1985-06-14 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号
ところが一方、八戸の漁業協同組合あたりに伺ってみますと、目の先までソ連の母船が来て日本の魚をとっていくという苦情を言っておりました。日本の二百海里水域は国土の数倍に当たる非常に広域なところでございまして、これに対して海洋法上の権利が明確にあると思うのですけれども、その入漁料を日本はアメリカに対し、ソ連に対し、カナダに対し、中国に対し、あるいは韓国に対しどういうふうに扱っておられますか。
ところが一方、八戸の漁業協同組合あたりに伺ってみますと、目の先までソ連の母船が来て日本の魚をとっていくという苦情を言っておりました。日本の二百海里水域は国土の数倍に当たる非常に広域なところでございまして、これに対して海洋法上の権利が明確にあると思うのですけれども、その入漁料を日本はアメリカに対し、ソ連に対し、カナダに対し、中国に対し、あるいは韓国に対しどういうふうに扱っておられますか。
そこで、こういう漁業者に対しましては、私どもの外郭団体でありますたとえば海上保安協会とか水難救済会とか、そういったところにおきまして、漁業協同組合あたりを通じて、こういう制度の周知を図っておるところでございます。
特に漁業協同組合あたりは五〇%、水産業協同組合共済会、同じように五〇%、農協は二〇%、医療施設は四〇%、こういうように員外利用を認めておるわけでありますが、少なくとも生協については、農協並みの二〇%を員外利用として認めるべきではないかということを、かねてから生協も主張するし、私もそのようにすべきではないか、このように考えておるわけでありますが、これについて厚生省の意見をお聞きをいたしたいのであります
○松野国務大臣 いままでおそらく見舞い金あるいは協力金みたいな形で、漁業協同組合あたりと話をしてやったと私思うのです。おそらくそれは燃料の問題、あるいはその期間の不便料というものでやったと思います。今回こういうふうな明確な規定を書きますと、これに該当するものは、燃料がこの期間においてこの程度迂回するためにかかるとか、あるいはこのためにこれだけの不便で現実に支出がふえたというものが、出てくると思う。
それから帰る場合でも、いままではいわば船に満載して帰ってきたわけですけれども、ところがこの漂砂のためにスクリューの損害や船の被害が多いために、七〇%ないし八〇%までの漁獲で一〇〇%漁獲してはならぬというぐあいに漁業協同組合あたりで指導しておる。こういうような実情がすでに損害として起こっているわけであります。
○高橋政府委員 ただいま手持ちがございませんので、私の記憶だけでお答えいたしますと、一番大きいのは、河川の漁業協同組合あたりでは、地区でも、たとえば一市三十六カ町村でございましたか、そういう組合もございます。
だから、たとえば中央金庫あたりの、中金の金を使っても海なし県で一つの倉庫を作る、あるいは冷蔵庫を作る、あるいは果実類を貯蔵するための倉庫を作る、青ものを入れるための貯蔵倉庫を作るという場合に、やはり沿岸の漁業協同組合あたりとタイアップして、魚かすを貯蔵する倉庫であるとか、そういうものを作る方法があるんじゃないか。
そこでそれをするためにはどうしても漁業協同組合あたりが団体交渉でもして、漁港ごとにはっきりした価格を協定しないと実効があがらないのではないかということから、そのような御措置をとるのかどうかということをお尋ねいたしておるわけであります。
○青山正一君 この貸付計画は十億になつておりますが、それに対して九億三千万円というような申入がありますが、こういう点から見ましても、せめて日本の内部において、あちらこちらと各漁業者関係から、或いは漁業協同組合あたりから相当製氷冷蔵庫を作るというような申出があるわけですが、この表を見ましてもわかるように申入の点がえらい。
○高橋(清)説明員 ただいまの母貝増産奨励に関してでございますが、これこ現在の真珠の戦前の生産回復をはばんでおる非常に大きな要素が母貝の不足に原因すると言うことを私どもも強く認識しておりますので、この点につきましては、ことに関係漁業協同組合あたりの強い要請もございますし、できるだけ確保したいという考え方でおります。
ところでその沿岸漁民が一番不安に思つておりますのは、従来の資本家である漁業権者から漁業権を取上げて、零細漁民の団体である漁業協同組合あたりに漁業権が與えられても、相当大きな定置漁業のごときは、零細漁民の団体では悲しいかな金がない。従つて漁業権だけいただいたのでは、ほんの絵に描いたもちである。
○専門員(林達磨君) この農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律案の中から拔き出して考えますというと、漁業協同組合あたりが漁港、船溜りの施設をするという場合のみを除いて、市町村、県あたりが施行するものは全額国庫で負担する、こういうふうに了解してよろしうございますか。