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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-06-05 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第4号

これもいろいろあると思うのでございますけれども、先ほどの御質問とも関連いたしますが、例えばTACを決めるとその配分ということは今まで国別にやっていたわけでございまして、その国別という枠はもちろん守らなきゃいけないのでございますけれども、さらにそれを乗り越えまして、先ほどの小島委員の御指摘のように、例えば合弁ということで相手の国へ漁業移民のような形で入り込んで、そして魚をとっていく。

山本草二

1977-11-01 第82回国会 参議院 外務委員会 第5号

最近聞いてみますと、アルゼンチンあたりでは漁業移民というものを非常に強く要望しておるという声すらも聞いておるわけです。そういったようなやつをどう一体整理をしながら、可能性というものを常に考えながら、これを推進するのか、もう現状維持でいいのか、もう全然これは手を切っちゃって移住というものは一応整理しちゃうのだというふうにお考えになるのか、三つのぼくは考え方があると思うのです。どんな方向なんですか。

渋谷邦彦

1977-11-01 第82回国会 参議院 外務委員会 第5号

先ほど私が触れましたように、アルゼンチンあたりでは漁業移民を非常に強く要望する。ことに某社の記者が大統領に面談をした際に、むしろアルゼンチンでとった魚を日本で買ってもらいたいという要求まで出ているわけでしょう。しかも、それに競合するように、最近韓国におきましてもアルゼンチンの副大統領かだれか訪れた際に、韓国のいわゆる漁業移民というものをぜひ実現をという話し合いがあった。

渋谷邦彦

1974-04-26 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

参考人森沢基吉君) ちょっと御説明が不十分だと思いますが、いまのエビのトロールのお話をいたしましたが、これは決して漁業移民ではございませんで、向こうの外国の基地をベースにする基地操業でございます。それでいろいろ財団あたりからも融資をしましてここに冷蔵庫をつくったり、合弁会社をつくったりしてやっておる基地操業でございます。決して漁民の移民ではございません。

森沢基吉

1974-04-26 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

鶴園哲夫君 いまのお話のありました、技術を持った漁業移民の問題ですね、これはどうも私の知っている限りじゃたいへん失敗した例もありますし、いまのお話では成功している例もあるということですが、   〔理事高橋雄之助君退席委員長着席〕 これは東南アジア諸国に対して、そういう海外に対して、漁業移民という形のものもむろんあるというわけですね。

鶴園哲夫

1963-06-12 第43回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

受田委員 この漁業移民についてはまた後ほどあなたを除く方々にお尋ねをさしてもらいますが、これは、四面海をめぐらす日本として、また、ペルーのごときは、世界的な大漁業国たらんとするときに日本漁業移民をたいへん期待しておる。先般もハワイで約三十名の漁業移民要請をされたことがあるわけですけれども、なかなか実際にこの募集について日本は手をやいておるという実情を私伺っておるわけです。

受田新吉

1962-02-14 第40回国会 衆議院 決算委員会 第7号

上塚参考人 ただいままでもっぱらネイバの土地の問題について御質問がありましたが、これに関連いたしまして、前会の質問の中に、マソサニリョの漁業移民のことについて質問がありました。それに対しまして、川畑君が答弁いたしまして、マンサニリョ湾にほとんど魚がいなくなったということを申しておりました。この点につきましては、私、第二回目にドミニカに参りましたときに、第一番にマンサニリョ漁場を見に参りました。

上塚司

1962-02-14 第40回国会 衆議院 決算委員会 第7号

委員長退席高橋(英)委員長代   理着席〕  そこで漁業移民についてでありますが、漁業移民について先行すべきところの漁場調査というか、そういうものはなされないままに、ドミニカ側要請に基づいて早急に送り出したということであります。その後日本水産庁調査船東光丸が、三十一年十月二十日から三十二年の七月二十九日まで中南米漁場調査を行なった。

久保三郎

1962-02-14 第40回国会 参議院 予算委員会 第4号

たとえば、そのほかに漁業移民失敗原因も、やはり調査からきているのですね、外務省調査したのでもない、農林省調査したのでもない、海協連にまかしてその報告だけを聞いている。今後ドミニカ移民するということはまずないとは考えますけれども南米方面にはどんどん行くわけです。それに対する今後の調査のシステム、もって行き方、これはどうなさるか、そこをお伺いします。

