2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
六千隻以上が休漁し、漁業経営危機突破漁民大会というのが開催され、私も出席させていただきました。狭い会場内に四百人以上が集まったということで大変な熱気でございました。当日は秋田県におきましても同様な行動が行われて、こちらも千八百隻休漁されたということを聞いております。 水産資源の減少、魚価低迷、そして燃油等経費の増大。漁に出たら赤字になってしまうという声をたくさん聞きました。
六千隻以上が休漁し、漁業経営危機突破漁民大会というのが開催され、私も出席させていただきました。狭い会場内に四百人以上が集まったということで大変な熱気でございました。当日は秋田県におきましても同様な行動が行われて、こちらも千八百隻休漁されたということを聞いております。 水産資源の減少、魚価低迷、そして燃油等経費の増大。漁に出たら赤字になってしまうという声をたくさん聞きました。
去る十一月十日に漁業経営危機突破全国漁民大会というのが九段会館で行われまして、わが自由民主党も各党と同様に出席をいたしました。
つまりこれは日本列島をさらにもう一つ二つつくらなければこれは実現をできないという夢みたいな話になるわけでございますが、そういうような重要な食糧を供給しているこの漁業をほうっておいていいのであろうかというような見地から、私どもは石油ショック以来非常な経営難に逢着をしています漁業者と一緒に、一昨年から漁業経営危機突破の運動を起こしましたわけでございます。
三月十二日のある新聞によりますと、「漁業経営危機突破全道緊急漁民大会」——これは北海道でありますが、「漁民に春らしい春を」という呼びかけの中で、特に「漁網綱、資材が狂騰、魚価は安過ぎ、やってゆけぬ」という見出しで、漁民の絶叫ともいえる叫びを載せているわけでありますが、ちょっと参考までに読みますと、「同大会は冒頭から「漁民に春らしい春を迎えさせないのは誰だ」の激しい声に始まり、漁民代表意見では、漁網綱