1962-10-09 第41回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号
これはたしか八月の二日から八月の十一日まで付近の海面に漁撈禁止の措置がとられましたほかに、遊泳の禁止でありますとか水の使用禁止措置等が行政措置としてとられたわけでございます。
これはたしか八月の二日から八月の十一日まで付近の海面に漁撈禁止の措置がとられましたほかに、遊泳の禁止でありますとか水の使用禁止措置等が行政措置としてとられたわけでございます。
○和田説明員 ただいまの玉置先生の御質問の、さっき厚生省の方からお話のございました第一番目の問題で、八月の二日から十一日まで県の方で、伝染病予防法に基づきまして、一定の区域に漁撈禁止区域を設定をいたしたわけでありますが、それに伴いまして、伝染病予防法の現行法のワクの中で、補償的措置がとれる範囲はとってほしいということで、厚生省といろいろ打ち合わせをいたしました。
唯一考えられますのは、漁撈禁止という形でかけましたのは、あそこに生息しております魚が、ある程度の時間そこで食べるであろうということが一番常識的に考えられる。これらのために、そこで網を入れてそこに常在する底魚なりを——しかしそれにいたしましても、往来する魚は、いたりいなかったり変わったりしますから、これは学問的に非常に問題があります。
そうなりますと、今朝ありました関門港域漁撈禁止、それと水泳禁止というのは、また直ちに各省の会議に報告いたしまして、関係の部面には連絡、協力してもらう、こういうことにいたしたいと予定いたしております。
○滝井委員 そうしますと、現在漁撈禁止のために、下関あるいは戸畑等における漁業者ですか、いわゆる漁民、それから魚市場の関係者、それからその関係者は当然関西方面に相当の魚を送るわけですが、こんなものは、やはり原爆マグロの初期と同じように、だれもしばらくの間マグロを食べなくなっちゃったように、関門の魚は買わないという形が出てくると思います。
あるいは漁撈禁止をどうするか。こういう厚生、文部それから農林、大蔵、こういう各省にまたがった今問題に発展をしているんですよ。
それでは、そういう措置を講じていただくということで安心をいたしましたが、その措置の背景には、あるいは裏には、当然漁民の救済、ことに専業庶民、こういう人たちの救済ということが考えなければならない問題でありますが、これは農林省にも関係があると思いますけれども、両当事者からここの漁撈禁止、あるいはこれに類似した措置をとるために、漁民救済はこういう工合にしたい、あるいはこうすべきであるという御意見が当然あってしかるべきだと
また、こういう事態に対して熊本県の方では、にわかに県条例を作定をして、漁撈禁止の措置をとった、こういうことが伝わっておりますが、この新患が依然として出ざるを得ないと、こういう状態に対するお考え、それと漁撈禁止を行なった裏には当然漁業生活一本でいっている零細漁民の生活保障ということが問題になると思うのでありますが、この点について、県側とどのような協議が行われておるのか、まず、この二点について御質問申し
又附近一定区域が漁撈禁止区域になつているものと思われるが、軍事上にも重視され、附近の漁業取締が厳重になつた。電通省所管で海上保安庁の監視船が監視して漁船を取締つておる。附近は沖ノ瀬漁場と称し、えび漕漁船による淡路島の最良の漁場であるが、臨検を受けると半日は漁業不能に陥り、又区域が電線のある場所から左右におのおの千五百メートルにも亙つて適用されている。
記 (一) 防潜網施設並びに漁撈禁止区域撤去 (二) 漁撈禁止区域が万一己むを得ない措置であるとすれば 一、本区域は可能最少限に縮小してもらいたい 二、本施設を妨害しない程度の操業を許可せられたい即ち (1) 打瀬網漁業たこ壺漁業は施設個所の附近まで操業させて貰いたい (2) 一本釣漁業は操業させて貰いたい但し錨を用いるものは(1)と同様に措置せられたい (3) 延縄、流網(小晒