2011-08-09 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
そうすると、三陸沖で今回被災を受けた漁港、関係者の皆さん、自分のところの漁港は一体どういう扱いになるのか、ちゃんと力を入れて復旧、復興してくれるのか、こういう、あらぬ思いも抱かせる結果になりやしないか、大変私は老婆心ながらこういう心配もしております。
そうすると、三陸沖で今回被災を受けた漁港、関係者の皆さん、自分のところの漁港は一体どういう扱いになるのか、ちゃんと力を入れて復旧、復興してくれるのか、こういう、あらぬ思いも抱かせる結果になりやしないか、大変私は老婆心ながらこういう心配もしております。
次いで、石巻漁港において、亀山石巻市長を初め、石巻商工会議所、宮城県漁業協同組合、水産業者及び漁港関係者から、瓦れき処理や土地の改良等に対する国の補助、市の中心部の再開発に対する特別立法、二重ローン問題の早急な解決等について要望を受けた後、水産加工業の復興のあり方、望ましい二重ローン対策、株式会社の漁業参入に対する見解等について意見交換を行いました。
○井上(啓)政府委員 海岸線の道路整備でございますが、今先生御指摘のように、漁港関係者あるいは臨港道路整備の関係者といわゆる一般道路の管理者と、それぞれ適宜調整を行いながら整備を進めております。
漁港整備長期計画の達成率は、第八次で八二・七%、その中の修築事業でも八八・六%で、一九九一年以来漁港整備費のシェアが低下してきておりまして、漁港関係者は異口同音に、計画をきちんと達成できる保証を示してほしい、こういうことを強く求めております。大臣、計画をきちんと達成できる保証を示していただきたいと思うんです。
○田中(宏尚)政府委員 今回、漁港法の改正の検討に入るに当たりまして、漁港関係者の意見、これを何といいましてもきめ細やかに吸い上げるということで、再三協議を重ねてまいりましたし、それから、ただいま先生から御紹介ございました漁港協会全体としての要望書というものも我々に提出されまして、我々といたしましても熟読玩味させていただいたわけでございます。
この点について、予算措置等について、この計画どおり予算がつくかどうかということは、全国の漁港関係者も関心のあるところです。したがって、この予算について、計画どおりいくかどうか、再度ひとつこの辺の確たる答弁をお願いしたいと思います。
それから沖縄漁業の振興の基本の方針につきましては、漁港関係者の所得、それから生活水準の向上と漁業生産性の向上を目途として、いろいろな施策を重点的に推進して参りたいと思いますが、たとえば沿岸漁業、それから沖合い漁業に重点を置きまして、漁場の開発、技術の導入等、それから経営の近代化を進めるように指導してまいりたいと考えます。
○山村(新)委員 事務次官にお尋ねいたしますが、この漁港関係者の方々があなたのところへ陳情に参られましたときに、あなたはその漁港関係の連中に、議会の方へ妙な運動をしたって仕方がないんだというような意味のことを発言されたということを聞いておりますが、その点はどうですか。
第三項は、「漁港審議会は、公務所、漁港関係者若しくはその組織する団体その他の関係者に対し、審議のために必要な報告若しくは資料の提出を求め、又は関係人の出頭を求めてその意見を徴することができる。」即ち審議会はいろいろな報告とか、資料の提出を求めてこれによつて審議をいたしまして、そうして適正な方法をとつて議決をして行く。
○川村委員 法案には漁港関係者と学識経験者というもので、大体はづきりしておるのであります。ただその漁港関係者の選任の場合ど、それから他に学識経験者の選任の場合でありますが、これ畠ついても、われわれは漁民の中から選ぶ場合には、何ら不安を持ちません。