1974-03-05 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
そこで、きょうは水産庁の方の御出席を求めておりますが、これは私の提案なんですが、今後のこの水資源開発にあたって、いわゆる漁業用水という新しい思想をひとつ定着して、そうしませんと、見ていても、まず上流部では電源開発のために通産省が強い。その次には建設省が強い。厚生省も強い。一番弱いのはこの水産関係なんです。
そこで、きょうは水産庁の方の御出席を求めておりますが、これは私の提案なんですが、今後のこの水資源開発にあたって、いわゆる漁業用水という新しい思想をひとつ定着して、そうしませんと、見ていても、まず上流部では電源開発のために通産省が強い。その次には建設省が強い。厚生省も強い。一番弱いのはこの水産関係なんです。
○植田説明員 地下水のくみ上げは、工業用水のほかに、農業用水とか、あるいは漁業用水といいますか、そういったいろいろなものがございますが、工業用水に関して申しますと、地下水のくみ上げを大量に行ないまして地盤沈下が起こるような問題が出ますと、これは防止しなければなりませんので、そういう地盤沈下が起こっている場所、あるいは起こるおそれのある場所につきましては、工業用水法によりまして地域指定いたしまして、そこでは
それから、経済企画庁に、公害対策の観点から見てお伺いしておきたいと思うのですが、経済企画庁で取り扱う水というのは、大別すると、経済企画庁だけではないのかもしれませんが、飲料水、工業用水、農業用水、漁業用水と分けられるかと思うのですけれども、その中で一番重視しておられるのはどの部門でございますか。
また農漁業用水としても利用されておるわけでございます。したがいまして、昭和三十六年に経済企画庁で策定いたしました水質調査の十ヵ年計画の百二十一水域の調査対象水域としても、その一つとして予定されておるところでございます。