1948-07-01 第2回国会 衆議院 水産委員会 第25号 第二に、漁業権の賃借を漁業経営者が高價に押つけ販賣されておるのでありまして、もし聽かなければ漁業権賃貸借を解除して他に轉賣するということを強行しておるのであります。第三には、漁業権所有者は、漁業権の新免許不可能なるがゆえに、形式的に漁業協同経営者となつて利益の追求をしておる、こういうことがあるのであります。 川村善八郎