1958-03-18 第28回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第3号
ただいまできる限り、せっかくのイルカ漁業転換の目的を遂げなければならないのでございまして、そういう意味におきまして、この六十万円の漁具補助の加わるのといなとが、どういう深い影響をこの転換方策自身に与えていくかというふうな問題をもあわせて見通しまして、大蔵省との間にも話し合いをいたしておる最中でございますので、その話し合いの結論を御報告できる日の早からんことを希望いたしておる次第でございます。
ただいまできる限り、せっかくのイルカ漁業転換の目的を遂げなければならないのでございまして、そういう意味におきまして、この六十万円の漁具補助の加わるのといなとが、どういう深い影響をこの転換方策自身に与えていくかというふうな問題をもあわせて見通しまして、大蔵省との間にも話し合いをいたしておる最中でございますので、その話し合いの結論を御報告できる日の早からんことを希望いたしておる次第でございます。
○奧原政府委員 イルカ漁業の転換対策自身が、先ほども申し上げましたように、周囲の情勢に実際的に適合していきまするために、いろいろ紆余曲折があったのでございまして、ただいま御指摘のありました代船建造に対しまする漁具補助が計上されてないことも、実はいろいろな過程を経まして、とにかくこの辺で代船を建造いたします者と、あるいは機関換装のみで済まします者との間の負担のバランスというものを一応とってみたのでございます
○田口小委員 ただいまの御説明によりますと、代船建造の場合大体九百万円かかる、そのうち国から交付する金が三百五十八万円ということでございますが、この三百五十八万円の中には漁具補助のものが入っていないのでございますか。換装の方には六十万円とはっきり言っておられるのでありますが、代船建造の場合それに言及されなかったのでありますが、その点はどうなっておりますか。