと、親魚量一定量以上である場合において、産卵親魚量幼魚量加入量には相関関係はほとんど見られない、したがって、産卵親魚量を調整するということよりも、やはり未成魚漁獲制限をするということが有効であるということが今のWCPFC科学委員会における見解であるということでございます。  

本川一善

2015-05-19 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

先ほどお話のあった、平成八年から国連海洋法条約に基づいて始まったTAC制度漁獲可能量制度でございますが、その対象魚種は七種、そして特にその中のスケトウダラとかを見ますと、そのTAC漁獲制限のもとになるはずのABCというのがあると思うんですけれども、いわゆる生物学的許容漁獲量といいます。これが、制限量を大幅に超えている状況がずっとありました。

勝沼栄明

2014-11-12 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それから、未成魚漁獲制限だけで十分なのかということもあると思うんです。産卵可能性が高い沖縄の周辺海域ですとか、それから日本海側、ここをどうするかということも大変重要なことですから、より実効性の高い対策を求めておきたいと思います。  次に移ります。  次は、小笠原諸島周辺海域における中国サンゴ漁船の問題について、先ほど武部議員も質問されました。

稲津久

2008-05-14 第169回国会 衆議院 外務委員会 第13号

そこで、それぞれ科学的な根拠で資源量を推定されて漁獲制限が行われるということはしようがないと思いますけれども、その際に、その資源維持に協力する漁業者生産調整などの実施をしたり、あるいは廃業とか休業をせざるを得ない場合、そのための補償はあるのかないのか、どういう対策を講じていらっしゃるのか、お尋ねをしたいと思います。

野田佳彦

2006-10-25 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そうであるならば、かねてから指摘しているんですが、水産資源維持回復と並行して、例えば今回の漁獲制限あるいは燃油高などの外的要因維持費が高騰した場合、大量の輸入魚によって深刻な魚価安が発生した場合などについて、漁業者に対する直接所得補償というものを行わないと漁業が維持できていかないんじゃないか、私はこのことをずっと言い続けてきているわけであります。  

菅野哲雄