1952-07-05 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第51号
ところが私たまたま九月末に、この席におられます滿尾委員と御同道いたして、アメリカに三箇月間旅行をいたし、帰つたのが十二月末であります。
ところが私たまたま九月末に、この席におられます滿尾委員と御同道いたして、アメリカに三箇月間旅行をいたし、帰つたのが十二月末であります。
去る十七日滿尾委員辞任により理事に欠員が生じておりますので、これを委員長より指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滿尾委員 せつかく御答弁いただきましたが、お尋ねいたした要点に触れた御答弁がありませんので、私はどうもよくわからないのでございますが、一問ずつわけてあらためてお尋ねいたします。
○滿尾委員 そこでそういう政策はぜひ必要かどうかは、先ほどから物調令を廃した根本精神に反するのではないかという点で、国会側として非常に異論の存するところであります。その点の議論はこの際しばらくおくといたしまして、どうしてもこういう政策をとろうとせられるならば、これは法律でおきめになるべきではないか。これを行政通牒でやること自体が、非常に無理だというふうに局長はお考えになりませんかどうか。
○滿尾委員 通産省告示の百十四号の字句によりますと、外国自動車だけ明らかに書いてありまするが、この法令を読んで、次官のような解釈は出るでしようか。
○滿尾委員 ドルの外貨を使つて自動車を買う、その割当表を拝見いたしておるのでございまするが、この見地からいたしましても、やはりこの告示第百十四号に関連して参ると思います。さらにつつ込んでよく内容を見てみますと、通省産業省通商振興局長は、二十七年の四月七日付をもちまして、国内の指定されたデイーラーに一つの通牒を出しております。
○滿尾委員 ただいま御説明がございまして考えますことは、この通産省告示第百四十四号というものが出たゆえんのものは、お話の通り外国為替管理令第二十六條の規定に根拠してこれが出たのではないかと私は思うのでございます。
○滿尾委員 先ほど御説明がありましたわが国の外貨を使つて自動車を購入する、その外貨資金の割当の御説明をいただいた、その外貨資金の割当につきましては、安本は十分片棒をかついでおると私は拝見いたすのでございますが、間違いありませんか。
○滿尾委員 私は国鉄従業員の知性の向上ということについて、総裁が格段の御注意を払われんことを望むのであります。実は前回桜木町の事件がございました。それにつきましては、いろいろ御心配になり、いろいろ御手配があつた、それは非常によかつたのでございます。
○山崎(岩)委員長代理 滿尾委員に先に私からお答え申し上げます。実は本委員会としまして、今度の事件につきまして、長崎総裁をお呼び申し上げたわけではないのであります。
○長崎説明員 どうも滿尾委員に恐縮でございますが、私どもの知性のレベルが一段低いから、もう少し上げろという仰せでございますので、できるだけ知性のレベルを上げるように努力いたします。
○滿尾委員 恩給局長に一言だけお伺いしたいのですが、先ほどの御説明の中で、来年の三月三十一日までしんぼうしてもらつて、四月から考えるのだというお話、その時標のとり方というものは、政治上の理由によるものか、事務的な準備上の都合によるものか。
○滿尾委員 いかなる措置をおとりになりましたか、具体的に承知いたしたいのでございます。
○滿尾委員 本日いろいろ御高説を拜聽いたしましたが、本日の質問はこの程度で私は打切ります。明日どうしても計数の準備をしていただいて、かつ基本法律についての根拠を明示する御用意をされた上おいでを願つて、もう一ぺん納得の行くようにお教えを願いたいと存ずる次第でございます。
かくて、本月十日質疑を打切り、討論を省略して、ただちに採決の結果、本法案は多数をもつて原案の通り可決いたしましたところ、滿尾委員より本法案に対する附帯決議を行いたい旨の動議が提出せられ、採決の結果、全会一致をもつて可決いたしました。
○畠山(鶴)委員 私はただいま滿尾委員が言われたことに同感でありまして、けさも熱海から東京へ参ります途中、自動車屋が三人も四人も乘つておりました。クーポン券が入つたけれども、きようで三回東京へ通うのだが自動車を買うことができない。これは一体どういうわけなのだ、あなたは運輸委員だから知つているでしようと聞かれた。
○滿尾委員 本案につきましてはほぼ質疑も盡きたようでございますから、この際討論を省略して、ただちに採決せられんことを望みます。
○滿尾委員 本案につきましてその運用に関し附帯決議をしたらどうかと思いますので、その動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○滿尾委員 私どものお願いいたしたいのは、陸運の関係の諸事業につきまして、どの事業に直接出してくれというようなことではありません。それは開発銀行当事者が相手方の事業計画なり信用の程度をよく御精査になりまして、個々に御決定いただけばいいので、陸運の事業について開発銀行が出そうと思つても、出せないんだというわくをただいまはかぶせられておる、その点を除去していただきたい。