石田次男

1962-02-08 第40回国会 衆議院 決算委員会 第5号

川畑参考人 最初の漁業移民募集要項といたしましては、アジ、サバ、イワシ、サンマ、また沖合いにはありとあらゆるものが多い、魚の財売は自由である、それから土地、家屋を支給する、土地は菜園三畝を支給する、それから別途に三町歩から五町歩土地を支給するということも書かれておったことを記憶しております。

川畑太一郎

1962-02-05 第40回国会 衆議院 決算委員会 第4号

それから農林省もやはり農業移民漁業移民については責任があるのでありますが、この調査自体についても責任があると思います。  そこで農林省にお尋ねしたいのだが、先ほどの外務省からの御答弁では、ある程度の石などはこれは普通なんだというようなことを言っておりますが、はたしてそういうようなもので農業がやれると思ったのかどうか、ここのところはどうですか。  

久保三郎

1962-02-05 第40回国会 衆議院 決算委員会 第4号

報告の要旨を申し上げますと、漁業移民入植地であるマンバニロ湾の沿岸から百メートルから二百メートルの浅海域が見られるほか、急に急傾斜の深海に入って、水深が七百メートルに達するようなすりばち型の形状を有する小湾である。従って、底びき漁業可能性はほとんどないと考えられるので、特に底びきの調査は実施しなかった、こういう報告が出ておるわけでございます。

齋藤誠

1961-10-20 第39回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員斎藤誠君) ただいまドミニカの五戸の漁業移民につきまして御質問があったのでありますが、この漁業移民につきましては、三十一年に鹿児島県から工世帯募集によりまして現地に入ったのでございますが、これは外務省のほうから農林省のほうに、こういう受け入れ計画があるということで、農林省としては募集をいたしたのであります。その前におきます水産庁としての調査は、実はいたしておらなかったのでございます。

斎藤誠

1961-04-14 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

その中でも、御指摘のように、漁業移民の問題が重要でございます。これは確かに、従来水産庁等があるいは積極性に欠けておったんじゃないかという御指摘を受けましたが、私どもとしては鋭意やっているつもりでございまするが、しかし不十分な点があったかというふうに私どもも考えております。ただ実際問題として、この移民の問題に取り組む場合に幾つかの問題が実は相当ございます。

高橋泰彦

1959-02-27 第31回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

この点については、外務省並び水産庁の方からも、いろいろ適切な指導助言をいただいておるわけでございますが、そのほか南米の各地、ブラジル等に対しましても、やはり日本漁業労働者漁業移民という、ある意味から見れば日本漁業技術海外への進出、こういう形の問題が大体出てくる。

田中織之進

1959-02-12 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

先般来、漁業は国際的に考えましても、あらゆる面においてもう各国から締め出しをくっておる日本の今までの行き方をもっていくならば、おそらく国内においてこれを整理しなかったならば、日本漁業というものは壊滅に瀕するであろう、こういうわれわれは予想をせざるを得ないのでありまして、そうした面からいいましても、海外漁場を求める面からいいましても、漁業移民なり、あるいは漁業調査に基いて各国との間の提携を新たな

千田正

1956-05-17 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

○小川(豊)委員 私は漁港施設の問題と漁業移民の問題とについてお尋ねしたいと思っているわけですが、きょうは次官も金融課長も見えておられませんのでどこかと思いますが、お尋ねいたします。  まず第一に、漁港の問題についてでありますが、これは第三条の漁港施設のことと関連してくる問題ですが、漁港等冷蔵庫製氷場等を作る、これに対しては融資等が行われるわけであります。

小川豊明

1956-05-17 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

さらにもう一つお尋ねしたいのは、これも漁港と直接の関連はありませんが、パタゴニア漁業移民計画が立てられて、これに対して十一隻の船で、百万円の所要資金のうち八千八百万円が、三十年の九月の期限で二十九年度末に、これも農林漁業金融公庫から貸し出されておるわけです。しかしこの公庫法を見ても公庫業務方法書を見ても、漁業移民に対して公庫の金を貸し出し得るという規定は一つもないわけなんです。

小川豊明

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