1951-08-06 第10回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号
金子課長にお願いしておきたいことは滲透教育ということに相成つていることと、今までの改正の法規では看護婦の学校を卒業してから、更に一年ということで助産婦の学校が規定されているのだと思うのでございます。
金子課長にお願いしておきたいことは滲透教育ということに相成つていることと、今までの改正の法規では看護婦の学校を卒業してから、更に一年ということで助産婦の学校が規定されているのだと思うのでございます。
……殊に参議院で大体話合いましたこの問題の中で、できますならば私たちは六・三・三・二として、従来高等学校卒業後三年とございますのを二年としたいと存じましたけれども、この点はいろいろ難点でございまして三年に相成りましたが、併しこの三年の間に保健婦と助産婦と看護婦と併せて、いわゆる滲透教育というものをやつて、あと実地の修業によりまして、今までは助産婦、保健婦は学校卒業後一年とございましたのが、半年で資格
さらに看護婦になるための六・三・三・二のあとの二の問題は、これを三にいたしまして、その三年の間に看護婦、助産婦、保健婦ともに必要な教育もある程度加えるという、いわゆる滲透教育というのを施して行きたい。そして三年の、学科を終えた者に対しまして、国家試験を行つて、看護婦とする。