1972-04-21 第68回国会 衆議院 外務委員会 第9号
したがいまして、農林省といたしましては、水産物の安定的な供給をはかるために、昨年の十月、海洋水産資源開発基本方針というものを示しまして、これに基づきまして資源培養型漁業の推進をはかるとともに、漁場環境の保全をはかり、同時に海洋水産資源開発センターが行ないます新漁場開発調査等によりまして、昭和五十年表でに需要の強い中高級無数を中心といたしまして、沿岸の海域におきましてはブリ、カキ、ホタテガイといった需要
したがいまして、農林省といたしましては、水産物の安定的な供給をはかるために、昨年の十月、海洋水産資源開発基本方針というものを示しまして、これに基づきまして資源培養型漁業の推進をはかるとともに、漁場環境の保全をはかり、同時に海洋水産資源開発センターが行ないます新漁場開発調査等によりまして、昭和五十年表でに需要の強い中高級無数を中心といたしまして、沿岸の海域におきましてはブリ、カキ、ホタテガイといった需要
また、水産資源の保護培養対策につきましては、保護水面の指定、魚類のふ化放流事業等の拡充、国際漁業生物調査の実施等に要する経費六億二千万円を計上しており、海外漁場の開発促進対策については、大型調査船の建造、新漁場開発調査等に要する経費二億二千四百万円を計上しております。