2008-11-13 第170回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
そのほかの滞留資格を逸脱して超えた人が、それはまたもちろん入国管理局の対象になるんですけれども、初め、特に入口の段階では、これは大学といいましょうか、受入れ側の責任ですよ。 ところが、私が一番懸念しますのは、今でさえそういう外国人犯罪が増えてきているのに、今度三十万人増やすというんですよ、二・五倍。量を増やして質を担保すると、二律背反なんですよ、これは。
そのほかの滞留資格を逸脱して超えた人が、それはまたもちろん入国管理局の対象になるんですけれども、初め、特に入口の段階では、これは大学といいましょうか、受入れ側の責任ですよ。 ところが、私が一番懸念しますのは、今でさえそういう外国人犯罪が増えてきているのに、今度三十万人増やすというんですよ、二・五倍。量を増やして質を担保すると、二律背反なんですよ、これは。
○政府委員(竹内壽平君) お話のケースは、西ドイツのドイスヴェルナーという者が、向こうで航空便の小包を盗みまして、もう一人のドイツ人ヘルストというのと共謀でそれをやったわけでございますが、犯行後オランダ航空で日本に参りまして、昨年の十一月二日羽田空港に到着しまして、入管当局におきましては観光客として滞留資格を六十日認めて入国させたわけでございますが、その後、ドイツ連邦警察当局では、インターポールという