2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号
在庫一掃セール、滞貨一掃内閣、こういうふうな呼称もありました。 大体、改造しますと、私も長くメディアにいましたから、内閣改造後は支持率が上がるというのが通例でございます。ところが、今回は軒並み低下しているか横ばいと。毎日新聞の調査に至っては、期待が内閣改造で高まったというのは僅か八%しかいません。 そこで、総理に伺います。単刀直入に聞きます。
在庫一掃セール、滞貨一掃内閣、こういうふうな呼称もありました。 大体、改造しますと、私も長くメディアにいましたから、内閣改造後は支持率が上がるというのが通例でございます。ところが、今回は軒並み低下しているか横ばいと。毎日新聞の調査に至っては、期待が内閣改造で高まったというのは僅か八%しかいません。 そこで、総理に伺います。単刀直入に聞きます。
そのための滞貨分の審査のための前受金としてこのお金が今累積をしているということでございます。 私どもでは、現在のこの特許審査順番待ち期間を、平成二十五年を目標に、平成二十五年に十一か月にしたいということで、それを目標に審査処理の迅速化を進めているところでございます。これに伴いまして今後は剰余金も大幅に低減していくものというふうに見ております。
そういう意味で、確かに、年末が近づきましたときに、大変滞貨がたまっているという御批判がございました。
○梶井参考人 高橋是清の話というのは、戦前の生糸、昭和の農業恐慌で生糸が輸出できなくて、生糸滞貨で横浜で生糸の価格が暴落しました。そのときに、当時の農林省は、生糸の買い上げ会社をつくって、市場から一定程度買い上げて糸価の安定をやろうということをやったわけですね。
また日米協議の場でもおっしゃっておられるのかどうなのかそれは分かりませんが、なかなかちょっと滞貨が八十万件ぐらいあるんですか、累積ということを聞きますと、まあそこの数字はいいんですが、なかなか大変なんじゃないのかなと、こう思いますが、めどはありますか。
そうすると、そのままずっと流通すれば滞貨することはないわけですよ。 ところが、これが売れない。売れないんです。ですから、売れないものですから、滞貨した分は全部液卵にして出す。そうすると、物すごい損。あるいは、無理に卵で引き取ってもらっても、かなり買いたたかれる。なぜか。宮崎のやつは三月一杯ちょっと遠慮したいというのが問屋なんですよ。問屋はそういうことを言っておるんですよ。
○中嶋政府参考人 今委員の御指摘ございましたように、審査待ちの期間を短縮するとか、あるいはいわば在庫の件数を、滞貨を減らしていくというのは、実は日米欧三極の特許庁共通の課題でございます。特に日本は、世界一の出願大国ということから、かねてから、件数を多く処理すると同時に、少しでも審査待ち期間を短縮していこうということで全力を挙げております。
八十年ぶりの大改正ということでございますので、業界の皆様方がかねてよりいろいろ思っておられた御要望でありますとか要請、そうしたものを十分受けとめて、言ってみれば滞貨一掃の法律改正案になっている、そういうふうにお考えなのか、あるいはまた、積み残された課題がまだある、こういうふうに見ていらっしゃるのか。
特許審査の迅速化、滞貨一掃を名目に、先行技術調査などに係る公的な指定調査機関制度を登録制度に切りかえ、民間企業を参入させアウトソーシングを促進する本法案は、戻し拒絶などむだな特許申請の累積による審査の長期化を招いている一部大企業の責任を棚上げしたまま、申請大企業が実質支配するサーチ子会社を利用して審査請求料を半額化するものです。
だから、要するに滞貨を一掃するためにどのようにするのかというときに、毎年毎年四十万の出願があって、審査請求が二十万件強だとして、滞貨が五十万件ある。
○辻委員 では次に、四番目に、実用新案制度の魅力を向上させるんだ、このことによって特許出願審査請求滞貨一掃につながるんだという、その辺の具体的な根拠と見通しということについて教えていただきたいと思いますが、いかがでしょう。
では、五十万の滞貨を例えば五年間でどのように減らしていくのか。結局、細かなことはそれはやってみなきゃわからないということではありますが、やはり、ある程度数量的に、何とかいきそうだなという大枠の計画を立てておられるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
たくさん滞貨がたまっていて、早くこれを処理しなければいけないという状況が、非常に喫緊の課題になっているということなわけであります。 そこで、迅速な審査体制を築いていくということが重要なわけですけれども、それと同時に、早くやるということで質が落ちてはどうしようもないわけで、審査の質を維持しながらかつ早くやっていくという非常に難しい課題をこなさなければいけないということになります。
八割としても大変な数が毎日生産されるわけでありまして、まさに、滞貨農産物といいましょうか、この取り扱いが今大きな課題になっているわけであります。卵、どのぐらいもつかということもあるわけでありますけれども、やはりこれはなかなか、商品価値はもうないわけでありまして、どこへどうためて、どう処理をするかということが今大きな悩みであります。
