1952-06-04 第13回国会 衆議院 水産委員会 第40号
このいわゆる国民外交、漁民外交という建前をとられて、日本の漁民の総意を反映せしめるという方法に、いま一段のごくふうが必要でなかろうか、こう私は思うのであります。ぜひその手段をとつてもらいたい。現に西経百七十五度線のごときも、われわれ水産常任委員会はむろんのこと、大いに関心を持ち、これに対する意見を持つ人々の多数の者の知らない間に、この百七十五度という線がきまつていたと私は信ずるのであります。
このいわゆる国民外交、漁民外交という建前をとられて、日本の漁民の総意を反映せしめるという方法に、いま一段のごくふうが必要でなかろうか、こう私は思うのであります。ぜひその手段をとつてもらいたい。現に西経百七十五度線のごときも、われわれ水産常任委員会はむろんのこと、大いに関心を持ち、これに対する意見を持つ人々の多数の者の知らない間に、この百七十五度という線がきまつていたと私は信ずるのであります。