1981-05-27 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
われわれは、延べなわの漁具構造からいって飛行機で調査しても絶対わからない、それは夜間に投なわすることと、海面から一メートルないし一メートル五十センチの海中に浮設され、長さが五十二キロにもなること等を説明し、必ず被害が発生することを漁具の現物を見せて繰り返し説明いたしましたが、防衛庁は、事前の調査を厳密に行うので漁船には絶対に迷惑をかけないので、そのまま操業してもよいと無条件で安全を保証しました。
われわれは、延べなわの漁具構造からいって飛行機で調査しても絶対わからない、それは夜間に投なわすることと、海面から一メートルないし一メートル五十センチの海中に浮設され、長さが五十二キロにもなること等を説明し、必ず被害が発生することを漁具の現物を見せて繰り返し説明いたしましたが、防衛庁は、事前の調査を厳密に行うので漁船には絶対に迷惑をかけないので、そのまま操業してもよいと無条件で安全を保証しました。
定置漁業を経営するには、漁場と海況を精密に調査をいたし、研究をいたしまして、漁具構造に改良を加え、すなわち適地適策の主義が必要でありますので、存続期間十年が最も妥当でないかと考えるものであります。