1983-04-26 第98回国会 参議院 外務委員会 第8号
海洋が汚濁されていけば漁族保護の上からも影響が出てきましょうしさまざまな問題というものが将来においても残される。ただ最近は、先ほどの話じゃございませ んが船舶による重質油、軽質油、ケミカル等々あるいは生活汚水というものを含みますと大変汚濁されはしまいかという将来に向かっての危険がやっぱり考えられる。これはぜひその方向に立ってやらねばならない。世界がやらなければならない。
海洋が汚濁されていけば漁族保護の上からも影響が出てきましょうしさまざまな問題というものが将来においても残される。ただ最近は、先ほどの話じゃございませ んが船舶による重質油、軽質油、ケミカル等々あるいは生活汚水というものを含みますと大変汚濁されはしまいかという将来に向かっての危険がやっぱり考えられる。これはぜひその方向に立ってやらねばならない。世界がやらなければならない。
漁族保護の対策として、本年度及び将来に対してどういうふうに進むかということでありますので、お答え申し上げたいと存じます。沿岸漁業の振興をはかるためには水産資源の積極的な保護をはかる必要がありますので、沿岸の所要区域、操業の禁止区域または規制区域を設けるなど、漁族の規制をはかるとともに、次のような積極的措置を講じております。また続いて講じていくつもりでございます。
でありますから、漁族保護と両国漁民の互恵を主眼とする漁業協定が成立すれば、李ラインは当然消滅すべき性質のものにほかならないのであります。ところが、この李ラインがあくまでも主張される裏には、李ラインを利権化しようとする動きさえあると伝えられております。これはまことに心外なことでありまして、不明朗な日韓会談をいよいよ鼻持ちならないものにしているのであります。
五月十一日 自作農維持創設資金増額に関する陳情書 (第九五七号) 漁族保護のため水質汚濁防止法等制定に関する 陳情書 (第九五 九号) ビール麦育種指定試験事業費全額国庫負担に関 する陳情書(第九六二 号) 国土緑化大会熊本県誘致に関する陳情書 (第九六三号) 同( 第一〇一八号) 浅海増殖開発補助金増額等に関する陳情書 (第一〇一六号) 国土緑化大会鹿児島県誘致に関
韓国当局が二十五日、日本漁船を捕えた地点は、済州島南方七十マイルの地点で、これは漁族保護線内にある。第七十九明石丸船員のうち、四名が、同船運航のため、三名の韓国警備隊員とともに船内に残された。同船が薄暮の中を済州島へ約三マイルの地点まで進んだとき、機関長、イバラ・タケシの指揮のもとに、四名が突如韓国警備隊員に襲いかかった。不意をつかれた警備隊員は武器を使う余裕がなかった。
ソ連側の動機は、日本側の船がだんだん沖合で、公海でサケを取ってしまいますと、川に遡上してくるサケがだんだん減ってゆくという心配から、純粋に漁族保護の見地から、ああいう措置をとったのだと、私どもは思うのでございます。でございますから、アメリカが先に原爆実験をやったから、それじゃおれの方ではブルガーニン・ラインを引こう、そういう動機においての関連性もこれまた全然ないものと見ております。
○国務大臣(鳩山一郎君) ただいまの条約局長の説明のごとくに、ソ連が公海の自由の制限というか、これは漁族保護のために制限を行うというのでありまして、アメリカは条約局長がいうごとくに公海の自由によって原爆を、軍事上の実験を行う、全くその間に関係がないのでありますから、ソ連がアメリカの公海の自由を破ったことを理由として、ソ連が公海の自由の制限を行うという希望を持ったのじゃないとこう思います。
請願(鈴木善幸君紹介)(第六二四号) 二五九 夏まぐろの処理販売改善に関する請願 (鈴木善幸君紹介)(第六二七号) 二六〇 国費による魚群探見飛行実施に関する 請願(鈴木善幸君紹介)(第六二八号) 二六一 水産資源保護法に基く予算措置に関す る請願(上林山榮吉君紹介)(第二五〇一 号) 二六二 いわし不漁対策確立に関する請願(鈴 木善幸君紹介)(第六三二号) 二六三 漁族保護
漁族保護の問題、海難救助の問題等についてソ連に申し入れた。ソ連が申し入れに応じてきた。そこで今差し迫った北洋漁業の円滑な運営に支障なきを期せられるように努力してもらいたい、こういう訓令を出したわけでございます。そうしてそれによってわが代表は行動したわけでございます。
○穗積委員 われわれが報道として聞いておるところによると、漁族保護の問題と、それから海難救助の問題について大体話し合いがつく見通しがついたから、協力を結んで帰りたいという趣旨で、河野代表から全権委任状の要請があったようにわれわれ聞いておる。そこで伺いたいのは、必要があれば出すということですが、それはこういう意味でございますか。
第一〇八六号) 同(石田宥全君紹介)(第一一三三号) 同(稲富稜人君紹介)(第一一三四号) 同(田中稔男君紹介)(第一一三五号) 農産物価格安定法の一部改正に関する請願(島 村一郎君紹介)(第一〇八七号) 同(石田宥全君紹介)(第一一三七号) 東北地方の漁港修築工事に対する国庫負担率引 上げ等の請願(愛知揆一君紹介)(第一〇八八 号) 同(田中利勝君紹介)(第一一三八号) 漁族保護
それから或る公海であつてもお互いに相談して漁族の保護をする必要上措置をとる場合、つまり漁獲の制限等をする場合には日本だけが義務を負うのでなくして、協定したお互いの国が義務を負うという平等の立場であるならば、漁族保護の必要上一定の制限はこれはやつてもよろしい。併しながら不必要なことをやる必要はない。
のしようによりましては、只今の漁業調整委員会の運用によつて、これはされるという方もあるとは存じますけれども、私達といたしましては、相当この瀬戸内海と紀伊水道とは昔からの漁法、或いは漁船、或いは経済上におきして、相当違つておると断定しておるわけでありまして、最後的になりますと、いろいろと政治的にこれが動くことになりますので、私達といたしましてはこれだけ違つておる海区は、どうしても分けて頂いて、それを同等の立場に立つて漁族保護
従つてある河川の漁族保護ということにつきましては、かなり広い範囲に対する計画が立てられなければならないのであります。従つて限られた地方の人にそれをまかせるということは、とうていできないのであります。また今までの実績から見まして、われわれつり人から見ますと、各地方にあります漁業組合等は、この事業を負担する適格者ではないように考えております。