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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-08-03 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

しかし、現実には漁獲量は大幅に減ってきていることは、これは事実でありまして、やはりその数値を見せて、突きつけて、そして、漁業交渉というと、ロシア側から一方的に海域を指定され、あるいは漁業協力金を取られ、さらにはまた、場合によっては銃撃され、拿捕され、そんな形の中で一方的に日本漁船が、それも北海道の、いわゆる北方領土隣接地域の漁民が苦労しているわけであります。  

伊東良孝

2011-08-03 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

一方的に入漁料あるいは漁業協力金をつり上げられる、それを何とか抑えようとする、さらに漁獲枠を何とか拡大しようとする、向こうはそれを削減しようとする、それももちろん大事なことでありますけれども、操業に関する安全、あるいはまた被害、さらにはまた大型のトロール船による乱獲に近い根こそぎ漁法、こうしたものに対する規制もあわせて、そうしたときに機会を見てしっかり訴えていただきたい、こう思うところであります。

伊東良孝

2011-03-24 第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

私も二〇〇六年に、この中幾つかの項目、例えば拠点ということで根室病院の、市立病院の充実の問題ですとか、それから地震や水産資源に関する共同研究の問題とか漁業協力金の国による負担のことなんかも取り上げてきたんですけれども、政府としてそれ以外の項目も含めてこの全般的な検討というのは行っておられるでしょうか。

紙智子

2007-03-14 第166回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

記者会見では委員長から、北方四島の面積折半論の議論が前提ではなく、我が国固有北方四島の帰属をはっきりさせることが我が国政府の根本の方針であり重要と考えるとの意見北方四島周辺水域における操業ロシア側に支払う漁業協力金の問題は、領土返還がなされていれば漁業者負担することはないものであり、国としても考えていかなければいけないとの意見が示されました。

円より子

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

十七日に再開されました日ソ漁業合同委員会交渉の問題でございますけれども、大変厳しい状況でこの交渉が進んでいると思いますが、まず、日本がどんな基本的方針で臨んでいるのか、方針を伺いたいということ、それから、ソ連側割り当て量大幅削減という問題と同時にいわゆる漁業協力金というのをずっとこの間求めてまいりましたけれども、ソ連側の態度は現状どんなふうになっているのか、この辺からお示しいただきたいと思います

鈴木久

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

特に、一万トン以下に割り当て量がずっと割り込んでいったら、そしてなおかつ漁業協力金トン当たりにすればどんどんふえていますから、毎年大きくなっていますから、もう行ってもペイしないのではないか。むしろ、そういう割り当て量も少なくなる、協力金は多くなる、とりに行って帰ってきて採算ベースに合わないということになればもうあきらめるかという感じをどうも持ってしまうのです。

鈴木久

1988-05-18 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

早速ソビエト側に対しまして再協議日程の打ち合わせに現在入っているところでございますけれども、再協議具体的対処方針といたしましては、一つは米国二百海里水域から他の水域へのクォータの振りかえ、それから二つ目は隣接する水域の漁期の調整、それから三つ目は三十七億というふうに決められております漁業協力金これがクォータが減ったことに伴いまして減額する問題と、この三つにつきまして日程調整つき次第ソビエト

田中宏尚

1986-12-04 第107回国会 参議院 内閣委員会 第4号

ソ連に対しても公海上のサケマス漁業協力金というのを三十五億円支払っておりますね。こういう状態の世の中の中で北朝鮮の方から入漁料を支払ってもらいたい、そういう話が来たということも今の情勢から見るとまことに無理がないような感じを持つんですけれども、外務省としては、この辺は助言のもとになる認識だろうと思いますのでお伺いしたいと思いますが、何らかの御認識をお持ちでしょうか。

久保田真苗

1986-03-20 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

ソ連はそれまでの交渉北方領土周辺三角水域など四水域での全面禁漁だとか、東サハリン二丈岩宗谷海峡水域での着底トロール漁禁止ソ連二百海里内での底刺し網漁全面禁止あるいは多額な漁業協力金の支払いだとか、ソ連漁船日本の港への寄港の問題、こういったようなさまざまな問題がありまして、日本側はこのソ連案ではのむわけにはいかないというようなことなどもあって、話し合いがつかなかったということで今日に至

菅野久光

1985-05-21 第102回国会 参議院 外務委員会 第12号

久保田真苗君 漁獲量は、結局、漁業協力金算定基礎になっているそうなんですけれども、この漁業協力金をどちらの実績に基づいて出すかが問題になって妥結しないということですけれども、これはことしの交渉が先に入りましたからそれは結構なんですけれども、これは漁業協力金クォータについて支払うんですか、それとも実際の漁獲量に比例して支払うのか、どういうふうになってますんでしょうか。

久保田真苗

1984-05-08 第101回国会 参議院 外務委員会 第10号

また、事実今回の交渉におきましても、ソ連側は、先ほど申しましたようなソ連計算方法による漁業協力費負担すべきということで主張してきたわけでございますが、クォータがことし決まりました四万トンということであれば、ソ連側の主張でいきますと約四十九億円に相当する漁業協力金を支払わなければならぬというところであったわけでございますが、そちらにつきましては、我が方はソ連計算方法というものを否定いたしておりまして

尾島雄一

1984-05-08 第101回国会 衆議院 外務委員会 第12号

河村委員 そうしますと、今度の漁業協力金の問題ですが、四十二億五千万、これは約五%漁獲量が削減されたのだから、それだけでもかなり上積みになっておりますが、それと、昨年とことしと、ルーブルと円ないしはドルと円と言ってもいいのかもしれないけれども、為替レートは大きく変わっていますね。昨年は円は多分二百七十円かそこらであったろうと思うが、現在は二百二十円ぐらいでしょう。

河村勝

1984-04-19 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

また、そういう違反行為をしている方々は自分だけもうかっても、そのとばっちりは国民の税金で、漁業協力金でしたか、などという形で取られるということを考えると、善良な漁業者にとってはこれは耐えられない問題でありまして、これは実際、恐らくアメリカでもほかの沿岸国でもあるのじゃなかろうか。  

武田一夫

1983-03-23 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

伊藤郁男君 漁獲量は、五十三年以来、四万二千五百トンを確保してきたわけですが、この漁獲量のみならず、いま必要だと思われるのは、漁場を拡大すること、さらに日ソ漁業協力金この取り扱いというのが重要なポイントではないかと私は思っているわけですが、現在の漁場は確かに狭いわけですね、したがって安定的、効率的な操業のためには漁場の拡大が必要ではないだろうか。

伊藤郁男

1982-04-27 第96回国会 衆議院 外務委員会 第12号

それから、もう一つお伺いしたいのは漁業協力金の問題です。これも昨年と同様に四十億ということになったわけで、業界も非常に安堵をしている感じがあるわけですけれども、昨年の場合は業界が四十億のうち二十三億を負担し、残りの十七億を国が負担をしたように聞いておりますが、ことしの場合はどういう割り振りになるのでしょうか。

川田正則

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