1952-03-27 第13回国会 参議院 水産委員会 第22号 三億四千万円の二十七年度予算の中には船員に対する失業補償金は入つていない、こういう説明でありましたから、これに対する補償の手だてをしておかないと、いよいよ整理をするというときに船主と船員との間に紛争が起る、それを一体どこで解決するかということになると、非常にむずかしいので、折角日本の沿岸における漁業資源温存のために過剰しておる小型底曳網漁業を整理しようというのだから、できるだけスムースに問題なくやはり 松浦清一