1975-12-17 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
その他はただいまの事故とは関係のない、漁業協同組合内部の金をいろいろ横領した、あるいは贈賄をしたという事案でございます。贈賄の関係は、県の経済労働部水産課の職員に対して七回にわたって供応したという事案でございます。 この事件がどうして起きているのかというお尋ねでございますけれども、まだ現在捜査は続行中でございまして、なお余罪等について捜査を続けておる段階でございます。
その他はただいまの事故とは関係のない、漁業協同組合内部の金をいろいろ横領した、あるいは贈賄をしたという事案でございます。贈賄の関係は、県の経済労働部水産課の職員に対して七回にわたって供応したという事案でございます。 この事件がどうして起きているのかというお尋ねでございますけれども、まだ現在捜査は続行中でございまして、なお余罪等について捜査を続けておる段階でございます。
○政府委員(荒勝巖君) 最近、工業都市化の推移に伴いまして埋め立てが相当日本じゅうで、各地で進行、あるいは計画が持たれておるのでございまして、それに伴いまして漁業権の問題なり、漁業協同組合内部の紛争といいますか、内部対立というものが非常に頻発しておる次第でございます。
従いまして、特殊な大資本会社は別といたしましても、現行の漁業協同組合内部にいろいろな種類の協同組合、それから一つの協同組合のそのまた内部、こういうようにそれぞれにおきまして巨大な階層分化が進行しておるわけであります。
私はむしろこの問題は漁業協同組合の事業の中に、漁業協同組合は漁業を営むことができるという、この一項を挿入いたしまして、生産組合というものに対する別段の規定を設ける必要がない、そうして漁業協同組合の内部的な操作においてその漁民の啓発された一つの自主的な能力において、この生産組合は漁業協同組合内部の問題として取扱つて行くような一つの方法に御修正をお願いしたい。かように考えているのであります。