○尾崎(末)委員 先ほどの私の質問に対する御答弁、並びにただいま関連質問といたしまして滿尾委員からの質問に対する御答弁によつて、この離島航路に対する融資、これは具体的にきめて行くことにする、こういう趣意に伺いまして非常に欣快とするのであります。ぜひそういうことにお願いしたい。
○滿尾委員 関連して……。雑島航路についていろいろ御心配をいただくことは非常にけつこうなことで、ぜひそうお願いしたい。あわせてこの際もう一言急を押しておきたいのでありますが、前回、この開発銀行の融資のわくの拡大に関して、陸運の諸事業につきまして当委員会は決議をいたした。
○滿尾委員 私の申し上げた供給源をかようにしぼられたことに対して、現在すでに発行されておるクーポンの処理について、何らか措置せられるお考えはないかどうかという点について御答弁がない。
○玉置(信)委員 私もただいま滿尾委員の申されたようなことで注意を喚起しようと思つておりましたが、本日は質問を留保いたしまして、これで打切つておきます。
○滿尾委員 なおこの問題につきましては通産省側の御出席をいただいた上で続行することにいたしまして、この際少し話題をかえます。 トラックのわが国の需要供給の事情でございますが、先般来相当な特需が出たかに聞いているのでありますが、この特需の数量と今年度内わが国の内需とのかみ合せはどういうことになつておりますか、その点についてお伺いいたしたい。
○滿尾委員 運輸省はクーポンを出されたについては、大体為替の割当というものを考えて、クーポンの量をコントロールして出しておられる。従つて今日までに出されたクーポンについては、ドルの裏づけがリーダーの方に行つていることと私は了解しておつたのでありますが、その間に事情の変更があつたものでございましようか。
○滿尾委員 トラックに対する特需の売渡し価格と内需の価格との間は、大体平均しておりますか。多少特需にはあやがついている関係になつておりますか、その事情を伺いたい。
○滿尾委員 わが国の船腹の構成の上から見まして、船齢を若返らさしておくことはある程度必要なことだと思うのでありますが、それらのことにつきまして、政府はいかなる方策を持つて将来に臨まれるお考えであるか、承りたい。
○滿尾委員 これはあるいは海運局長にお伺いすべきことかとも思いますけれども、かくしてできたわが国の外航船と、外国の船舶とのオペレーテイング・コストというか、そういうものは一体どのくらいの比率になつておりますか。
〔委員長退席、滿尾委員長代理着席〕 さらに第八條におきましては、たとえばその検査に合格した工場でつくられた飛行機であつても、通産省の確認がなければ、引渡してはならない、こう書いてあるのでありまするが、届出制と申しながら、このようなことをやつておりますと、許可制以上のものになつて来るのでありまして、私たちこういう点について非常な疑問を持つておるのであります。
○滿尾委員 ただいまの点、私が耐空証明と申しましたのはちよつと読み違いでございまして、製造過程でありました。いずれにしましても、この検査は、職員につきましては通産大臣が運輸大臣に協議する、協議に対しまして、運輸大臣は協議でありまするから、当然拒否権があると解釈してよろしゆうございますか。
○滿尾委員 その間の調整をお伺いしたわけです。
○滿尾委員 終ります。
○滿尾委員 その六時間という勤務時間でございますが、これは形式的な勤務時間、給料の計算の基準というような角度からの勤務時間か、現実に航空機を操縦する時間、自動車で申せばハンドルを現実に握つている実働時間はどういうように考えておられるか。これは乗務員の疲労状態、従つてまた航空機の安全に関連して来ると思いますから、特にお尋ねする次第であります。
○滿尾委員 第六十八条についてお伺いしたい。乗務員は運輸省令で定める基準に従つて作成する乗務割によるのでなければならぬということがここに書いてあるが、一体運送事業に従事する乗務員の航空の実務にあたる時間、勤務関係は、大体どんなことを標準に考えておられるのであるか、お伺いしたい。
○滿尾委員 この航空事業の育成の問題でありまするが、一体こういう航空事業に対しまして、国が自分で投資することが、この法律には書いてないようでありますが、法律上可能であるのかどうか、そういう意思があるのかどうか、ちよつとお伺いいたします。
○滿尾委員 大臣はよくおわかりになつて、おられますが、私の質問の要点はそこにあつたのではない。すなわち平和を克服した昭和二十七年四月現在におきまして、わが国は観光事業に特別の熱意を示すべき特別の立場に立つておるのではございませんかということを、お尋ねしたのです。
○滿尾委員 どうもはなはだ欲の深い希望でございまして、政府委員の御答弁では、私はどうも腹の底まで納得しない。従つて私は再びこれを質問する権利を保留いたしまして、他日もう一ぺん御質問のチャンスを持ちたいと思いますから、これをもつて私の質問は終ります。
○江花委員長代理 それでは滿尾委員。
○仁田竹一君 そういたしますと、船舶というものに制限することは非常にむずかしいから、従来の実績と申しますか、従来のやり来たつておりましたようなものを大体の目安としてやつて行くと、こういうふうに考えられますることと、なお衆議院の運輸建設合同、委員会におきまして、田中さんからお述べになりました、速記がここにございますが、滿尾委員さんの質問に対しまして、これは常識的論から言つて道路の施設とみなされるものには
○滿尾委員長代理 きようは間に合いませんね。