1969-03-19 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
そこで先にまず伺いたいことは、きょうもいろいろと各委員のお話の中へ出てまいりました海難の問題でございますが、去る一月十二日に第八漁吉丸、同じくタンカーの第八東洋丸と、沈没事故が続いております。また、先ほども小川委員から質問のありました銚子の河口の事故、多数の船員の貴重な生命が失われておるわけでございます。
そこで先にまず伺いたいことは、きょうもいろいろと各委員のお話の中へ出てまいりました海難の問題でございますが、去る一月十二日に第八漁吉丸、同じくタンカーの第八東洋丸と、沈没事故が続いております。また、先ほども小川委員から質問のありました銚子の河口の事故、多数の船員の貴重な生命が失われておるわけでございます。
第八漁吉丸というのですが、死亡、これは十一名、行くえ不明三名、これも三名も助かっていないということであります。そうすると乗り組み員十四名がまるまる死んでしまった。そういうふうにもうほとんど乗り組み員は全然これは助かる見込みがないのであります。そういうようなことでこれは全く痛ましい事態になってくるのであります。私は、今年の正月に青森県のほうへ旅行しました際に、八戸で去年の九月イカ釣り漁船が沈没した。
一月十二日の第八漁吉丸、同じくタンカーの第八東洋丸等、沈没事故が続いて起こっております。そして多数の船員が貴重な生命を失っておるわけでございます。特に第八漁吉丸につきましては、またしても問題の三九型であります。