時価にして、今キロ八十五円ぐらいですから一個五、六円だろうと思いますので、毎日毎日四百万の滞貨があるわけでございます。この卵は、体に影響がない、食べても大丈夫だとは言っているんですが、先日も県知事さんから、何としてでも、動かせないんだから、日々劣化していくんだからというようなことで、県としても何らかの措置を講じたいので、国の支援もお願いしたいという要請を受けております。
それから、移動制限区域内の滞貨生産物の補償買い上げについては、これは発生農家については被害額の八〇%というものの補償が行われるということになっていますけれども、移動制限区域については特にそうした仕組みはございません。
ただ一方で、大変な滞貨が積み重なっているのも事実でございます。
ただ、委員御指摘のように、それから先ほど私御答弁申し上げましたように、大変滞貨がたまっておるということで、当然のことながら着実に審査官の増員を図ると同時に、その滞貨についてやはり緊急的に、仮に任期付きの審査官であっても、そういう審査官を確保して滞貨の削減を図ることが私どもとしては大変重要な課題であると、そういう方向に向かって関係各省の御理解も得ながら進めていきたいというふうに考えておるところでございます
反対の第一の理由は、今回提案されている特許審査請求料の二倍化引上げ案は、審査対象の滞貨増と審査処理期間の長期化を防ぐために、審査請求の値上げによって審査請求件数の抑制をねらったものだからです。 審査請求件数の不適切な増加は、先行技術調査もせず多く出願する大企業などの多数出願者の特許戦略が大きな要因となっています。
これをもうこの際、在庫一掃、滞貨一掃、これをすべきなんではないのかなというふうに考えるわけであります。 そこで、これもまた大臣に重要な問題でございますので御答弁いただきたいんですけれども、この未処理出願の在庫がどの程度の見込みで一掃できるのか、そして、それを御決意の中でどの程度短縮を考えるのか、ちょっと御答弁いただければなと思います。
滞貨一掃と、こういうお話がございましたが、今我が国特許庁に出願され審査請求がなされたものの一次審査の結果を通知していない件数というのは、二〇〇二年末現在で約五十万件ございます。こういったところの滞貨一掃をしなければならない、このように思っているところでございます。
審査請求期限の短縮などの制度改定を背景として、審査請求が増加し、審査対象の滞貨の増大、処理期間の長期化が見込まれています。これに対して、この法案は、出願料や特許料の引き下げと同時に審査請求料を二倍に引き上げることで審査請求を減らすとともに、請求取り下げに対して請求料を一部返還することで処理件数の削減をねらったものです。
また、日米欧等の各国特許庁では、年々増加する各国企業からの海外出願の増加に伴う審査滞貨の急増が審査処理を圧迫し、適時適切な権利の発生を妨げ、知的財産の創造を損なう状況にあります。かかる状況にかんがみ、海外出願のコストの削減及び各国における権利化の促進のために知的財産制度の国際調和に向けた更なる努力をお願いしたいと思います。
○広野ただし君 それでは、松尾和子参考人にお伺いいたしますけれども、日本の特許の関係の滞貨が非常に多くて、待ち時間が多い、その御指摘もありました。随分改善されたとしてもまだ二十二か月で、アメリカの十二、三か月と比べるとまだ倍ぐらいのことがあるということでありますけれども。
そういう意味で、二十五万件の請求があるところを二十万件でございますので、それが滞貨として積み重なっていくという状況に現在のところはあるわけでございます。
こういうことを続けている限り、やはり滞貨がたまってしまう。これは企業の方の協力もいただかなければいかぬわけですが、やはり料金体系を見直していく必要もある。 料金体系の方のコストでございますが、今、審査請求料というのは大体十万円ぐらいが平均でございますが、実際、私ども、監査法人で調べさせたところ、二十五万円ぐらいかかっている。
逆にむしろ、調査と審査を両方やらなければいかぬということに伴う滞貨がたまっていくという可能性も十分あります。私どもはここは慎重に検討しなければいかぬと思いますが、いずれにしても、産構審で現在検討しておりますので、議論を尽くしまして、できる限り早く結論を出したいというふうに思っているところでございます。
○太田政府参考人 審査請求の前に調査を私どもにしてくれと言われて、審査官あるいはアウトソーシングをしているところの団体を使ってやった場合に、そこで調査をする手間暇がかかって、かつ、その上で審査請求が出てくるとすれば、これは厳密に分析しなければわかりませんが、恐らくさらに滞貨がたまっていく可能性が強いと思っております。 いずれにしても、そこも含めて議論をしていきたいと思っております。
前回の議論では、こうした不良債権の処理の中で、特に債権区分の中で、今までどちらかというと市場の中で滞貨として残されてきたものと、こういったものはさきの金融特別検査の中においてきっちり処理をしたというようなことでとらえたいというような趣旨で私は質問をしましたけれども、柳澤大臣はそうだというふうにお答えになったような気がするんですが、ととらえたんですが、どうでしょうか。